O'kashira

うだうだ

極寒の那須高原

2013-01-20 18:11:58 | 横浜の空の下
年明け早々3、4、5、6年生42人を連れ雪山へ行ってきた。


目的は冬の自然を体験すること。雪は少ないが、気温が低くさらさらの粉雪。


まずは"イグルーを作る" 
しかし雪がさらさらでブロックに切り出せない。そこで屋根から滑り落ち固まっている山から雪を切り出しブロックを積んだ、だが、子供たちには屋根の部分をだんだんとしぼることができない。雪のブロックを切り出す係、そのブロックをソリに乗せて運ぶ係、それを積み上げる係、それぞれよく働いたのだが、3時間後にできたものは巨大な、極太の雪の煙突。


夕方子供たちが暖かいお風呂に入っている頃、番人の雪だるまが寒い中煙突の警備をしていた。
翌日、"イグルー"という名の煙突は危険防止のため制作者たちによって壊された。