ワイハは18年前に行ったことがある。
その後、仕事を含めてシンガポール、プーケット、バリ・
ジャカルタ、台湾、韓国、マレーシア、イタリア、オランダ、
ドイツ、ベルギー、アメリカ本土、グアム
ワイハの印象が薄れている。
ビーチならプーケット方が良かったし。
街なみはシンガポールも綺麗で素晴らしいし。
料理はシンガポールは最高だ。
国際都市なので、値は高いが、何を食べても美味しいのだ。
リゾートに何を求めるか？！
自然が素晴らしいこと。
ならば、海の透明度やあまり開発されていない
場所を求める。
どこか、秘境的なリゾートがいいだろう。
アジアの島かミクロネシアの島も良いし。
ワイハは、もう都会的だ。
ワイキキ周辺の海なら沖縄の方がよっぽど素晴らしい
海が見れる。
ならば、ワイハに何を求めて行くのか？！
それは異空間だろう。
東京の街にもない奇麗な素晴らしい街並み、アメリカ
本土の街にない街の治安となんとも言えない安堵な
雰囲気。 それはワイハに来ている人達が作りだして
いるような気がした。
ある程度お金を持ってきていて、ゆっくり楽しむ人たちが
多いので、街の中がギスギスしていないし、アメリカ的な
エネルギッシュさも薄いので、変な興奮はしなくていい。
アジアのリゾートならば観光客は何か！？値切ったりしよう
とする雰囲気がある。
お店側もなるべくお金を取ってやろうと気合を感じる。
そうなると、お店に入っても何か、居づらいし、緊張感が
漂う。 のんびりする雰囲気はないのだ。
ワイハのお店はみんなお金を使ってくれるので、余裕だ。
なので、レストランで食事をしてもなるべく高いのを
頼ませようなどと小細工はしない。
ホントに楽しませようとしてくれるので、心地よい時間が
過ごせる。
あ～～～、こんな場所って世界でどれだけあるだろうか？！
と思う。
そして、店員が適度に日本語がしゃべれるので、また安心
しちゃうのだ。
ちょっと強面風の外人も、O.I.SHI.I?!と聞いてくる。
ワイハの経済状態は本土よりいいのだろうと思う。
働いている人も潤っているので、ホントにサービスにも
余裕を感じる。
ジャパニーズ鉄板焼きで、なんちゃって日本人（タイ人）
のシェフによる、手際のよい調理とパフォーマンスは
最高だった。 これがリゾートのレストランに必要な
要素だと感じたし。 まだまだ、自分に足りない部分だと
ホントに思ったのだった。。。。
こんな異空間に4日間もいちゃうと。。。。もう帰りたくな～～～い！！
と現実逃避しちゃいました。
２３～６度くらいで暑すぎず、風があると涼しいくらいだし。
丁度よい気温だし。
真冬の山中湖～～～なんかに帰りたくないよ～～～。
早朝の飛行場へ行くバスの中。
たぶん、み～～んな同じモードだった。
あ～～、帰りたくない～～～。
成田でもあ～～、帰ってきちゃたのねぇ～～、寒いし～～と
言っていた人がいた。
あ～～そうだ、みんな帰りたくなかったのねぇ～。
そうそう、2日目のホテルのプールで遊んでいた時、母親が
何やら、近くのご家族と世間話。
親と息子家族で来たらしい。
息子さんが私鉄の運転士さんで、大みそか運転中に年越しだった
のだと、毎年正月は働いているらしく。
正月もなくみ～～んな遊んでいる時に働いてるので、年に一回
正月明けに家族でワイハに来るのが一番の楽しみなんだと。
一年間、この時を目標にガンバル～～！！
でも明日、帰なんきゃぁいけない。。。。とつぶやき去っていたのだ。
そんな言葉を聞いて、帰りたくなくなるのかな？！と思ったが。。。。
このままワイハには残れないよ。 資金が底をついたし。
帰って仕事しないと生きていけない。
これが現実なのだ。
春からのブーズカフェの新メニューもやらないといけないし。
タルトカフェも新作アップしないと～～。
Ｍカフェもアップしないと～～。
帰ってもう4日目になってもまだ気合が入っていないのです。。。。
なので、やっと本日、Ｍカフェの更新にこぎつけた訳です。
エッグスシングス繁盛店でしたねぇ～～。
待ちの人が朝から。。。。何人いただろうか？！
あそこでモーニング食べたいなら何時に起きていけば
いいのだろうか？！
パンケーキ旨そうだったし。
オムレツもね。
残念です～～。
しょうがないので、ホテルの傍のチーズバーガーが売りの店で
デカイバーガーを朝から食べたのです～～。
デカイメキシカンオムレツ～～
とでっかいオニオンリング～～。
これぞ！！アメリカン～～～でした～～。
2010年頑張りましょ。