さあ、いよいよ本番、本命の紫です。
7月に、7th Heavenのすぐ近くにあるミュージックタウン音市場で紫を見ています（こちら）。
その時、コザで紫を見るという目標は達成し、満足感にあふれていました。
一方、7th Heavenに行きたいという思いもあったのですね。
7th Heavenは、ジョージ紫の息子たち、7月にもプレイしたRay&Leonが経営するライブハウスで、
今年でもう22周年を迎えました。
そもそも、紫がコザでライブハウスの経営を始めました。
ロックバンドが自らライブハウスを持つというのは、紫が初めてだったと言われています。
そのライブハウスは、ミュージックタウンのある場所にあったそうですが、
さすがに当時、まだ沖縄へ渡ったことがなかったので、詳しくは知りません。
前置きが長すぎますね。
つまり、7th Heavenは紫の現在のホームというべき場所なのです。
なので、そこで紫を見たいとも思っていました。
ちょうど、トークショー＆ライブが企画され、これに行くしかない！行くべし！と即決したわけですね。
決断早いんですよ、こういう時。得意なんですよ、そういうの。実行力、自信あり。
9月から紫のドキュメンタリー映画が上映されていることもあり、
トークショーで裏話なども聞けると期待していました。
映画の舞台挨拶だと表面的な話になってしまいがちですが、
なにせ、紫のホームでのトークショーです。
6人一緒にというわけではなく、2人ずつ登場しました。
まずは、チビ（宮永英一：ドラム）と清正（比嘉清正：ギター）。
私はてっきり映画関連の話になるかと思っていたのにそうではなく、
それぞれが紫で活動を始める前のこと、どうやって紫と出合ったか、
といった話題になりました。チビと清正は紫加入以前から一緒にプレイしていました。
2組目は、JJ（Hiroto "JJ" Arasaki：ボーカル）とGG（下地行男：ギター）。
JJはアメリカ生まれかと思っていたら、首里で生まれて、現在の沖縄ハーバービューホテル、
元の将校クラブのあった場所のすぐ前で5歳になるまで住んでいたそうです。
学校は基地内のクバサキ。その後、カリフォルニアに住んでいた時、ジョージ紫に出会いました。
GGの話で面白かったのは、映画をこれまでに2本しか見たことがなかったということ。
1本は寅さん、もう1本はエデンの東。それで、3本目が「紫」。へぇ～。
GGだけは紫が解散したあと音楽から一切足を洗い、30年サラリーマンをしていました。
ギターも全部売ってしまったそうです。2007年になって紫再結成の話があり、再加入。
この二人のトークで一番面白かったのは、二人ともルーツが宮古島にあるらしく、
たんでぃーがたんでぃー（宮古の言葉で、ありがとう）を連発していたこと。
最後は、ジョージ紫（キーボード）とクリス（ベース）。
ジョージ紫は本当にすごい人なんですが、実際のところ、とても気さくで、天然なんです。
だから、トークがほんっとに面白い。YouTubeでも見たことがありますが、楽しかった。
クリスがまたいい味出していて、70歳を超えるおじさんたちをよくまとめています。
メンバーたちも大絶賛。プレイもすごいし、それ以外でも才能を発揮。
クリスあっての紫です。それは誰もが認めています。
トークショーのご紹介だけで長くなってしまいましたね。
本当はもっともっと興味深い話も続いたのですが。
トークの予定時刻も大幅に越えて、ライブも19時開始の予定が、始まったのは20時。
自前のライブハウスなので、そのあたりは全く気にしなくていいんですよね。
雰囲気だけでもお伝えできれば。
ライブハウスで見るのはいいですね。すべてが身近に感じます。
7月に見た時と選曲の流れはほぼ同じ。JJがボーカルになってからの紫の曲に加えて、
オリジナル紫の定番曲、7月にやった3曲。
JJが、これから休憩します、すぐ戻りますから、と、メンバーが一旦ステージを離れました。
おじさんたちだから～と思っていたら。
Rayが、あ、すみません、休憩ではないんです、これで終わりなので、
アンコールとかお願いします、
と言うんですよ。これには、みんな大爆笑！！
そういうことだったんですね。
みんなでアンコール！と。すぐメンバーたちが登場して、
JJが舞台裏でメンバーにゲンコツ食らったと。これにまた大爆笑。
チビのHush（Deep Purpleの名曲）に始まり、Do What You Want（オリジナル紫）も聞けて、
最後はHighway Star（Deep Purple）をJJとチビで。
盛り上がりましたね～～～。
終わってからJJと話すチャンスがあって、東京にもぜひ来てください！とお願いしておきました。
お店のスタッフにも。東京からこのトークショー＆ライブのために来たんですよ～ってね。
