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シラタマソウ・2~果実

 ナデシコ科マンテマ属の「シラタマソウ(白玉草)」。ヨーロッパ原産の多年草で明治時代末期に園芸用に渡来し今では各所で野生化している。花期は6~8月で写真は果実の様子。先端の白い花冠はすぐに落ちて果実は萼片に包まれた蒴果になる。果実は長さ7~8ミリの楕円形球で中に長さ2~3ミリの腎臓形の種子が多数入っている。
コメント ( 2 ) | Trackback ( )
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コメント
 
 
 
Unknown (平家蟹)
2024-07-06 08:33:14
白い萼片に包まれた様子が白玉なんでしょうか。
食べ物の白玉とは程遠いような。
マンテマ属とは思えないような名前ですね。
こちらではまだ見たこと無いです。
 
 
 
平家蟹様 (多摩NTの住人)
2024-07-06 11:40:38
コメント有り難うございます。花期は萼片が白く全体が丸い玉のように見えました。花後は萼片が褐色になり白玉には程遠いですね。
 
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