まんじゅうのつぶやき

まんじゅうです。読んだ本の感想や日々のできごとの忘備録です。最近栖が変わりました。

バイブル

2019-03-21 15:00:53 | 読書のすすめ
昨日は暑い位でしたね。
そんな中 やや油断して外を出歩いていたら
今日は朝から すごい鼻水くしゃみ。
花粉症の皆様 もう少しだけ がんばりませう!

さて 本屋に行くとつい見て
つい買ってしまうのが 料理本である。

たいして見もしないのになあと思いつつ
目新しい組み合わせとかが載っていると買ってしまう。
とはいえ 買ったときくらいしか見ない。

今ふと 本棚を見たら 
弁当のおかず関係の料理本が
五冊もあった。

どんだけ・・・

娘の三年間の弁当生活に苦しんだかが分かる。
その割に 娘の弁当が充実からは程遠かった。
すまん!>娘

その買ってしまったらほとんどみない料理本の中で
何か変わった物を作ろうと思うと見るのが
「おかず決定版大百科」世界文化社発行 1992年。3900円

普段は凝った料理はしない私のバイブルとも言える本だ。

92年と言えば もう社会人になっているし自分で買ったのだと思う。
転勤して独り暮らししていたころかな?
料理に凝っていた時期があったから。

ものすごくいい買い物だった。

その後の結婚生活での 特別料理も普段の料理も
どれだけこの本に助けられたか分からない。

基本のおかずから パーティメニューやお菓子まで。
魚の旬から おろし方まで。

料理の写真はすべてカラーで
調理法は簡単にしか書いていないが
とても分かりやすい!
そして大抵の料理は網羅されている。


さらに この本が優れているところは 
目的別・調理別・材料別の目次があるところだ。

群馬に住んでいると いただきものの野菜がかぶることはよくある。
そういうときも大活躍。

惜しい点は1点。

今どきの料理の本にはかならず書いてある塩分量が載ってない。
そういう時代だから仕方ないのかもしれないけれど 本当に惜しい!!!
改訂版みたいなの出してくれないかしらん!
お待ちしています。

いがぐりおは お料理作る?
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