秋田からやってきたブナの木、5日前にちょっと大きくなったと思ったら今日はこの通り。寒い寒いとはいえ、植物はしっかりと春を感じていました。
で、ブナの話しは別にして、先日電車に乗り都心へ出かけた。つり革につかまり表を見ていたら目の前にホームのベンチに座っている女性が見えた。彼女は一生懸命コンビニのおにぎりを食べていた。
午後、都心近くの町にある商店街を歩いていた。いつものことだがこの商店街は真っすぐに歩けないほどにぎわっている。その中をスタイルのいい、個性的な顔立ちの女性が足早に一直線に歩いてきた。手にはおにぎりを持ちぶつからないよう正面をにらみながらかじっていた。コンビニのおにぎりだった。
夜7時頃、友人の家の帰り道、僕は静かな住宅街を駅に向かい歩いていた。駅から帰宅を急ぐ人と何人もすれ違った。その中の一人、角をまがって暗闇から現れた女性、もうおわかりですね、彼女は手製のおにぎりを食べていた。自宅に帰る途中じゃないのかな、なんでここで歩きながら食べなくちゃいけないんだろう。ここで食べないと死んでしまうほど空腹だったのだろうか。
この日、若い女性、おにぎり3つの日。