足元の一歩から
小さなことからコツコツと…がモットーのはずなのですが,実際の毎日は?




この週明けは凄い強風でした。自転車に風は最も気になる事柄の一つです。
今回は「行き」が追い風。
この時ばかりは,こんな快適な乗り物はありません(笑)。
かなりのスピードが出ているのに自分の周りは無風に近い状態…とても不思議な感覚です。
逆に「帰り」は向かい風。
あきらめて軽いギアでのんびり帰りました。

さて,本日はター坊モディファイの続きを少々。足回りをディーテクニックさんのKONIのセットに交換後,最初はダンパーの減衰力を最も柔らかい状態にして乗っていました。確かに乗り心地はよいのですが,純正ビルシュタインに慣れていた自分には少々違和感を感じます。

特に発進時,動き出し直後の出足が違うような気がします。いい例えが見つからないのですが,フロントサス付きの自転車とリジットな自転車の違いといったらよいでしょうか…

マウンテンバイクから今乗っている自転車に乗り換えたとき,驚いたのが力の伝わり方。マウンテンバイクの場合,発進時や上り坂道で「ぐっ」とペダルを踏み込む力は,サスの伸び縮みによってかなり奪われているみたいです。

それに似た感覚なのですが,スタート時にまず車が沈み込んでから加速していくような…
ま,あくまで感覚であってそれほど違いはないのかもしれません。

そこで,今度は減衰力を最も固い状態にしてみました。すると,スタート時に感じていた違和感はとても少なくなりました。走行時,かなりゴツゴツすることを予想していましたが,最も固い状態でも純正と比べると低速時のゴツゴツは少ないような感じです。これにはきっとバネの固さも影響しているのかもしれません。

今月は長距離遠征(出張)が二度ほどある予定なので,そこでまたいろいろ試してみたいと思っています。

その他のモディファイ箇所は,ABCペダルシフトノブ(ジョイスティック)。いずれも「イントルーダー」発売元のニーレックス製のものです。

ABCペダルは「とにかく違うんじゃけん!」というN社長さんのお言葉を信じての交換でしたが,確かに素人でも違いがわかります。

特にブレーキペダルの踏み心地は秀逸かも

シフトノブも感じが変わります。純正が「グニュッ」というシフトフィールならそれが「カチッ」という固い感じになります。ストローク長もわずかですが調節できます。
今は最も短い状態で乗っています。純正より約1cm短いということですが,1cmでもかなり感覚は違うのにちょっとびっくりしました。


短い!…といっても元がどれだけの長さかわからないとね…

シートポジションが下がっているので,丁度良くなった感じかな…

まだ交換して充分に乗ってはいないので,もう少し乗りこなしたらまたレポートしてみたいと思います。


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