しっかりと実をつけたコシヒカリが今年もたわわに実った。
そんなときに”事故米”という何とも恥ずかしい事件が起こった。ミルクに何やらを混ぜた中国を笑えない。
今年は実りが早く、稲刈りを早めなくてはと思ったとたんにあのゲリラ豪雨だ。雨水の重みで稲が倒れはじめ、このまま置いておけば米が穂に付いたまま発芽してしまう。
そこでちょっと早いとは思ったが、雨の合間を縫って稲刈りをした。せっかく乾いた田んぼは雨のせいで田植えと同じような状態。機械を入れられないので部分的に手刈り。写真でもぐちゃぐちゃしているのがわかるでしょう。
で、収穫した米は、今年から導入した新型乾燥機に入れおよそ10時間。翌朝6時から袋詰め、昨年と同じくらいの量の米がとれた。
早速、家ではシャケとコンブで新米をいただいた。
やっぱり自分で作った米は”日本一”だな。