ダイヤモンドのRHM8B、メーカーによると7~50MHzとなっていますが、試しに送信してみると144MHzでも430MHzでもSWRが低くなるポイントがあります。いずれも一番短くした状態でした。
それが正しいことを裏付けるデータを発見。
この度新発売されるRHM10の取扱説明書。
なんと、7~430まで使える、と表記されています。
サイズも設計も大差ないと思われるアンテナです。きっと同じことが出来ます。当方はすでに実験済み。
そして新発見。コイルは一番短くして、ロッドアンテナを最長にした時、144MHzでは5/8λになって使用が可能とのこと。
なるほど、理にかなっています。
というわけでRHM8Bでも実験。ばっちりSWRが落ちています。若干コイルを伸ばすとさらに落ちました。
SWRが落ちにくかった50MHzもほんの少しコイルを伸ばすとSWRが落ちました。
FT817の移動運用、この一本と延長ワイヤーで殆どの運用をカバーできます。
お買い得アンテナですね。
城山湖ではすでに3局が導入しています。
KVSさんのこのブログ。良い意味でのステマですね。
ここを見てアンテナを購入するOMも多いのでは?
メーカーさんにバックマージンを請求しましょう。
購入資金が工面出来ないUSoZo。KVSさんが飽きたお下がりアンテナがあったら、それを貰う為に城山湖へ出動しようかしら・・・。
いいなぁと思ったことは皆さんに伝えたい。
ブログは雑誌の記事同様、売り上げに影響があるようで、私のブログは解析機能は使っていないのでわかりませんが、知り合いのブログでは某メーカーの機種のことを書くとその会社からのアクセスがドカーンと来る、関心の高さを感じると言ってました。
良いものが評価されてたくさん売れるのはいいことですね~。
あっ!私、コレクターなのでなかなか放出品は無いですよ~(笑)
城山湖の皆さんは、必ず何らかのアース対策を行なっています。
私の場合は7本の長さの異なる電線を放射状に地面に広げて817本体や、マグネット基台のアースにつないでいます。
あるのと無いのとでは信号の強さが全く違いますし、コイルのスライド量もかなり変わります。
なんとアンテナを外してもアースのみで結構受信できるようになります。これもアンテナの一部と考えるのが妥当のようです。
もう一人の方も私が作った同様のものを地面に広げています。
もう一人の方は少し長くて太い線の先にアース棒を付けて地面に打ち込んでいます。