アマチュア無線局 JO1KVS

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1.9MHz SSB 手続き無しの条件

2021年02月20日 06時40分44秒 | アマチュア無線
1.9MHz帯のSSBにデビューしようとして、何の変更申請、変更届の要らない場合の条件について
 

包括コードの内容が改正されて免許状の記載が変わらない、
という局は増えました。
確か、先日の改正時、既にA1Aで受けていた局は新3MAとみなす、とあったので、何も無かった局が4MAを受ける、という場合で無ければ免許状はそのままでいいはずですね。

これだけでは個々の送信機の工事設計書が過去のまま。CWやFT8等でしか無い状態です。
ここを改めないといけないわけですが、その手続きを不要にするために、各メーカーさんは技適の変更を受け直しました。番号が変わらないように。ありがたいですね。
ただ、少し古い機械はやっていないのでそのままでは1.9MHzでSSBは出せません。
 
ありがたい機種の一覧はネットで調べられますし、CQ誌の付録にも載っています。
当局の設備ではIC-7100MとIC-7610が該当。どちらも技適番号で届出していて保証認定が必要な変更はしていない。この送信機ならOKです。
移動する局、移動しない局、それぞれ一台該当しました。
免許状も記載に変更なしなのでそのまま運用OKです。
 
他のHF機はどうでしょうか。
まず、メーカーさんが番号取り直ししていない技適機種を技適番号で登録していた場合。
備考欄に「1.9MHz帯で音声通信を行う」旨を記載した変更届を提出する必要がある、らしいのですが、どの備考欄かなぁ。各送信機ごとかな。

技適番号は持っていたが、保証認定を受けて登録した送信機は、この方法は使えない?ですよね。技適は外れていますので。
もう一度保証認定になるのかなぁ。
 
特に使用頻度の高いFT-817、KX3、IC-7000M、IC-7600は変更しておきたいな。これらはどれも過去に(PSK31やらFT8をやるため、海外機だから、等で)保証認定受けていて、同時に技適は外れ、その変更だから何を変更しても保証認定なのかも。
コメント (2)
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