O'kashira

うだうだ

日時計 Sundial

2008-04-24 21:47:51 | 物欲オヤジの自慢話

日時計をテーマにした、光と陰が作る美しい写真集。

英国C.A.T.で買ったポータブル日時計。

ペンダント型日時計。折り畳むとペタンコになる。

指輪型日時計。リングに空いた穴から差し込む光で時間を読む。

ヨーロッパを旅すると、古い建物の壁面や庭で日時計をよく見かける。晴れた日の昼間しか使えないのだが、何となくいい。いったい日時計というものは、何時頃から使われていたのだろうと考えたら、う~ん、つまってしまった。
 [日時計(ひどけい)は、影を利用して視太陽時を計測する装置。紀元前3000年、古代エジプトで使われていたが、起源はさらにその前の古代バビロニアにさかのぼると考えられる。日書ナ儀(にっきぎ)、書ナ針。]と、ウィキペディアにはある。
 昔から、日時計には興味があり、昔、無人島のようなところでキャンプをしたとき、打ち上げられた板に棒を打ち付け、日時計を作りそれを目安に生活したことがあった。なかなかロビンソン・クルーソーみたいで面白かった。でも、ここでは自由な狩猟生活みたいなものだったので、腹時計を優先。何しろ獲ったものはなるべく早く食べないと傷んでしまう。
 正確な日時計を作るのはなかなか難しいが、目安としては利用できる。今年のキャンプではこれを中心にやってみようかな。