元サラリーマンの植物ウォッチング第5弾。写真はクリックすると大きくなります。
多摩ニュータウン植物記Part5
奮闘記・13~横浜ロードレース2018

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奮闘記・12~37th多摩ロードレース

以前も紹介したことがあるが、この大会について以下に説明しておきたい。この大会は昭和56年(1981年)に多摩市制施行10周年記念事業として開催され、第1回大会では1952年ヘルシンキ五輪三冠王(5,000m、10,000m、マラソン)の人間機関車・ザトペック氏が走っている。ザトペック氏が58歳で来日した際、『どうしてもムラコソと一緒に走りたい。彼は私を陸上競技の道に進ませてくれた憧れの人だ。』と希望した。村社耕平氏は1936年ベルリン五輪の5,000m、10,000mで力走しともに4位入賞を果たしたが、その当時13歳だったザトペック氏はこの姿に感銘を受けたと語っている。これを聞いた村社氏はその時75歳になられていたが、出場を快諾しザトペック氏と共に5キロを走った。感激したザトペック氏は『今日は我が人生で一番幸福な日』と語ったというエピソードが残っている。
コースはスタート・ゴールの多摩市立陸上競技場だけが平らで、それ以外は強烈なアップダウンが連続する丘陵地のタフなコース。去年は冷たい雨でカミサンにたしなめられて棄権したが、今日は4月の陽気で気温は20℃を超え、アップダウンに加えて暑さとの戦いになった。結果は54分13秒で1キロ当たりは5分25秒。1キロ毎のラップは、5分28秒、5分08秒、5分14秒、5分31秒、5分30秒、5分31秒、5分38秒、5分36秒、5分26秒、5分11秒。コースの途中では春霞の先に遠く富士山や白馬の雪形も見え、苦しさをしばし忘れさせてくれた。[(c)allsports.jp]
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奮闘記・11~トレーニング

ジムでは1~2ヶ月に1度“インボディ測定”を行い、筋肉量や体脂肪などの変化を確認している。これらの数値の維持・向上が良いモチベーションになっている。
ロングランやハードな筋トレを行うと、その後に筋肉痛が起こるが、それがいつしか“快感”になり、筋肉痛が身体に残っている間は安心し、逆に仕事や所用で運動ができない日が続くと、せっかく増やした筋肉が落ちてしまわないかと心配になる。
“オーバートレーニング症候群”という症状がある。これは運動によって生じた生理的・精神的疲労が十分に回復しないまま積み重なり、常に疲労を感じる慢性的疲労状態を指している。筋トレはやればやるだけ良いというものではなく、トレーニングとトレーニングの間に十分に身体を休ませ、筋肉の“超回復(筋トレによって損傷した筋繊維が修復すると、以前より強い筋繊維になること)”を促したほうが良い。ジムに連続で通える日は、1日目は下半身中心、2日目は上半身中心という具合に続けて同じ部位に負荷を掛けないように工夫する。
私はアスリートのようにオーバートレーニング症候群になるまで自分の身体を追い込んではいないが、それでも筋肉痛になると、達成感や満足感があり嬉しくて安心してしまう。まあ、還暦を過ぎた自分の身体と相談しながら、オーバートレーニング症候群に陥ることなくアンチエイジングのために筋トレやランニングを続けていこう。
今日のインボディ測定の結果(カッコ内は前回1月28日の数値)は、体重63.9kg(63.1kg)、骨格筋量30.6kg(30.2kg)、体脂肪量9.4kg(9.2kg)、体脂肪率14.6%(14.5%)、基礎代謝量1,552kcal(1,535kcal)となった。写真の“身体バランス”は、今回も青色を保つことができたが、油断をすると体幹や腕が黄色になってしまう。
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奮闘記・10~立川シティハーフマラソン2018

スタート地点は陸上自衛隊立川駐屯地で、まず滑走路を2周してから、5キロ付近で一般道に出て、西立川駅前(折り返し)、立川警察署前、立川市役所前、砂川5差路(10キロ)、上砂町3丁目(折り返し)を通り、13キロ付近の昭和記念公園砂川口から公園内に入る。その後公園をほぼ2周して、フィニッシュは“みんなの原っぱ”の横になる。前半はフラットだが後半の公園内でのアップダウンが多い。
さて今日は朝から快晴で気温がグングン上がった。スタートから13キロ付近までは太陽を遮るものが無く直射日光が容赦なく当たり、アスファルトからの照り返しもあり体感温度は25℃以上にもなったと思われる。13キロ付近から公園に入ると雑木林の木陰を走るが、今度は連続するアップダウンが疲れた身体に襲い掛かる。脱水症状のためか、途中で係員に介抱されている男性がいて、そこに救急車が向かっていた。その後も1人男性が倒れており、今日のレースの過酷さがわかる。
結果は2時間9分22秒で1キロ当たりは6分8秒。2時間を切りたいという目標は途中で消え去り、せめて2時間10分は超えたくないという気持ちだけが脚を前に進めた。5キロ毎のラップは27分38秒、28分13秒、29分41秒、35分28秒で最後の1.0975キロは8分22秒だった。やはり前半の暑さで体力を奪われ公園内のアップダウンで打ちのめされ、男子60歳以上では403人中262位、男子一般では4,546人中3,407位となった。ちなみに昨年は2時間2分40秒で、5キロ毎のラップは27分37秒、28分17秒、28分55秒、30分59秒でラストは6分52秒。男子60歳以上では459人中235位、男子一般では4,540人中3,173位だった。写真は駐屯地滑走路のスタート地点。
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奮闘記・9~52nd青梅マラソン

さて結果は52分16秒で去年(51分57秒)とほぼ変わらない平凡な記録。1キロ当たりは5分14秒で、1キロ毎のラップは、5分08秒、5分08秒、5分13秒、5分27秒、5分03秒、5分37秒、5分20秒、5分17秒、5分02秒、5分01秒。気温は8℃で風が無い絶好のコンディションだったので、スタート前は一昨年の自己ベスト(48分38秒)を更新できるのではないかと飛び出したのだが、思ったように足が進まない。急坂に掛かると踏ん張れずにペースがガクンと落ちてしまった。最後の2キロは頑張ったがそれまでのタイムロスが大き過ぎた。60歳台の参加者は497人で私は86位。上位18%以内ではあるが、私は60歳代前半なのでこれくらいが妥当だろう。高校生や大学生を含めた10キロ部門の男性参加者2012人中、私の総合順位は634位なので上位32%以内に入っていた。[(c)allsports.jp]
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