ホリスティックライフ in 世田谷

都会の中の田舎に住み、ウキウキ、ワクワク楽しく暮らす。
キーワードは、ホリスティックライフ。

ジャワ植林ツアー<5>

2011-10-18 18:24:50 | たび<海外>
コーヒーの苗床づくり&南洋桐の種まきのあとは、
コーヒーの木などが植えてあるところを見に行きました。



途中で見かけたちびドリアン。



この小さな実が、
やがてあのごっついドリアンになるのですねぇ……。

午後は、ホームステイ先にて、
朝採ってきた樹液を使ったパームシュガーづくり。
すでにぐつぐつ煮えています。





とろ~りとするまで煮込んだところで型に入れます。
型はヤシの実を利用。



こうして並べておいて……。





20分ぐらいで固まるので、型からはずします。あっちっち。
これで出来上がり~。

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ジャワ植林ツアー<4>

2011-10-17 17:45:02 | たび<海外>
パームシュガー採りのあとは、
牛の乳搾り体験です。

集会所のすぐそばには乳牛が20頭ほどいます。
以前はそれぞれの家で別々に飼っていたそうですが、
作業効率や排泄物の関係もあり、
一カ所に集めて世話をすることになりました。

そして、排泄物は集めて堆肥にしたり、ガスになったり、
有効に利用されるようになりました。





毎朝行われる乳搾りはすべて手作業。
絞った乳は集められ、業者に渡します
(毎朝、取りに来るそうです)。
この乳搾りは、貴重な現金収入となります。

さて、自分でもやってみると、
最初はなかなかうまく乳が出てくれません。
何度かやって、ようやくピューっと出てくれました。





これだけ作業をして、やっと朝ご飯です。
産みたて卵にインゲン、厚揚げ。
卵にサンバル(インドネシア版の唐辛子みそ)がよく合う!

大満足の朝食後は、苗床づくり。

コーヒーの木をもっと増やすため、
まず必要となる苗床づくりを体験しました。



ポットに土を入れ、
コーヒーの苗を1本ずつ植えていきます。
南洋桐の種まきもしました。
これは村の山から採ってきたもので、
苗はいい現金収入となるそうです。

この村でのプロジェクトの目的は、
コミュニティレベルでの持続可能な発展(経済と環境の両立)の実現、
地域の資源を使った住民主体の温暖化対策の実現、
水源地域の保全、
この3つです。

それに基づいて、あくまでも村の人たちが主体となって、
農業、畜産、女性、青年の4つのグループで
プロジェクトを進めています。
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ジャワ植林ツアー<3>

2011-10-16 18:53:17 | たび<海外>
ホームステイ先では、
ホストの家族だけでなく
今回のプログラムにかかわっている村の若者たちが
家に遊びに来て、おしゃべりをしてくれました。
というか、いろいろな人が出たり入ったりしているから
近所の人とか親戚の人とかもいたようで。



左から2番目がこの家の子ども、イチャ。
3人の子どものうち3番目。

夕食後は、集会所で歓迎会。
イスラム系の伝統音楽を太鼓と歌で。



参加者の二人が大学で和太鼓のサークルに入っていたこともあり、
このあと、和太鼓を威勢のいい掛け声とともに披露。
これはかなり評判よかったです。

ちなみにこの二人、インドネシア語はできないものの、
『旅の指さし会話帳』を上手に使いながら
村の若者たちと積極的に会話をしていました。
その姿勢は素晴らしく、村の人たちも喜んでいたと思います。

次の日の朝は早起き。
午前6時集合でパームシュガー採りです。
と、その前にうれしいことに
ホストマザーが揚げキャッサバを用意してくれていました。



中にパームシュガーがとろりと入っていて、
揚げたてアツアツ。ウマウマでした。

パームシュガー採りではホストファーザーが活躍。



高いところに仕掛けてあった竹の筒を下ろします。
竹の筒の中に入っている樹液。





この樹液を煮詰めるとパームシュガーができます。
その体験はその日の午後。
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ジャワ植林ツアー<2>

