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マヤラン・5~花粉塊

 ラン科シュンラン属の「マヤラン(摩耶蘭)」。同属のシュンランのような葉を持たず菌類と共生する多年性菌従属栄養植物で神戸市の摩耶山で初めて発見されたことに由来する。関東~琉球諸島に分布しており地中の根茎が枝分かれして群落を作るが、個体群の消長は激しく当地では以前たくさん見られたが今は跡形もなく消えてしまった場所が多い。写真では花冠の中央に2個の花粉塊が見える。これは片倉城跡公園のもの。
コメント ( 6 ) | Trackback ( )
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コメント
 
 
 
Unknown (とりこ)
2024-07-05 14:31:10
こんにちは
マヤランって、初めてです
菌類でしたか・・
片倉城址公園は八王子ですね
こちらの方面は全然知らないです
未知の花 紹介ありがとうございます
 
 
 
とりこ様 (多摩NTの住人)
2024-07-05 16:17:08
コメント有り難うございます。マヤランは菌類と共生する多年草でランの仲間です。関東地方では各所で見られます。
 
 
 
こんばんは (緑の惑星人)
2024-07-05 19:15:52
まあ、カワイイお顔~と思ったら、結構怖いし
白い歯もあるんですね。おもしろい。
片倉城跡公園もそろそろ行かねば。
 
 
 
Unknown (tona)
2024-07-05 20:09:12
なかなかに面白い蘭の花ですね。
ほとんど知らない花が多く、密かに牧野博士と心のうちで呼んでいます。
 
 
 
緑の惑星人様 (多摩NTの住人)
2024-07-05 20:48:24
コメント有り難うございます。確かに顔に見えますね。マヤランはそろそろ終盤でした。
 
 
 
tona様 (多摩NTの住人)
2024-07-05 20:51:47
コメント有り難うございます。マヤランは関東地方では各所で見られると思います。
 
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