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サワフタギ・1~果実

 長池見附橋付近の浄瑠璃緑地で見られる「サワフタギ(沢蓋木)」。ハイノキ科ハイノキ属の落葉低木で、初夏に純白の綿のような花を咲かせ秋に瑠璃色の果実を稔らせる。その材はカマツカと同じように粘りがあり折れにくいことから、かつては牛の鼻輪に利用されていたという。そのためカマツカが“牛殺し”の別名があるように、サワフタギにも「ルリミノウシコロシ(瑠璃実の牛殺し)」という恐ろしい別名がある。
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ガガイモ・3~果実

 キョウチクトウ科(←ガガイモ属)ガガイモ属の「ガガイモ(羅摩)」1ヶ月ほど前に堀之内地区の道端で12年振りにその果実を見つけたが、再び見に来ると長さが10センチほどに成長していた。私はまだこの果実が弾けて出てくる綿毛を見たことが無く、興味津々で待っている。しかし草刈りに遭うことも想定されるので内心ヒヤヒヤ。
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