2011-10-14 18:28:20 | たび<海外>
ボロブドゥール観光を終えて、
最初の訪問地、インドロキロ村へ向かいます。

途中でランチ。
大好きなソト・アヤム(鶏のスープ)を早速堪能。
空芯菜も。これぞインドネシア。



スマランへ抜ける幹線道路なので、途中かなり渋滞もあり、
思ったよりも時間がかかりました。3時間近く。

標高600mぐらいのところにあるインドロキロ村。
急な坂道をぐいぐい走って、到着。



エデュケーションセンターと呼んでいましたが、
集会所といったところでしょうか。
ここで村の人たちにまずご挨拶。

1泊させていただくホストファミリーにも会って、
家に案内してもらいました。集会所からはすぐ。

夕食の準備から。



小さい魚の唐揚げ。う~ん、いい匂い。
ジョクジャカルタ名物でもあるグデッもありました。



ジャックフルーツをメインに、牛肉と煮込んだもの。



ご飯も炊けています。



こんな感じで揃いました。
最初から大満足の夕食!
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ジャワ植林ツアー

2011-10-13 18:00:54 | たび<海外>
行ってきました、インドネシア。
あっという間の、でも充実していた6日間。

ジャカルタ経由でジョクジャカルタ入り。
まずはボロブドゥール観光から。

久しぶりのジョクジャ訪問ですが、
ベチャ(輪タク)がまだ頑張っていました。



ホテル近くの賑わっていた屋台。



いよいよボロブドゥールへ。
な、なんでこんなに込んでいるのでしょうか。
ほとんどがインドネシア人。日曜日だからですね。



マーヤ夫人がお釈迦さまを身ごもった図。







上のほうにのぼっていく細い階段は人でぎゅうぎゅう。
一番上のところへ行く階段の前には行列ができていました。

ふう。前にゆっくり見ているからいいものの、
今回はほんとにさらっと見ただけ。行っただけ。
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インドネシアでマングローブ

2011-10-07 19:47:40 | たび<海外>
やっほ~。明日からインドネシアです。

3月の地震の影響で、
出発直前で中止になった、あれ

地震の2日後の出発予定でした。
飛行機は飛んでいるから行ける、
前日の昼まではそう話していました。

ところが、スマランの受け入れ団体(NPO)から、
津波の心配があるので中止にしてほしいと。

というわけで、前日の夕方になって
中止が決まりました。

状況が状況だったので仕方なかったですね。

そのツアーが再度企画され、
無事参加できることになったわけです。

インドネシア語もまたまた頭に叩き込んで、
準備おっけー。

たくさん話して、たくさん楽しんできます。

マングローブの植林や農作業に加えて、
久しぶりのボロブドゥール遺跡。

わくわく。
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NYで1万人のデモ

2011-10-06 17:30:50 | 日記
ニューヨークのウォール街で
1万人規模のデモをやっているそうですね。

そろそろアメリカ人も気がついて、
怒る時期に来ているのでしょうか。

お金持ちは限りなくお金持ち、
貧乏な人は限りなく貧乏。

そんな構図が当たり前で、
弱肉強食。

一般庶民から考えたら
天文学的なお金を稼ぐ人がいる一方、
日々の食べ物にも困る人がいる。

一人の人が数十億円(それ以上?)という単位でかせぐ一方、
仕事が見つからない人はお金が入ってこない。

いくら会社に貢献したからといって、
一生かかっても使い切れないほどのお金を
当たり前のように給料として受け取る、
その感覚がよく分かりません。

確かに、アメリカでは
お金持ちが慈善事業に積極的だし、
多額の寄付をポンとしたり、
そういう意味では社会貢献もしています。

でも、日々生活に困っている人の上に立っている、
その稼ぎ方自体はどうかと思います。

そんな歪んだ構図、
もう通用するわけがありません。

日本の社会もそうなってきているところが
とても気がかりです。

そういうときこそ、禅!の出番です。
足るを知る。知足(ちそく)です。
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禅的シンプルライフですって……

2011-10-05 18:50:10 | スピリチュアル
書店の店先でふと目に飛び込んできました。

「禅的シンプルライフ」(こちら参照)

