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奮闘記・18~53rd青梅マラソン

 今日は“第53回青梅マラソン”。私は平成21年の大会から連続してこの10キロ部門に出場している。一度雪で中止になったが(平成26年)、今回がちょうど10回目の出場になる。そもそも青梅マラソンは昭和42年(1967年)に、東京オリンピック銅メダリストの円谷幸吉選手が出場して第1回が開催され、市民マラソンの草分け的存在として長く続いている。52歳の時にジョギングを始め、青梅マラソンが生まれて初めて出場した大会であり思い入れが強い。また10年前にこのレースに出場してからこれまでに出場したレース数(5キロ、10キロ、12キロ、ハーフマラソン、フルマラソン)がちょうど60回目になった。
 さて今日は朝から青空が拡がり北風がやや強いものの絶好のレース日和。結果は51分38秒で1キロ当たりは5分10秒。去年より38秒、一昨年より19秒速かった。1キロ毎のラップは、5分16秒、5分5秒、5分3秒、5分26秒、4分51秒、5分23秒、5分13秒、5分15秒、5分4秒、5分2秒で、やはり4キロ付近と6キロ付近の急激なアップダウンはペースが落ちている。今年も7キロ付近で応援ランナーの“Qちゃん”こと高橋尚子さんとハイタッチすることができた。速報では男子60歳代出場者493人中81位で上位16.4%。男子10キロの部総出場者2,023人中604位で、上位29.9%となり自分としてはかなり好記録。[(c)allsports.jp]
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奮闘記・17~2018年総括

 年末に際し、いつものように今年のランニングについての総括。出場した公式レースは、ハーフマラソン2回、10キロレース5回の合計7回。フルマラソンは一昨年の還暦記念ホノルルマラソンで卒業したが、レース回数は例年とほぼ同じで、ハーフマラソンも予定通りこなしまずまずの結果だった。私の公式レースデビューは2009年2月の青梅マラソン10キロだったが、先日の神宮外苑10キロで通算59回となり、来年2月の青梅マラソン10キロが、記念すべき60回目となる。
 年間走行距離は1月から順に、77キロ、113キロ、107キロ、94キロ、82キロ、84キロ、83キロ、101キロ、102キロ、114キロ、106キロ、132キロで、合計1,195キロ。2008年8月からの通算は11,230キロとなり、2009年から続いている年間1,000キロ走破は10年連続となった。10年前には自分がフルマラソンを走ったり、走行距離が10,000キロを超えることなど想像すらできなかったが、人生何がきっかけで変わるのかわからない。
 来年も、たとえゆっくりでも年間1,000キロ走破と6~7回の公式レース出場を続け、65歳になったらご褒美で“ホノルルハーフマラソンHAPALUA”を走りたい。
 先日のジムでのインボディ測定結果は以下の通り。カッコ内は平成29年12月、平成28年12月、平成27年8月、平成26年8月、平成22年8月の数値。体脂肪率が少しずつ増加しているのが反省点。
体重63.7kg(←62.7←62.6←63.7←63.7←63.6)
骨格筋量30.2kg(←29.9←30.3←30.9←31.0←30.8)
体脂肪量9.6kg(←9.2←8.6←8.2←8.2←8.7)
体脂肪率15.1%(←14.7←13.7←12.9←12.9←13.8)
基礎代謝量1,538 kcal(←1,525←1,536←1,568←1,568←1,555)
写真は長池公園“里山”。
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奮闘記・16~36th神宮外苑ユニファイドラン

 今日は第36回神宮外苑ユニファイドランの日。“ユニファイドスポーツ(Unified Sports)”とは障がい者と健常者がスポーツを通じてお互いに相手の個性を理解し支え合う関係を築いていく取組で、マラソンのほかサッカーなどにも拡がりつつある。この大会は従来は旧国立競技場をスタート・ゴールとしており、私は7年前に生まれて初めて国立競技場のトラック立つことができた。しかし今まさに新国立競技場が建設中であり、今日は神宮球場をスタート・ゴールとして、神宮外苑のイチョウ並木や絵画館前を4周する10キロコース。新国立競技場が完成すれば、スタート・ゴールが新国立競技場になるかも知れないので、楽しみではある。
 今日の結果は52分36秒で1キロ当たりは5分16秒。1キロ毎のラップは5分42秒、5分18秒、5分9秒、5分13秒、5分5秒、5分4秒、5分19秒、5分4秒、5分20秒、5分22秒で、スタート時は大混雑で遅れたが、中盤は頑張り後半はやや疲れた。写真は絵画館前から新国立競技場に向かう道だが、4年前の国立競技場の風景と全く変わってしまった。まだ右に大きなクレーンが見えるが、昨年はもっと林立していた。 
 さて日経新聞に時々“ランナーのホンネ”というコラムが掲載されている。先日掲載された吉田誠一氏のコラムがとても共感できたので、少し長くなるがここに紹介しておこう。
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 ランニングの本来の楽しさは時間を気にせず、自分のペースでいけるところまでふわふわと行ってしまう浮遊感にあると思う。どこまで行くのかを定めずに走っていると、日常から切り離されたかのような気持ち良さを味わえる。しかし大会に出始めると、記録を狙いタイムに縛られ、浮遊感を味わうどころではなくなる。そこにランニングという娯楽がはらむ“矛盾”がある。“時間”というヤツが曲者(くせもの)なのだ。(中略)
 時間の制約の無い休日に、例えば川沿いを『あの橋まで行ってみよう』『あの橋の向こうには何が見えるのだろう』『次はあの水門を目指してみるか』という具合に、自由に歩を進めていくと、気持ちがふくよかになってくる。(中略)
 気付かぬうちに、曲者である時間とおさらばできているというのが、究極のランニングの楽しみなのかも知れない。
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 ふだんの私のランニングは、まさにこんなふうに『行けるところまで走ってみよう』『あの坂の向こうはどんな花が樹があるだろう』『この林の中には見たことが無い花が咲いているかも知れない』という感覚だが、やはりレースとなると曲者の時間に束縛される。まあこれはこれで楽しい。
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奮闘記・15~41st府中多摩川マラソン