7月に、7th Heavenのすぐ近くにあるミュージックタウン音市場で紫を見ています（こちら）。
その時、コザで紫を見るという目標は達成し、満足感にあふれていました。
一方、7th Heavenに行きたいという思いもあったのですね。
7th Heavenは、ジョージ紫の息子たち、7月にもプレイしたRay&Leonが経営するライブハウスで、
今年でもう22周年を迎えました。
そもそも、紫がコザでライブハウスの経営を始めました。
ロックバンドが自らライブハウスを持つというのは、紫が初めてだったと言われています。
そのライブハウスは、ミュージックタウンのある場所にあったそうですが、
さすがに当時、まだ沖縄へ渡ったことがなかったので、詳しくは知りません。
前置きが長すぎますね。
つまり、7th Heavenは紫の現在のホームというべき場所なのです。
なので、そこで紫を見たいとも思っていました。
ちょうど、トークショー＆ライブが企画され、これに行くしかない！行くべし！と即決したわけですね。
決断早いんですよ、こういう時。得意なんですよ、そういうの。実行力、自信あり。
9月から紫のドキュメンタリー映画が上映されていることもあり、
トークショーで裏話なども聞けると期待していました。
映画の舞台挨拶だと表面的な話になってしまいがちですが、
なにせ、紫のホームでのトークショーです。
6人一緒にというわけではなく、2人ずつ登場しました。
まずは、チビ（宮永英一：ドラム）と清正（比嘉清正：ギター）。
私はてっきり映画関連の話になるかと思っていたのにそうではなく、
それぞれが紫で活動を始める前のこと、どうやって紫と出合ったか、
といった話題になりました。チビと清正は紫加入以前から一緒にプレイしていました。
2組目は、JJ（Hiroto "JJ" Arasaki：ボーカル）とGG（下地行男：ギター）。
JJはアメリカ生まれかと思っていたら、首里で生まれて、現在の沖縄ハーバービューホテル、
元の将校クラブのあった場所のすぐ前で5歳になるまで住んでいたそうです。
学校は基地内のクバサキ。その後、カリフォルニアに住んでいた時、ジョージ紫に出会いました。
GGの話で面白かったのは、映画をこれまでに2本しか見たことがなかったということ。
1本は寅さん、もう1本はエデンの東。それで、3本目が「紫」。へぇ～。
GGだけは紫が解散したあと音楽から一切足を洗い、30年サラリーマンをしていました。
ギターも全部売ってしまったそうです。2007年になって紫再結成の話があり、再加入。
この二人のトークで一番面白かったのは、二人ともルーツが宮古島にあるらしく、
たんでぃーがたんでぃー（宮古の言葉で、ありがとう）を連発していたこと。
最後は、ジョージ紫（キーボード）とクリス（ベース）。
ジョージ紫は本当にすごい人なんですが、実際のところ、とても気さくで、天然なんです。
だから、トークがほんっとに面白い。YouTubeでも見たことがありますが、楽しかった。
クリスがまたいい味出していて、70歳を超えるおじさんたちをよくまとめています。
メンバーたちも大絶賛。プレイもすごいし、それ以外でも才能を発揮。
クリスあっての紫です。それは誰もが認めています。
トークショーのご紹介だけで長くなってしまいましたね。
本当はもっともっと興味深い話も続いたのですが。
トークの予定時刻も大幅に越えて、ライブも19時開始の予定が、始まったのは20時。
自前のライブハウスなので、そのあたりは全く気にしなくていいんですよね。
雰囲気だけでもお伝えできれば。
ライブハウスで見るのはいいですね。すべてが身近に感じます。
7月に見た時と選曲の流れはほぼ同じ。JJがボーカルになってからの紫の曲に加えて、
オリジナル紫の定番曲、7月にやった3曲。
JJが、これから休憩します、すぐ戻りますから、と、メンバーが一旦ステージを離れました。
おじさんたちだから～と思っていたら。
Rayが、あ、すみません、休憩ではないんです、これで終わりなので、
アンコールとかお願いします、
と言うんですよ。これには、みんな大爆笑！！
そういうことだったんですね。
みんなでアンコール！と。すぐメンバーたちが登場して、
JJが舞台裏でメンバーにゲンコツ食らったと。これにまた大爆笑。
チビのHush（Deep Purpleの名曲）に始まり、Do What You Want（オリジナル紫）も聞けて、
最後はHighway Star（Deep Purple）をJJとチビで。
盛り上がりましたね～～～。
終わってからJJと話すチャンスがあって、東京にもぜひ来てください！とお願いしておきました。
お店のスタッフにも。東京からこのトークショー＆ライブのために来たんですよ～ってね。
