アマチュア無線局 JO1KVS

運用やグッズ、その他思いついたことを書き込んでいます。役に立たない独り言ですがよろしくお願いします。

コンディション低い中で佐久市移動

2016年06月17日 21時49分42秒 | アマチュア無線



長野県佐久市で用事の合間に無線運用しました。
この時期ならではのEスポ祭りを期待したのですが全くと言っていいほどダメで、モービルホイップで交信可能な局は聞こえず状態。頼みの7MHzもダメダメでほとんど何も聞こえません。
なので、デジタルVOIPがつながるか試してみました。
割り当て周波数すべてでWiresXの接続を試してみました。北葛飾郡のノード局に繋がりました。2mと430、それぞれ北葛飾郡とだけつながりました。
アナログノードとしては軽井沢のレピーターがWiresXにつながっていますので、それもチャレンジしました。
いずれも地元八王子のハムショップのルームに接続してルーム各局と交信しました。
D☆は美ヶ原430が良好でした。こちらはカーチャンクの記録のみでしたが有効な回線が見つかったので良かったです。
Voip実験が一通り終わり、このままではつまらないので簡単且つ有効な、SD330に延長ワイヤー作戦を実行しました。
車のルーフに釣竿を立ててワイヤーをミノムシクリップで繋ぐだけのアンテナです。今回はハイバンドが期待できないので、14MHz以下に対応した+3.5m、合計約5mの長さで運用しました。長さの不足分はSD330の電動コイルで補います。7MHzに合わせてみましたがSWRも十分低くバッチリです。

交信可能なレベルでメーターが振る局を呼び回り、その後CQを出しました。強い局長さんとの交信のあと、弱い信号で呼ばれました。なんと小笠原母島移動の局長さんでした。
先日自宅で、この方が呼びにまわって交信しているのを聞いてとても交信したかった、その局でした。自分が呼んでもらえるとは!ワーイ(^o^)。
母島は2年前からアクティブな固定局さんが不在なので貴重とのこと。そのアクティブだった局長さんは当局が若い頃毎日50MHzで交信した当時のローカルさんだと話に花が咲きました。
いやー、諦めずにCQ出してみるもんですね
以前何も聞こえない18MHzでCQ出していたらEUからガツンと呼ばれてビックリしたこともありました。

その後少しコンディションも上昇、呼び回りで数局交信して、釣竿アンテナの話で盛り上がったり、何だかんだと楽しい移動運用となりました。
釣竿延長作戦大変有効でした。
各局交信ありがとうございました。

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Eスポと太陽の黒点数の関係はほとんど無い

2016年06月17日 00時50分05秒 | アマチュア無線
Eスポの発生率と太陽の黒点数はほとんど関連性が無いそうです。
また、日本はEスポの発生が特に多い地域だとも言われています。
外国でもこんな感じかと思っていましたが、そうでもないみたいです。
4つのプレートがぶつかり合うポイントだからでしょうか?

詳しいことはともかく、おかげ様で毎年この時期はEスポ祭りで賑わい、楽しむことが出来ます。
これから先、年々F層反射の通信が寂しくなっていくでしょう。28MHzって何か聞こえ事あるの?と言う時期も来ます。
それでも初夏はEスポが発生してくれて楽しめるのはありがたい事ですね。

50MHzを中心にやっていた若い頃、スタンバイピーを鳴らしている沖縄の局が聞こえ出すと、いよいよその季節が来た、と言う感じがしたものです。「こちらは沖縄、ジュリエット、○○オ6、○メ○、○パ、○○ス○○、ピーッ」って。名物でしたね。
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