「プレジデント」の別冊で、出たばかりのようです。
780円。

プレジデント社の商品説明では……

身の回りをすっきりと片付けて、
こざっぱりとした暮らしをしてみたい。
時間に追われるせわしない毎日だから、せめてたまには
「ゆっくりと考える時間」がほしい。
そんなわたしたちのために、何百年も前から
静かに続いてきた日本の文化──禅があります。
「断捨離」「プレゼンテーション」「瞑想」「庭園」……
禅の世界は幅広く、奥深い。
さあ、この1冊から、
あなたに合った「シンプルライフ」を探しましょう。

……だそうです。

若者に大人気の僧侶、小池龍之介が
表紙を飾ってしまっているところがすごいです。

一応、永平寺の参禅体験記や、
禅宗である、曹洞宗と臨済宗の解説など
それなりに禅的なものを紹介してはいますが、
なんとも全体がちぐはぐな感じ。

だいたい、タイトルが気に入らないですね。

最近、禅がまたはやっているようで、
禅のタイトルがついたほかの雑誌も
近くに並んでいました。

まともに坐禅をしてきた経験からすると、
こういった切り口はあまりいただけません。

まあ、立ち読みしただけ、
それも読むほどでもなく、
それだけなので、たいしたことも言えませんが。

それでも、禅に目を向けるきっかけとしては
いいのかなぁ……。
いいところはいっぱいあるから。

でも、やっぱり複雑な気分。

<街はぴ、記事UPUP!>
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台風のときは休もうよ。

2011-10-04 18:17:22 | 日記
ネタとしては古くなってしまいますが……。

先々週、台風が東京を直撃、
夕方から夜にかけての時間帯、
ほぼすべての電車が止まってしまいました。

で、大変な目にあったわけですね。

3月の地震のとき(こちら参照)よりも
帰宅するまで時間がかかりました。
最長記録です。

田町駅で山手線に乗ったものの、
そのまま動かず。
その時点で動いていた都営三田線に向かい
(途中、都営浅草線への地下通路は大混雑!)、
無事乗車……ところが途中、日比谷駅で運転見合わせ。
先のほうの地上に出ている部分で
風速の規定値を超えたため。

ただただじっと待ちました。
外に出たくなかったし。地下にこもっていれば安全だし。

運転再開まで2時間50分!
座っていたからよかったものの、
これだけ電車の中で待ったのは初めてです。

神保町で都営新宿線に乗り換えれば、
あとは楽勝~と思いきや、
まだ新宿線は止まったまま。
仕方なく、半蔵門線と大江戸線で新宿まで。

新宿まで来ればあとは楽勝~と思いきや、
京王線で入場制限。改札口の前は長蛇の列。
ホームにたどり着けたのは25分後。

なんとかかんとか帰宅できたのは午後11時近くなってから。
トホホな1日でしたね。

自己判断でもって、昼にもう帰宅するべきだった、
と痛感した台風騒動でした。

しかし、香港だったら会社も店も休みになるのにね。
台風の日は休もうよ!
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喜び、じわじわ。

2011-10-03 18:04:34 | 音楽&麻雀
定演、次の日。
仕事はお休みにしました。

5月からずーーーっと休みを取っていなかったし、
10月はしっかり休むぞ~の第一弾。

のんびり起きて、
掃除、洗濯、ご近所めぐり。

気持ちのいい気候で、
絶好のお散歩日和ですが、
そこをぐっとこらえて、
部屋の片付けも少しだけしました。
こういうときにやらないとね!

でも、そんなこんなで
の~んびりしていると、
昨日の定演の喜びが
またじわじわと感じられてきました。

う~ん、やっぱりいい演奏会だったわ。

これからも続けていきたいこと。

それには、クラシックという分野に
もっとなじまなければ。
実感しています。

考えてみれば、
クラシックは何百年という単位で
多くの人々に演奏され、聴かれてきたもの。

それだけの歴史があるわけですね。

それを考えると、いわゆる現代音楽との
歴然とした違いがはっきり分かります。

クラシックは「敷居が高い」と、
自分でもそう思ってきたので、
入場料の高いクラシックのコンサートに行ったり、
CDを買ったりすることはありませんでした。

実際、クラシックのCDは1枚も持っていません。

そろそろクラシックにも目覚めてみましょうか。
まずは、図書館派のワタシとしては、
図書館でいろいろ借りて聴いてみようと思います。
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