6月に、英国で釣りをしたときの記事が雑誌に載った。
講談社系の『fenek』という雑誌。
シリーズ名は『人生最後の(!?)夏休み PART1」って、本当かよ。
パート1 なのだからもちろん次号パート2がある。
講談社系の『fenek』という雑誌。
シリーズ名は『人生最後の(!?)夏休み PART1」って、本当かよ。
パート1 なのだからもちろん次号パート2がある。
いったい誰だこの人は、と思う人は多いだろう。
この人の名前はサー・アーネスト・ヘンリー・シャクルトン。
1914年、南極横断のため、「わずかな報酬、生命の保証なし、
成功の暁には名誉と賞賛を得る」という募集広告で隊員を集め
探検隊を組織。
南極近くで、氷塊により閉じ込められたエンデュアランス号を捨て、1年8ヶ月にわたり、徒歩とソリ代わりに引っ張っていった救命ボートでサウスジョージア島に救助を求め1人も欠けることなく生還。という偉業を成し遂げた人。
ロンドンの王立地理学会の外壁に作られた銅像を発見しびっくりした。この銅像はてっきりグリニッジにあるものと思い込んでいたからだ。王立地理学会は、この探検をサポートしていたのだろう。
銅像の足の親指にでも口づけをしたかったのだが、手も届かないような高さに作られているのでこれはかなわなかった。
この外壁の北側にもう1人銅像が作られていたのだが誰だったっけ?
ご存知の方お教えください。
この人の名前はサー・アーネスト・ヘンリー・シャクルトン。
1914年、南極横断のため、「わずかな報酬、生命の保証なし、
成功の暁には名誉と賞賛を得る」という募集広告で隊員を集め
探検隊を組織。
南極近くで、氷塊により閉じ込められたエンデュアランス号を捨て、1年8ヶ月にわたり、徒歩とソリ代わりに引っ張っていった救命ボートでサウスジョージア島に救助を求め1人も欠けることなく生還。という偉業を成し遂げた人。
ロンドンの王立地理学会の外壁に作られた銅像を発見しびっくりした。この銅像はてっきりグリニッジにあるものと思い込んでいたからだ。王立地理学会は、この探検をサポートしていたのだろう。
銅像の足の親指にでも口づけをしたかったのだが、手も届かないような高さに作られているのでこれはかなわなかった。
この外壁の北側にもう1人銅像が作られていたのだが誰だったっけ?
ご存知の方お教えください。
食べ物を話題にすると反応がいい、そこでまた。
これは英国の食事の中でいちばんうまいと言われている食事、その名は
Full English Breakfast。まずいものを食べたくなければ、この朝食を1日3回食べろと言う。そんなに英国の食事がまずいかと言えば、決してそんなことはない。きっとまずいと言い続けている人は、ツアーでお仕着せのレストランしか行ったことがない人だろう。田舎のおばあちゃんが作ってくれるB&Bの料理はおいしいし、最近のパブ料理も捨てたものではない。
この朝食、イングランド圏内(正しくは国内)ではFull English Breakfastで通じるが、スコットランドやウェールズへ行ってFull English Breakfastといって注文すると嫌な顔をされるか、無視される。スコットランドならスコティッシュ、ウエールズならウェリッシュ・ブレックファストと言わないと機嫌が悪い。われわれから見ると英国は一つの国なのだが、英国は5つの国の連合王国。国という意識が強い。アイルランドへ行けばアイリッシュ・ブレックファスト、コーンウオールは国ではないが、ここでもコーニッシュ・ブレックファストと言う。
中身は国により違いがある訳ではないくだいたい同じ。
英国のソーセージ
ショルダーベーコン
キノコを炒めたもの
トマトをグリルしたもの
卵料理
揚げたパン
ベイクドビーンズ
血で固めたソーセージ、ブラックプディングが付くこともある。このほかに、シリアル、フルーツ、ジュース、コーヒーか紅茶、トーストが付く。観光客はこれを毎日食べるのだから、太ること確実。
この朝食の中のベイクドビーンズ、僕はこれが大好きなのだが、これはどの宿に泊まってもほとんど同じ味。なぜならこれは僕の想像だが、豆を煮るのが難しいことは洋の東西を問わない。で、これは絶対ハインツの缶詰、ベークドビーンズを使っている、と思っている。
ならば同じものが日本でも味わえる。英国のトラディショナルな料理、ビーンズ・オン・トーストが家庭でも作れる。トーストをこんがり焼きバターを塗り、ハインツの缶詰をチンしてこれをかける。それだけ。
僕はこの国を表すとき、必ず英国と読んでいる。なぜなら、英国を英語でいうとイングランド。英国へ来て英語で英国を呼ぶとEngland。ウェールズへ行ってイングランドと言ってしまうと「ここはウェールズです」と言われてしまう。
では英国全体を英国ではなんというかと言えば、グレートブリテンか、ユナイテッドキングダム。まあ会話の中ではブリテンかな。
ちょっと理屈っぽい英国雑学講座でした。
これは英国の食事の中でいちばんうまいと言われている食事、その名は
Full English Breakfast。まずいものを食べたくなければ、この朝食を1日3回食べろと言う。そんなに英国の食事がまずいかと言えば、決してそんなことはない。きっとまずいと言い続けている人は、ツアーでお仕着せのレストランしか行ったことがない人だろう。田舎のおばあちゃんが作ってくれるB&Bの料理はおいしいし、最近のパブ料理も捨てたものではない。
この朝食、イングランド圏内(正しくは国内)ではFull English Breakfastで通じるが、スコットランドやウェールズへ行ってFull English Breakfastといって注文すると嫌な顔をされるか、無視される。スコットランドならスコティッシュ、ウエールズならウェリッシュ・ブレックファストと言わないと機嫌が悪い。われわれから見ると英国は一つの国なのだが、英国は5つの国の連合王国。国という意識が強い。アイルランドへ行けばアイリッシュ・ブレックファスト、コーンウオールは国ではないが、ここでもコーニッシュ・ブレックファストと言う。
中身は国により違いがある訳ではないくだいたい同じ。
英国のソーセージ
ショルダーベーコン
キノコを炒めたもの
トマトをグリルしたもの
卵料理
揚げたパン
ベイクドビーンズ
血で固めたソーセージ、ブラックプディングが付くこともある。このほかに、シリアル、フルーツ、ジュース、コーヒーか紅茶、トーストが付く。観光客はこれを毎日食べるのだから、太ること確実。
この朝食の中のベイクドビーンズ、僕はこれが大好きなのだが、これはどの宿に泊まってもほとんど同じ味。なぜならこれは僕の想像だが、豆を煮るのが難しいことは洋の東西を問わない。で、これは絶対ハインツの缶詰、ベークドビーンズを使っている、と思っている。
ならば同じものが日本でも味わえる。英国のトラディショナルな料理、ビーンズ・オン・トーストが家庭でも作れる。トーストをこんがり焼きバターを塗り、ハインツの缶詰をチンしてこれをかける。それだけ。
僕はこの国を表すとき、必ず英国と読んでいる。なぜなら、英国を英語でいうとイングランド。英国へ来て英語で英国を呼ぶとEngland。ウェールズへ行ってイングランドと言ってしまうと「ここはウェールズです」と言われてしまう。
では英国全体を英国ではなんというかと言えば、グレートブリテンか、ユナイテッドキングダム。まあ会話の中ではブリテンかな。
ちょっと理屈っぽい英国雑学講座でした。