知的好奇心のススメ

４３歳にして現役のサッカー選手、三浦和良選手が
テレビのインタビューでこんなことを言っていました。

新しい発見があるうちは、まだ成長できると思うのです。

うわぁ～、重みのある言葉ですね。
現役生活、実に２６年。
若い選手の多くが生まれる前からやっているわけです。

まだまだ成長できる、成長する、
そんな思いが現役生活の支えとなっているのでしょう。
テニスの伊達選手もそうですが、
体のメンテナンスを本当にしっかりやっています。
その上で、現役を続ける。人一倍トレーニングもやる。
そしてなにか新しい発見をする。改善点を見つける。
それが成長へとつながる。

これはなにもスポーツ選手だけに当てはまることではありません。

まさに、人生そのものに当てはめて考えるべきでしょう。

世の中には知らないことがたくさんあります。
当然、知らないことのほうが圧倒的に多いのです。

興味のある分野、新しく興味がわいたこと、
単純に知りたいと思うこと、
そういったことを掘り下げることで、
ワクワクしながら新しい発見をし、
それを成長につなげていく。

それ、大切だと思うのです。

「知的好奇心のススメ」

好奇心があれば、新しいなにかが開けます。
それまで知らなかったなにかを得ることができます。
新しい展開が待っているかもしれません。

好奇心がありすぎると、
あっちこっちにココロが行ってしまい、
収拾がつかなくなることもあり得ますが（苦笑）。

知的好奇心を手っ取り早く満たしてくれるのは、
なんといっても読書だと思っています。

もちろん、詳しい人がすぐそこにいて、
いろいろ教えてくれるチャンスがあれば
それはそれで貴重な機会です。

新聞や雑誌、ネットでは、上っ面の情報しか
手に入れることができない場合が多いです。

新しく興味がわいた分野について知りたい場合、
とりあえず、関係する本を３～４冊読む、
そんなことを自分ではやっています。

そんなこんなで、いつも図書館の本を
た～くさん予約入れているのですね。
た～くさん借りているし。

図書館さまさまです。