 今日は第41回府中多摩川マラソンの日。これは9年前にハーフマラソンとしては初めて参加した大会で、今回で5年連続8回目の出場になる。フルマラソンは2年前のホノルルマラソンで卒業したが、ハーフマラソンや10キロレースはまだ現役として頑張りたい。
 コースは府中市の“郷土の森公園野球場”をスタート・ゴールとし、多摩川土手を下流に向かって多摩川原橋(調布市)で折り返し、上流は石田大橋(国立市)で折り返す21.0975キロ。マラソンシーズン初めの大会であり、箱根駅伝出場校のランナー達も多く出場している。過去の優勝者には、瀬古俊彦さん、ダグラス・ワキウリさん、大八木弘明さん、櫛部静二さん、渡辺康幸さん、宇賀地強さんなど錚々たるランナーが名を連ねており、今日は東海大学の選手が20人以上エントリーしていた。
 朝から青空が広がり風は弱く気温は18℃でレースには絶好の条件。結果は2時間3分59秒で1キロ当たりは5分53秒。昨年の2時間3分42秒とほぼ同じだった。5キロ毎のラップは27分58秒、28分43秒、29分47秒、30分40秒で最後の1.0975キロは6分51秒となり、後半粘れなかったのが反省点。今日は息子が付き合ってくれたが、結果は1時間51分で本人としては不本意だったようだ。練習不足で止むを得ないが、3月の立川シティハーフマラソンで頑張ると言っている。写真は18キロ付近で後方に四谷橋(野猿街道)が見える。[(c)allsports.jp]
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奮闘記・14~2nd東日本ハーフマラソン10キロ部門

 今日は相模原市にある“米陸軍相模補給廠”で行われる“第2回東日本ハーフマラソン”の日。私は10キロ部門にエントリーしており、今シーズンのレースが始まった。暑い夏の間は各地のレース開催はほとんど無いが、これから冬に向かいレースが本格化する。
 私は既に来月の“府中多摩川ハーフマラソン”、12月の“神宮外苑ユニファイドラン10キロ部門”、来年2月の“青梅マラソン10キロ部門”にエントリーしており、更に3月の“立川シティハーフマラソン”や、10キロレースをあと2つくらい加えて、昨シーズンと同じ7レース程度の出場を考えている。次の大きなイベントは、65歳時の“ホノルルハーフマラソンHAPALUA”であり、それまで何とか筋力が落ちないようにしておかなければならない。先日、新刊新書の新聞広告を見て早速買ってきたのが『体力の正体は筋肉』(集英社新書)。
 さて今日の天気は台風25号通過後の影響で関東地方は30℃を超える真夏日。10時10分スタート時の気温は34.0℃で、強い日差しの下、アスファルト道路の上では体感は40℃以上はあったと思われる。ホノルルマラソンの時より気温が高く、レースとしては最悪のコンディション。スタートから全くスピードが上がらず、止む無くジョギングペース。今まで10キロレースでは途中で歩いたことは一度も無かったが、今日は度々歩いてしまった。
 会場内のアナウンスでは『水分を十分にとって下さい。』『ここは米軍基地内なので救急車は入れません。』『ただ今、救護所は満杯なので、絶対に無理をしないで下さい。』など、異様な状況ではあった。
 結果は63分29秒で1キロ当たりは6分21秒。当然ながら公式レースの中で過去最低記録になってしまった。いつもならプロカメラマンが構えているのを見つけると、姿勢を良くして脚を上げカメラ目線を意識するが、この日は暑過ぎてそんな余裕は無かった。[(c)allsports.jp]
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