「妖怪の子育てます」廣嶋玲子

今日の群馬は晴れ予報。
気温もそれなりにあがる予報です。
半袖か七分袖か迷う季節ですね。💦

さて　廣嶋玲子の「妖怪の子育てます」を読んだ。

妖怪の子、育てます 〈妖怪の子、育てます〉 (創元推理文庫) 廣嶋 玲子 東京創元社

この作品は　同著者の「妖怪の子預かります」シリーズの続編です。

妖怪の子預かります 〈妖怪の子預かります〉 (創元推理文庫) 廣嶋 玲子 東京創元社

以下　多少ネタバレありです。ご注意ください！

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前シリーズで　弥助の育ての親の大妖怪　千弥は
1回この世から消えてしまった。
彼が生まれ変わった千吉を
今度は　弥助が育てています。

前のシリーズが終わった時　
寂しかったので続編が出てくれて嬉しいです。

もともと弥助は　
妖怪の子の預かりどころを
任されるようになっている。

そんなある日　弥助の大家久蔵の双子の娘が
不気味な黒い影にさらわれた！？


相変わらず　ドキドキしながらも楽しいお話です。
新しい登場人物も増えています。

「妖怪の子預かります」は児童版も出ていて
それを図書室に入れたところ　とても人気です。

おすすめです。
まずは「妖怪の子預かります」シリーズから読まれた方が
話が繋がってより楽しいかなと思います。

曇りの日の鉄塔４号！