今日も夏でしたね~
明日は寒いとのこと。
皆様体調を崩されませんように!
さて 寄藤文平の「死にカタログ」を読みました。
死について、いつも考えていますか。
私は、最近全然考えていませんでした。
多分、人生のどこかで一時的にかんがえることあっても
基本いつも忘れている・・・
というか忘れようとしているというか・・・
自分みたいな方は、意外と多いんじゃないかなあと思います。
もういい年なので、いつ死んでも不思議じゃないのです。
人間は生まれおちれば、いつか必ず死を迎えることになる。
それだけは、すべての人に平等な事実です。
本書は、死についていろいろと調べてくれています。
死の入り口
死のかたち
死のタイミング
死の場所
死の理由
死のものがたり
死のしまい方
と、かなり現実的な線で書かれています。
そして、ほんわかした著者のイラスト。
統計的数値が記されている半面
死のものがたりでは、歴史上の人物からおとぎ話や映画の登場人物まで
イラストで説明。
「犬神家の一族」佐清の死にざまが出ているのは笑ってしまいました。
映画で話題になったシーンなので、ご存知の方も多いかと思いますが
ご存じない方は、是非、横溝正史「犬神家の一族」をご一読ください!
自分的にも、びっくりした死にざまベストテン?に入ります。
実際には私たちの8割は病院で死を迎えるらしい。
死ぬってなんなんだろう・・・とか
死んだらどうなるんだろうとか
普段真剣に考えたとしても、きっと死ぬときは、みんな初心者マーク。
そう考えると逆に、不老不死の人は人生きるのがつらいだろうなあと思います。
いつかゴールがあるから頑張れると思うのです。
だから、どうしてお金や地位のある人が
不老不死に捕らわれてしまうのか心底不思議です。
一生かかってもお金使いきれないなあとか
この権力墓場に持っていけないなあとか思うとむなしくなるのかな?
死のことをいつも考えていたら生きにくいかもしれないけれど
たまには考えてみるために、本書をお勧めします。
ちなみに私世代の方の死因は
1位 悪性腫瘍
2位 自殺
やっぱり生きにくい世の中なのかなあ・・・
いがぐりおは 佐清みたことある?
いがぐりおをクリックしていただけると嬉しいです。いつもありがとうございます。^^/
明日は寒いとのこと。
皆様体調を崩されませんように!
さて 寄藤文平の「死にカタログ」を読みました。
死にカタログ | |
寄藤 文平 | |
大和書房 |
死について、いつも考えていますか。
私は、最近全然考えていませんでした。
多分、人生のどこかで一時的にかんがえることあっても
基本いつも忘れている・・・
というか忘れようとしているというか・・・
自分みたいな方は、意外と多いんじゃないかなあと思います。
もういい年なので、いつ死んでも不思議じゃないのです。
人間は生まれおちれば、いつか必ず死を迎えることになる。
それだけは、すべての人に平等な事実です。
本書は、死についていろいろと調べてくれています。
死の入り口
死のかたち
死のタイミング
死の場所
死の理由
死のものがたり
死のしまい方
と、かなり現実的な線で書かれています。
そして、ほんわかした著者のイラスト。
統計的数値が記されている半面
死のものがたりでは、歴史上の人物からおとぎ話や映画の登場人物まで
イラストで説明。
「犬神家の一族」佐清の死にざまが出ているのは笑ってしまいました。
映画で話題になったシーンなので、ご存知の方も多いかと思いますが
ご存じない方は、是非、横溝正史「犬神家の一族」をご一読ください!
自分的にも、びっくりした死にざまベストテン?に入ります。
実際には私たちの8割は病院で死を迎えるらしい。
死ぬってなんなんだろう・・・とか
死んだらどうなるんだろうとか
普段真剣に考えたとしても、きっと死ぬときは、みんな初心者マーク。
そう考えると逆に、不老不死の人は人生きるのがつらいだろうなあと思います。
いつかゴールがあるから頑張れると思うのです。
だから、どうしてお金や地位のある人が
不老不死に捕らわれてしまうのか心底不思議です。
一生かかってもお金使いきれないなあとか
この権力墓場に持っていけないなあとか思うとむなしくなるのかな?
死のことをいつも考えていたら生きにくいかもしれないけれど
たまには考えてみるために、本書をお勧めします。
ちなみに私世代の方の死因は
1位 悪性腫瘍
2位 自殺
やっぱり生きにくい世の中なのかなあ・・・
いがぐりおは 佐清みたことある?
いがぐりおをクリックしていただけると嬉しいです。いつもありがとうございます。^^/
なんてふとした時には考えますが、考えると怖いから普段は考えないようにしてる…と言うのが本当のところかな。
面白い本があるんだなぁ…
と思いつつ、やっぱり読むのは怖い気がする臆病な私…
死をおもしろいとは言えないけれど・・・
いつかは、私も死を迎えるわけですが
どんな所でどんなふうに?
でも命ある限り、生きていかなくてはいけない。
仕事に定年があるように、人生にも定年ではなく終年。
いつなのか分かればいいなあと思うこともあります。
犬神家の一族~原作は読んだことないんだけど
映画館で観ましたよ(笑)
自分でもあまり考えないし
周りの人とも話し合えないタブーな感じですよね。
死が身近というほどの年でもないですが
かといってそれほど遠い年でもないし・・・
この本はそのタブー感をふわりと飛び越えてくれているという点でお勧めです。
怖がりの私のお墨付きですよ~^^V
死ぬ時期を知りたいような
やっぱり知りたくないような。^^;
終年かあ。
この本の場合
死を基本手にはまじめに考えているところが
伝わってきます。
佐清!
壮絶な死にざまでしたね。
原作もお勧めですよ~^^V