サラリーマンの面白真面目な週末植物ウォッチングPart3。写真はクリックで大きくなります。
多摩ニュータウン植物記Part3
アワコガネギク・1~名前
キク科キク属の「アワコガネギク(粟黄金菊・泡黄金菊)」。花径1.5センチほどの頭花が密集して咲く。和名は、図鑑やネットを調べてみると “粟” と “泡” の表記があり、花の密集の様子を、 『びっしりと実がつく粟のようだ』 と 『湧き出した泡のようだ』 という説明だが、果たしてどちらが正しいのか、はたまた両方とも正しいのかよくわからない。私は直感的には、 “粟” に軍配を上げてみたいが、もちろん根拠は無い。
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全然関係なかったか。
泡か粟か、
泡はちょっと無理があるような気もするが語源は難しい。
一昨日は100キロ以上はなれた島にアワコガネギクを見に行きました。
こんなふうに頭花が密集していました。
帰り道で法面にびっりりアワコガネギクが咲いていました
それは頭花がバラけていました。中国の?なんて思ったり
アワコガネギクの頭花は、そちらでもまとまっているのでしょうか。
まとまり方は個体差がありますか?よかったら教えてください <(_ _)>
阿波コガネギクと思い込んでいましたが
一つ賢くなりました。
確かに “阿波” も候補にあげられますね。
気か付きませんでした。
私が持っている図鑑(『日本の野菊』山渓ハンディ図鑑)は、 “粟” のほうでした。いろいろ解釈があるんですね。
100キロ離れた場所にアワコガネギクを見に行かれるとは、本当に御熱心ですね。その行動力は素晴らしいと思います。この株の頭花はみんな同じようにまとまって咲いていましたよ。
私は “阿波” は思いつきませんでした。やはりここから四国は遠いですね。
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