今日の108円

1日1冊108円・・・・・・最近そうでもない。

忘れかけていた大切なこと ほほえみひとつで人生は変わる 渡辺和子 2008年3月19日 PHP研究所

2015-08-09 07:45:17 | 心理
愛する人との別れ、いわれなき中傷、不本意な選択など、人生は「こんなはずではなかった」の連続。日常の困難を乗り越えて、心の凪ぎを取り戻したいときこそ、ほほえみや感謝、譲り合いなど(当たり前のこと)に目を向けましょう。「与えられた人を豊かにしながら、与える人は何も失わない――それが、ほほえみなのです」。シスターの〝心のもち方"〝気づき″に勇気づけられる、珠玉のエッセイ集。
裏表紙より。
ああ、『シスター』て、これ「キリスト教絡み」だと裏表紙に書いてあったのか。
せめて裏表紙は見るべきだったな。



1 ほほえみの力

はきものを揃える自由

 揃える自由があるということは、揃えないで脱ぎっ放しにする自由もあるということなのです。使った椅子をそのままにしておく自由もあれば、元あったように戻してから席を立つ自由もあるということ、同じ仕事を喜んでする自由もあれば、不平不満の心でする自由もあるのです。
 どうぞ、自由人としてお過ごしください。
扇を縦にしたAAが見つからなかった。
・・・いや、あれはパプワくんか。



ほほえみが人を美しくする

「顔の造作は親の責任、顔の表情は本人の責任」という言葉があります。「泥かぶら」の場合も、顔の造形は変わりませんでしたが、表情の美しい子になったのです。彼女を美しくした〝化粧品″の一つは、笑顔でした。
美しい造作と美しい表情を兼ね備え最強に見える・・・
いい話を台無しにしてしまうのはボクの悪い癖。

造作が良いと「美」に対して傲慢な部分が出てしまうから難しいということかナ。
「傲慢が綻びを生むというのか・・・」




2 苦しみでなくなるように

運命は冷たいけれど摂理はあたたかい――講話より
なんでや!
スタンとディムロスの物語は熱いやろ!
そんで摂理の方も「所詮この世は弱肉強食」、
あたたかいどころか冷たい、いやもうむしろこれはこれで逆に熱いやろ!
・・・はい、すみません、しにます。


 祈りは神を変えません。私を変えるのです。私たちが祈りさえすれば神はきいてくださると思うのは、必ずしも正しくありません。私たちの意のままになる神は、「神」ではなくなります。私がどう願おうと、神は、ご自分の御心を行いになるのです。私は「欲しいもの」を願うけれど神は「要るもの」をくださるのです。
助かりたいと願って助からなかった人はつまり・・・
「そうなるべきだったんじゃよ」ってことかい?
・・・我ながら「穿ったちゃん」スなぁ。




3 人を育てるとは

信 頼

 人間にとって最も悲惨なことは、極貧でも、飢えでも、身内の虐殺を目の当たりにしたことでもなく、自分が「不要の存在」としか思えないことなのです。そして、信頼は、そんな思いを抱いている人に、生きる勇気を与える不思議な力を持っているのです。
『不要』ならともかく「有害」は見過ごせない
そのうち自然淘汰されると言い聞かせる。




真の自由とは

真理に従う
 真の自由人とは。俗な言葉でいうと「わかっちゃいるけどやめられない」という人ではなく、「わかったことがやめられる人」なのです。これは易しいことではありません。頭ではあの人に優しくしなくてはならないとわかっていても、その人に冷たくしてしまうことがあります。本当に自由な人というのは、自分が何をしても、それが愛の掟にかなっている人のことなのです。
愛のために歌い、愛のために戦う!
・・・そうだな、イザベラくん!?




4 時間の使い方は、命の使い方

心のぶつかり合い

 どんな時にも忘れてはいけないこと。それは、神さまだけは、いつも私たちのかたわらを離れないでいてくださるということです。
誰~かが~いつも君を見ている~
俺に・・・触れるな!(袈裟斬り)




茶化して茶化して茶化せるくらい真面目な本
茶化して間を置かないと押しつぶされる。
そうする価値も無い自己啓発()の本とは違うのだよ!

シスターが書いているだけに女性向けな感じはする。
美容やら恋愛やらがどうこうという意味ではなく。

キリスト教に限らず宗教()という思考の人間(僕を含む)でも素直に読めるというか、宗教絡みの本にある鬱陶しさは無い。
実践できるか別ですけどネ!

・・・「真の自由人」への道は険しいなぁ。
あっ、ちょっと待て!読みは「ネオニート」じゃないよ!


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