今日も群馬は 強風です。
本日はバイオリンのお稽古の日でしたが
弾いている途中で くらくらしてしまい 休ませていただきました。
立って長時間歌っているときには たまに あるような気もしますが
バイオリン弾いているだけで くらくらするとは
これも 老化なのかしら?
さて 有川浩の「県庁おもてなし課」を読みました。
ある年 高知県庁観光部に「おもてなし課」が発足した。
観光立県をめざし 県外観光客を文字通り「おもてなし」する心で県の観光を盛り立てようというコンセプトそのままに、親しみやすさを狙ってその課名はついた。
入庁3年目の25歳 掛水は 何かを変えていきたいという思いが強く 『観光特使』の提案をして 受け入れられる。
しかし 県の著名人である観光特使達に 県施設の割引券のついた名刺を配ってもらおうと思っていたところ 特使の一人である吉門に ひどく怒られることになる。
吉門の指摘は 耳に痛いが つねに的を得た正論であり 掛川は いつのまにか 吉門のアドバイスを待つようになる。
しかし 県庁の面々は 前例のないことには 腰は重い。
ちょっとしたことを 決定するにも 調整に何カ月もかかってしまい 実現するかどうかも定かでない。
吉門は 本当におもてなし課を変えたいなら 二つの条件があると言う。
一つは 県庁所属でない若い女性を おもてなし課に迎えること。
そして もう一つは 過去に『パンダ誘致論』を唱えた人間を 招致することであった。
さて おもてなし課は 本当に変わっていけるのか?
高知県は 著者の出身県であり 描き方に愛情があるなあと 思いました。
そして 吉門が 魅力的に描かれています。
気づくと 掛水と一緒に 高知の隠れた魅力に取りつかれます。
さすが有川浩だなと思う ラブストーリー付き。^^
お勧めです。
ようこそ 有川浩ワールドへ。
こたつマークを押していただけると 大変励みになります。ありがとうございます。
本日はバイオリンのお稽古の日でしたが
弾いている途中で くらくらしてしまい 休ませていただきました。
立って長時間歌っているときには たまに あるような気もしますが
バイオリン弾いているだけで くらくらするとは
これも 老化なのかしら?
さて 有川浩の「県庁おもてなし課」を読みました。
県庁おもてなし課 | |
有川 浩 | |
角川書店(角川グループパブリッシング) |
ある年 高知県庁観光部に「おもてなし課」が発足した。
観光立県をめざし 県外観光客を文字通り「おもてなし」する心で県の観光を盛り立てようというコンセプトそのままに、親しみやすさを狙ってその課名はついた。
入庁3年目の25歳 掛水は 何かを変えていきたいという思いが強く 『観光特使』の提案をして 受け入れられる。
しかし 県の著名人である観光特使達に 県施設の割引券のついた名刺を配ってもらおうと思っていたところ 特使の一人である吉門に ひどく怒られることになる。
吉門の指摘は 耳に痛いが つねに的を得た正論であり 掛川は いつのまにか 吉門のアドバイスを待つようになる。
しかし 県庁の面々は 前例のないことには 腰は重い。
ちょっとしたことを 決定するにも 調整に何カ月もかかってしまい 実現するかどうかも定かでない。
吉門は 本当におもてなし課を変えたいなら 二つの条件があると言う。
一つは 県庁所属でない若い女性を おもてなし課に迎えること。
そして もう一つは 過去に『パンダ誘致論』を唱えた人間を 招致することであった。
さて おもてなし課は 本当に変わっていけるのか?
高知県は 著者の出身県であり 描き方に愛情があるなあと 思いました。
そして 吉門が 魅力的に描かれています。
気づくと 掛水と一緒に 高知の隠れた魅力に取りつかれます。
さすが有川浩だなと思う ラブストーリー付き。^^
お勧めです。
ようこそ 有川浩ワールドへ。
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