O'kashira

うだうだ

BBMF

2013-10-25 12:08:14 | 横浜の空の下
昨年、好評だった『Borderless Brazilian Music Festival』が今年も開催されます。
ギター・ヴォーカルの柳沢伸之とパーカッションのフランシス・シルバが中心となり、日伯のミュージシャンが集うコンサート。
11月9日18時開演、中野坂上ハーモニーホール。是非おいで下さい。



一年ぶりの・・・。

2013-10-15 15:09:41 | 横浜の空の下




1年ぶりで江戸前の和竿の虫干しに行ってきた。
台風が去り、次の大型台風の隙間、秋晴れの一日波に揺られてきた。
えっ! さかな? ますまずの形、数が釣れました。
勿論、お昼の天ぷらも楽しみました。

その魚は熱い油で揚げられ、甘酸っぱいお風呂に入り、タマネギやユズと一緒に冷蔵庫で今晩のために準備しています。
肴と名前は変わっていますが・・・。

拡大写本

2013-10-10 14:33:22 | 横浜の空の下



ここに2枚の写真があり、それぞれ2冊の本が写っている。
小さい方の本は通常の大きさの小学校の音楽の教科書。大きな方は特製の手作りの教科書。大きさがわかるように脇に携帯電話を置いた。

これは、弱視の子供の為に特別に手書きで作ったもの。その子の目に会わせて字の大きさを決める。単純に大きくするとものすごく大きなサイズになってしまう。そこで字だけを大きくし、見やすくレイアウトをし直す。
それでも1教科数冊になってしまう。

一人の子供に10数人のボランティアがこれを作っていると言う。国語、算数、理科、社会、・・・・・・・。

『拡大写本』という活動だ。
地域の文化祭でこれを発見。

頭が下がる思いだ。

Flyの行方

2013-10-07 23:18:28 | 横浜の空の下
今までにどのくらいの数の毛針を巻いただろうか。
35年以上巻いているのだから、相当の数になる。
そのうちの何本が魚の口に入っただろうか。
何本が木の枝を飾っただろうか。
川の水にも触れない毛針もたくさんある。

むかし巻いた毛針を見ると赤面するほど恥ずかしい。
そのときは何かを考え、何かを参考にして巻いたのだが、それが思い出せない。
そんなはずかしい毛針がたくさんある。

どうやって処分したらいいかと釣りの先輩に聞いたところ、
「ガムテープに挟んで燃えるゴミで捨てればいいんじゃない」
なるほど。
ガムテープに毛針をくっつけてみた。
まるでゴキブリホイホイだった。


終わった。

2013-10-06 11:43:52 | TKO Gazett
最後の米作りが終わった。



この茂木町山内へ来たのは四半世紀も前のことだった。

雑木林を借り、プライベートなキャンプ場を作った。
その後、山桜の木にツリーハウスを作りテレビ番組を作ったり、ラジオのライブ中継をしたり、雑誌にも発表した。

翌年から米作りを始めた。小さな7畝の田んぼ1枚からのスタートだった。徐々に田んぼを増やし3反3畝、約1000坪の広さになった。多いときには1300キロ以上の米を収穫し、地域の特産物と一緒に販売をした。

ほとんどもうけの出ない経営だった。三反の田んぼでほとんど出ない利益にびっくりした。農家はどうやって暮らしていくのだろうと日本の農業を心配した。
しかし、お金はかかるものの安心でおいしい米が食べられた。

その米作りを今回で終了した。
なぜ?
うーん、体力の限界かな?
昨日、今年の米の発送をし終わったとき肩の荷が下りたと思った。
1年が終わったと言うことからか、買ってくれる皆に対してか、田んぼのオーナーに対してか、日本の農業に対してか、なぜかわからないが、責任がなくなった、肩の荷が下りた。

今回、1年分の購入をしていただいた方へのお米の発送は7月まで続きますが、基本的にはもう農作業はしないことにしました。
腰の治療をしてくれていたドクターS氏に感謝しつつ、腰がよくなることを期待します。

ちょっと寂しい思いもします。

今まで『T.K.O.もてぎ』(Tanbo Keeping Operations MOTEGI)に協力していただいた皆さんに感謝します。
ありがとうございました。

なお今後は若い世代の人が継承してくれることになっていますが、現在のような形でのお米の販売は未定です。
紙袋1袋(玄米30キロ)での販売になるかもしれません。

TKOもてぎ代表 中川祐二(O'Kashira,ユーさん)


シーズン終わりの日

2013-10-01 11:39:47 | ファインダー透過

9月30日、この日半年間のシーズンが終わった。
この最後の日に、最後のいい思いをしようと川へ出かけた。

普段使うことの少ない英国製のバンブーロッドを持参した。
しかし、釣ったときに必要になるランディングネットを持っていくのを忘れてしまった。
事情を話し、宿のご主人の使っているものを借用した。
日英のトラディショナルな道具のマッチングだ。
これをマッチと見るか、ミスマッチと見るか、判定は皆様に任せよう。

最後にこの"タモアミの"出番は無かったことを申し添えておこう。