まんじゅうのつぶやき

まんじゅうです。読んだ本の感想や日々のできごとの忘備録です。最近栖が変わりました。

1月10日 忘年会

2012-01-10 17:24:19 | 日記
学校が始まりましたね。
私は 明日から勤務開始なので 最後の冬休みを
ひたすら 惰眠をむさぼってすごしました。
もっと 有意義に過ごせばよかった~TT

さて 年末 夫が何を思ったか 家族で忘年会をやろうと言い出しました。

お店は いろいろ探しましたが
近所にあるのに行ったことのない 地ビールのお店にしました。
早速 夫と舅は 地ビールを注文。
そうすると 私の 『飲めない癖に飲みたがる』病が 発動。

「おいしそうですね~」

と 言ったら 舅が

「お母さん 一口飲んだら?」

「いいえ。車の運転がありますから。」

「一口ぐらい 大丈夫だよ。飲みなよ。」

「いいえ 帰りの運転があるから 飲みません。

舅は いつでも笑顔でイエスマンの私の剣幕に押され

「じ・・じゃあ お母さんには お土産で買っていこう。」

と お土産を買ってくれました。

ありがとう。お父さん。^^

しかし 私はこの時 日本から 飲酒運転が 消えない理由の一つが 分かった気がしました。
ある世代以上の人は 飲酒運転に対して
「ちょっと くらいなら 大丈夫!」
という考えを持っています。(それも 飲んでる量は『ちょっと』じゃなかったりする。)
それは 日本での飲酒運転に対する交通法規が 厳しくなった時期に 関係している気がします。
私たちの世代は ちょうど その端境期に すでに運転していたので
飲酒運転に対する社会の対応の変化が よく分かるのです。

私は 飲めない体質だし もともと運転が下手なので 飲んだら絶対 運転しません。
会社の同僚は 飲める人ほど
「ちょっとくらいなら 大丈夫。」
と だいぶ取り締まりがきつくなっても 言っていた気がします。

私の後輩が ある日 暗い顔して座っているから 
「どうしたの?」
と 聞くと
「ついてないっすよ~ 飲酒運転で捕まりました。 半端ない罰金ですよ。TT]
ってなこともありました。
彼は 結局 その後 飲酒運転を完全にやめました。
代行代より 駐車場代より どんだけ 高くつくか 見にしみたと言ってました。
事故起こす前に 分かってよかったね。

会社は 最初『飲めないシール』を作ってみたり  
宴会に参加する人全員の帰宅方法を書かせる表を作ってみたり いろいろしていましたが
最終的は 「飲酒運転は 懲戒免職」と 通告していました。
 
さすがに その頃は もう 人に
「一口だったら 大丈夫だよ。」
とか 勧める人はいなくなってましたね。

ちなみに 舅が『お母さん』と呼ぶ度に 『私はあなたのお母さんじゃないし・・・』と思う私は 大人げない?^^;

大人げなくないよ・・・と思われた方は こたつマークを押してください。 
大変励みになります。ありがとうございます。
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