元サラリーマンの植物ウォッチング第5弾。写真はクリックすると大きくなります。
多摩ニュータウン植物記Part5
シュンラン・5~香り
当地の植物観察を始め「シュンラン(春蘭)」に出会ってから14年。幸いなことにこの界隈の野山には自生が多く、道端のちょっとした雑木林の斜面などに顔を出しているので、毎年春には欠かさず探している。しかしこれまでその香りを感じたことが無く、長い間、シュンランは無香だと思い込んでいた。最近、シュンランに香りがあると知り、先日、南大沢2丁目の株に鼻を近づけたがやはり無香。ところが高尾山頂付近でシュンランを見つけ、念のため嗅いでみると仄かな香り。少し離れた場所で見つけたものもやはり爽やかな良い香りがある。この日初めてシュンランの香りを知った。シュンランはラン科シュンラン属の多年草。
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そのあとうちの上げ床花壇にも一花だけ咲きました。
でも香りを確認せず残念、今日はもう果実ができかけていました。
地面すれすれの花の香りを確認するのはこれまたたいへんですね。
匂いはあると思いますが、昨日は感じませんでした。
庭に何本も咲くようになったので、嗅いでみなくては。
咲き始めでないとかおらないかもしれませんね。
機会があれば試してみたいです。
香りがあるとは知りませんでした。
今年の春は実にたくさんのシュン
ランを見ています。一つ見つけると
芋づる式という感じでした。
先に香りのことを知っていたら試せ
ば良かったです。
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かんりにんではにくて、地理佐渡でした。
故郷では雑木林の中に無造作に咲いていました。
子供の頃はこれを摘んで遊んでいました。
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