ホリスティックライフ in 世田谷

都会の中の田舎に住み、ウキウキ、ワクワク楽しく暮らす。
キーワードは、ホリスティックライフ。

坐禅修行のカウチサーファー<6>

2013-03-22 18:17:36 | カウチサーフィン
東京に来て、
アルゼンチンとの違いを感じるのは
公共交通機関。

あちらでは、電車やバスに乗るのは
お金のない人たちだそうです。
基本、車でどこへでも行くと。

ちなみに、先日アルゼンチン出身の
ローマ法王が誕生しましたが、
なんと!お知り合いだとのこと。
すごいわ~。

新ローマ法王は以前から
アルゼンチンで大変尊敬されている人で、
バスに乗って移動したりしていたそうです。
つまり、お金のない人たちと同じように
行動していたと。

カウチサーファーの彼は、
プロフィールでは職業として、
貧困にあえぐ子供たちを支援するNPOを
やっていると書いてありました。
15歳のときからそういった活動を
しているそうです。

でも、話をよくよく聞いてみると、
本職は弁護士。
お父さん、おじいさんも弁護士で、
家族で弁護士事務所をやっています。

そんなこともあってでしょう、
自分の時間を大切にしたいから、
働くのは、午前7時30分から午後1時30分まで、
6時間だけにしているそうです。
収入はそれだけ少なくなるけれど、
午後は自分の時間として、
カンフー、太極拳、ヨガ、ギター、水彩などなど
多趣味、多才なので、
有意義に過ごしています。

ところで、首都のブエノスアイレスでは違うらしいですが、
彼の住むメンドーサ(アルゼンチン第4の都市)では、
会社では通常、午前9時から午後1時まで働いて、
お昼は家に帰ってゆっくり家族と一緒に食べ、
その後、午後5時から午後9時まで働くらしいです。

えーーーっ、びっくり!ですよね。

仕事中に友人からお誘いがあれば
お茶を飲みに行ったりするし、
ちょっと状況が日本と違うようですね。

あと、食事は出されたものは全部食べずに
少し残すのが礼儀だそう。

アルゼンチンは農業国なので、
もともと野菜でも肉でも豊富にあるから、
とも言っていました。

さて、これにてアルゼンチン編は終わり。
4月にはいよいよ例のポーランド人もやってきます。
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