今日の108円

1日1冊108円・・・・・・最近そうでもない。

相棒season11下 脚本・輿水泰弘ほか/ノベライズ・碇 卯人 2014年2月28日 朝日新聞出版

2017-11-12 09:44:15 | 相棒
ある同窓会に人違いで参加することになった杉下右京が、会場に仕掛けられた爆発物を発見したことから、隠蔽された過去の事件の真相を明らかにする「同窓会」、警視庁警視の死亡事故を探るうち、公安や警察庁の思惑が浮き彫りとなり、元・相棒だった神戸尊をも巻き込む大事件に発展していく「酒壺の蛇」など6篇を収録。《解説・三上延》

《連続ドラマ第11シーズンの第14話~第19話を収録》
裏表紙より。
カイトの奇妙な捜査第1部が終わるよー




第十三話「バレンタイン計画」

「ご理解頂いて感謝します。あとはわれわれがやりますので、お引き取りを」
「わかりました」
(言いたい事は)『わかりました』(それに従うとは言っていない)


「いやあ、うらやましいね。俺なんかさ、かみさんも娘もなんにもくれなかったよ」
 角田がいじける。
「残念ですね。俺は彼女にもらいました」
特命の呪い発動まだー?





第十四話「同窓会」

「うーん・・・・・・似てませんね」と享。
「全く似てませんがねえ」
全く似てない人違い、でも首を突っ込むだって右京さんだから


「きみ、お手柄ですねえ」
 さすがの右京もそれには感心した。
必要な資料を探し当て、さらに真相へのヒントとなる着眼も。
何気に有能なカイトでした。


「何が知りたかったんですかね?」
 と芹沢が呟いた。時間を守ったのはいいが、それはそれで三人にフラストレーションが溜まるだけだった。
時間をあげちゃった時点で手遅れということ
つまり警視庁に右京さんがいる時は取り調べすんなってことだよ


「壊れてるのかよ、あんた・・・・・・」
 さすがの伊丹もそれには絶句した。
久しぶりにmjkt





第十五話「シンデレラの靴」

「ハッ、なんでもよく知ってますねえ」
 享は驚きを通り越して、むしろ呆れていた。
安定のなぜか知ってる右京さん
オタ絡み以外は何でも知ってるんじゃないの(なおオタ絡みは米沢がカバー可能)


「何も本当に走んなくても・・・・・・」
いわゆる口は災いのm9(^Д^)プギャー


 ――ハハハハハハ! 何言ってるんだ。
久しぶりに死んで当然
他の『方法』なんてないよ(´・ω・`)





第十六話「ビリー」

「これは面白いですねえ。たとえばですよ、悦子さんと繋がりのあるこのお友達が殺されたとしますね」
こ れ は ひ ど い


「わかりました! やります」
「最初からそう言えばいい」
まったく無駄な手間かけさせんなスピンオフキャラさんよぅ


「女の泣き言に鋭い分析はいらん。黙って話を聞いてやって、‶大変だったな〟って、男はそれだけでいいんだ」
こういう点においては 三浦>>>>>>>>>>右京さん=伊丹


「もう・・・・・・‶女心が分からないブラザーズ〟が何やってんすか!」
なおその後も『傷に塩』どころか刃物で滅多刺しの模様


「岩月、こちらの警部殿はいつも勝手な捜査をする」
「そのようですね」
「しかし、意味のない捜査を頼む人じゃない」
やはり真の相棒はこの男である


「ではまた、機会があったら・・・・・・」
無い方が平和だよ





第十七話「BIRTHDAY」

「そこ、気になっちゃう?」
おいばかやめ
(ググって)・・・・・・逆鯖だよねそうに違いない


「ヘッヘッヘ」
米沢がフツーにヤバイ人じゃないですかヤダー


「誕生日は、いくつになっても素晴らしいものよ」
特命係をまとめて粉砕するとは恐ろしい娘・・・・・・!


「クソッ! こんなことってあるかよ!」
うわあああああああああ(。゚´Д`゚)。





第十八話「酒壺の蛇」

「そうですか。よく覚えてらっしゃいますね」
「妻ですから」
 そう答える由美子を見て、さすがの右京も背筋に寒いものが走った。
本日のゾワァ


「恩地課長の死亡案件に関係してるんですね?」
 大河内が訪ねると、右京が自信を込めて言った。
「ええ。少しずつ、繋がってきました」
またそういうの嗅ぎ当てるんだからもー


 訊きづらそうにする米沢に、大河内が答えた。
「警視庁の課長が毒キノコを食べて事故死。その課長が、外為法違反で調べていた会社の課長が自殺」
「確かに気になりますな。気になりますが・・・・・・」
「わかっています。事件性がない限り、警察は動けません」
大河内監察官によるとてもわかりやすいまとめ!
ホント良い人だなぁ・・・・・・


「いつも無理なお願いをしてすみません」
「あなたはいつもとんでもないことを考える」
ホント良い人もとい苦労人だなぁ・・・・・・(同情)


色んな人を巻き込んだ大作戦が始まろうとして
「えっ? どうして?」
あっ


「伊丹、おまえ、恩地と面識あったのか?」
(´;ω;`)ブワッ


「あっ、蛇足ですが、餅を蛇に変えたのは愚かな人間ですが、蛇を美味しい酒に変えたのは、優秀な人間ではなく、純粋な人間だったはずです。では」
とっても大事な『蛇足』でしたm9(^Д^)


「やはり、ぼくの眼鏡違いではありませんでした」
眼鏡族が『眼鏡違い』などするはずがないのだ



カイトの奇妙な捜査はもうちっとだけ続くんじゃ


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