木村秋則『リンゴの花が咲いたあと』(日経プレミアシリーズ)
無肥料・無農薬で育てる「奇跡のリンゴ」で
一躍有名になった木村秋則氏。
講演会に行ったことはご紹介しました(こちら)が、
会場で売っていたのがこの本。
買わずに図書館で借りて読みました。
まあ、いつものパターンです。
奇跡のリンゴが話題になっているころ、
何冊か読みました。
本人が書いたものや、ほかの人が書いたものも。
とにかく、その生き様が強く印象に残っていました。
今回の著書では、その後の木村さんのことが
よく分かります。
自然栽培を広げるべく、
日本国内だけでなく海外にも出かけていきました。
ダライ・ラマ十四世にも会ったし、
オノ・ヨーコにも会いました。
各地に出かけていき、家にいることが少なくなり、
その間、リンゴたちは元気をなくしていった。
奥様も倒れてしまった。
木村さんも胃ガンを患うことになってしまった。
これは講演会の時にチラリと伺った話ですが、
確かに、自然栽培を広げようとしている本人が
ガンになってしまっては……との思いだったのでしょうね。
ステージ4と言われながらも
強い生命力で復活。
お元気な様子は、先日の講演会でも
この目で確かめてきました。
中国の「危険な食品」は避けたい、
という消費者がたくさんいて、
国産であれば安全だと勘違いしている人が
いかに多いことか。
ヨーロッパと比べて規制が甘い日本。
東京オリンピックの時に
日本の食品は危険だから
食べるものは全部持っていく、
という国もあるそうですね。
自然と共に暮らしてきたはずの日本人は、
すでに自然の恵みをすっかり忘れてしまっています。
自然のありがたさを忘れないでいたいものです。
そんな意味でも、自然栽培には注目したいですね。
著書の中で紹介されていた
自然栽培の野菜を扱う店にも
近いうちに行ってみたいと思います。
無肥料・無農薬で育てる「奇跡のリンゴ」で
一躍有名になった木村秋則氏。
講演会に行ったことはご紹介しました(こちら)が、
会場で売っていたのがこの本。
買わずに図書館で借りて読みました。
まあ、いつものパターンです。
奇跡のリンゴが話題になっているころ、
何冊か読みました。
本人が書いたものや、ほかの人が書いたものも。
とにかく、その生き様が強く印象に残っていました。
今回の著書では、その後の木村さんのことが
よく分かります。
自然栽培を広げるべく、
日本国内だけでなく海外にも出かけていきました。
ダライ・ラマ十四世にも会ったし、
オノ・ヨーコにも会いました。
各地に出かけていき、家にいることが少なくなり、
その間、リンゴたちは元気をなくしていった。
奥様も倒れてしまった。
木村さんも胃ガンを患うことになってしまった。
これは講演会の時にチラリと伺った話ですが、
確かに、自然栽培を広げようとしている本人が
ガンになってしまっては……との思いだったのでしょうね。
ステージ4と言われながらも
強い生命力で復活。
お元気な様子は、先日の講演会でも
この目で確かめてきました。
中国の「危険な食品」は避けたい、
という消費者がたくさんいて、
国産であれば安全だと勘違いしている人が
いかに多いことか。
ヨーロッパと比べて規制が甘い日本。
東京オリンピックの時に
日本の食品は危険だから
食べるものは全部持っていく、
という国もあるそうですね。
自然と共に暮らしてきたはずの日本人は、
すでに自然の恵みをすっかり忘れてしまっています。
自然のありがたさを忘れないでいたいものです。
そんな意味でも、自然栽培には注目したいですね。
著書の中で紹介されていた
自然栽培の野菜を扱う店にも
近いうちに行ってみたいと思います。
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