ふざけたタイトルですみません。
でも、早食い競争だったんです、わたしにとっては。
坐禅、朝課(朝のお勤め)、写経、作務、法話、拝観、茶話会、入浴……
坐禅を基本としながらも、スケジュールはいろいろです。
肉や魚は出ませんが、1日3回食事も出ます。
修行僧にとっては食事をするのも修行のうち。
厳しく決められた作法通りに器を取り出して、
静かに音を立てずに食べます。
わたしたちの「にわか」修行では、そこまでやりませんが、
それでも、静かに、またみんなと歩調を合わせて
食べなければなりません。
そう、そこが大変なわけ。
食べるときにはよく噛んで、なんてのんびりしている場合じゃない。
とにかくみんな、食べるのが早いんです。
最初の日の夕食(薬石:やくせきと言います)ではご飯が山盛り!
みんなのスピードを伺いながら、ひたすら食べる食べる……。
それでも、遅かった、女性3人……。
みんな次々と食べ終わって、お箸を置いて。じーっと待たれながらも無事完食。
次の日からはとにかく少なめにして、必死で食べました。
広い總持寺の中は修行僧の方に案内していただき、
「は~」とか「ほほ~」とか言いながら見学しました。
1000畳もある広い大祖堂、見事な襖絵のある紫雲台、などなど。
でも、一番のお気に入りは大黒さま。そのかわいいお姿はこちらで。
すでに何度か参加している坐禅会のイベント、
アフターファイブならぬ「アフター坐禅」がまた楽しいんです。
17日の午前ですべての行事が無事終了、
お昼は鶴見駅の近くで中華料理を食べながらワイワイ楽しくおしゃべりしました。
ビールがウマイ!とご機嫌な人も……。
お昼のときと、帰りの電車の中で、古くからいる坐禅会の方々に
日ごろは聞けないいろいろなお話をどーんとお伺いして、
それがまたなかなかの収穫でした。とさ。
でも、早食い競争だったんです、わたしにとっては。
坐禅、朝課(朝のお勤め)、写経、作務、法話、拝観、茶話会、入浴……
坐禅を基本としながらも、スケジュールはいろいろです。
肉や魚は出ませんが、1日3回食事も出ます。
修行僧にとっては食事をするのも修行のうち。
厳しく決められた作法通りに器を取り出して、
静かに音を立てずに食べます。
わたしたちの「にわか」修行では、そこまでやりませんが、
それでも、静かに、またみんなと歩調を合わせて
食べなければなりません。
そう、そこが大変なわけ。
食べるときにはよく噛んで、なんてのんびりしている場合じゃない。
とにかくみんな、食べるのが早いんです。
最初の日の夕食(薬石:やくせきと言います)ではご飯が山盛り!
みんなのスピードを伺いながら、ひたすら食べる食べる……。
それでも、遅かった、女性3人……。
みんな次々と食べ終わって、お箸を置いて。じーっと待たれながらも無事完食。
次の日からはとにかく少なめにして、必死で食べました。
広い總持寺の中は修行僧の方に案内していただき、
「は~」とか「ほほ~」とか言いながら見学しました。
1000畳もある広い大祖堂、見事な襖絵のある紫雲台、などなど。
でも、一番のお気に入りは大黒さま。そのかわいいお姿はこちらで。
すでに何度か参加している坐禅会のイベント、
アフターファイブならぬ「アフター坐禅」がまた楽しいんです。
17日の午前ですべての行事が無事終了、
お昼は鶴見駅の近くで中華料理を食べながらワイワイ楽しくおしゃべりしました。
ビールがウマイ!とご機嫌な人も……。
お昼のときと、帰りの電車の中で、古くからいる坐禅会の方々に
日ごろは聞けないいろいろなお話をどーんとお伺いして、
それがまたなかなかの収穫でした。とさ。
そういえば、裕ちゃんの法事と同じ時期だったのですね。ミーハー心的には残念でしたね。私も以前に法要の参列を頼まれた時、行かれなくて悔やんだものです(笑)。
それにしても、暁天がなかったりで残念でしたね。14日は四九日(しくにち)で放参だったのだと思います。本山ほど、坐禅の回数が少ないというのも可笑しなことですよね。反省しなければいけません。
飯台は確かに、早食い競争そのものですね。ぴったりの表現です。変ですよね。とにかく、集団生活の作法と日程ですから、違和感あること多いと思います。
アフター坐禅の盛り上がり、よくわかります。私達も似たところあります。
法話は大山さんでしたか?布教参禅の責任者の方ですが、良く知った方です。
毎年、このような宿泊坐禅をなさっているのですね。頭が下がります。この行事は、坐禅会として自主的に行っていられるのですか、それとも耕雲寺の方丈さんも参加されるのですか?
とにかく、参禅意欲の強い道心堅固な一般の方がいられることを、心強く思います。ご報告有難うございました。
「法要の参列を頼まれた時」で、わたしの触覚がピクピクっと動いてしまいました。
放参というのもあるんですね。いまちょっと調べてみて、なるほど、と思いました。そりゃ、厳しい修行の連続ばかりではねぇ……。
法話は丹下さんという方で、本山講師とおっしゃっていました。
宿泊坐禅は年2回、7月の3連休と10月の3連休に実施しています。お世話になるお寺を決めたりお願いをしたりするときに方丈さん方にご協力いただいたりはしますが、基本的には坐禅会の自主企画で、方丈さんは参加されません。
「参禅意欲の強い道心堅固」な方々、いらっしゃるんです。本当に頭が下がる思いです。わたしは、連れて行ってもらう、そんな感じですが……。
仕事柄、私達は有名な方と同席することがあります。ある俳優さんの大きな葬儀の時は、僧侶の控室に緒方拳さんが来られ、一言二言お話ししました。その時は、いろいろな芸能人の方も多かったようですが、仕事中ですので、よそ見できませんでした(笑)。裕ちゃんの法要では、カメラを忍ばせる雲水もいるとか。
丹下さんは、研修の仲間でした。
もうミーハー魂がピクピクしちゃいます。
でも、芸能人がたくさんいながら、キョロキョロできないのも残念!?ですね。もちろんみなさん神妙なお顔をしていらっしゃるでしょうし……。