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1日1冊108円・・・・・・最近そうでもない。

生年月日の暗号 統計心理学でわかる6つの性格 佐奈由紀子 2009年2月28日 PHP研究所

2016-07-25 05:39:33 | 心理
人間の心理を解くカギは誕生日にあり。――生年月日には、人が生まれながらに持っている「才能」が隠されています。その特徴を知り、仕事や人生、人間関係に生かそうというのが本書です。著者は、現代の帝王学と呼ばれ、多くの経営者が使っている秘伝「バースデイサイエンス」研究の第一人者。誕生日から読み取れる「才能」の傾向を6つのタイプに分類して解説し、つきあいかたをアドバイスします。
裏表紙より。
最近「マンガ」「小説」「辞典」が続いたので違うのを。
怖いもの見たさじゃなくてなんていうだろう、うさんくささ見たさ?



はじめに

 誕生日には、その人が神さまから贈られた「GIFT」を解く鍵が隠されています。解読することによって、生まれながらにもっている「才能」がわかります。
お、おう。

この本で言う『才能』は、スポーツだー芸術だーって話ではなく、
「性格」「性質」にあたる部分なので注意されたし。
誕生日によって『六つのタイプに分類』して、
そのタイプとしての生き方、そのタイプとのつきあい方を解説。
「占い」ではなく、『統計心理学』だそうで。

いつもなら「ははっ、ワロス」でポイなんだけど、
そーすっとまた「ハンターorガンダム」なので読み進めた結果、
分類の仕方がエンドレスワルツしてたところが非常にうさんくさい。
そんな規則的にいくかっていう。

分類の解説も、まったく当てはまらないことはないだろうねって内容。
当てはまらない場合については『あくまでも傾向です』と予防線。
科学的なものだと言うなら、そんな予防線は要らなくね?
結局占いと何が違うんです?



6つの思考・行動パターン自体は「あーそーゆーのねー」という見方の参考にはなる。
「なんだあいつ意味わからんしね」という苛立ちを抑えるのに役立つかもしれない。
誕生日が理由と考えるのは・・・・・・まぁご自由にドウゾー。


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