今日の108円

1日1冊108円・・・・・・最近そうでもない。

相棒season11中 脚本・輿水泰弘ほか/ノベライズ・碇 卯人 2014年1月30日 朝日新聞出版

2017-11-05 07:47:11 | 相棒
何者かに暴行を受け、記憶を失った甲斐享。彼が口にする断片的な言葉から、杉下右京が事件の真相に迫る「森の中」、右京とロンドンで知り合った女性が、死の間際に遺した言葉が、警察庁の存在を根底から揺るがす事実に繋がっていく「アリス」、死亡した議員秘書のパソコンから、事件の謎が浮かび上がってくる「オフレコ」など6篇を収録。《解説・畠中恵》

《連続ドラマ第11シーズンの第7話~第13話を収録》
裏表紙より。
配属早々にヒドイ目に遭うカイト南無南無



第七話「幽霊屋敷」

「細かいことが気になってしまう、ぼくの悪い癖」
 この人にもその自覚はあるようだと享は思った。
※ただし直す気は更々ない。


人が消えるわ白骨死体が出て来るわな『幽霊屋敷』の謎を追え!
「きみ、細かすぎますよ」
 右京がたしなめると、享は頭を掻いた。
「似てきちゃったかな」
仲良くなるの早いよね
右京さんがカイトに甘いというか、神戸との扱いの差が笑えて来るレベル


「十年ぶりくらいになるかな」
懐かしキャラがまさかの再登場!
・・・・・・右京さんの年齢設定がドンドン苦しいことに。
サザエさん時空に入らないと15シーズン辺りで定年のはだれかきたみたいだ
全話の時系列のまとめないかなー


「肉親の確執は、どちらか一方が、少しでも一方の気持ちをわかった時にとかないと手遅れになってしまう。ぼくはそう思いますよ」
それな(´・ω・`)
昔から言うじゃない、‶親孝行 したい時には 親はなく〟って
まぁ‶親孝行 必要ないのに まだいかぬ〟なんて読み替えちゃうんですけども


「何を言ってるんですか! これはまだ謎のままですよ」
真相は闇の中である





第八話「棋風」

「どうします? 釘刺されちゃいましたけど」
 踵を返して出て行く伊丹を見送った享が右京に訊いた。
「ではわれわれは、一手先を行くとしましょうか」
『一手』どころじゃねーって話ですお


「確たる証拠もないのに善良な市民をこれ以上拘束するわけにはいかん! すぐに帰せ」
当然のことですな、まったく下っ端共は何をやっておるか!


「あの手を見て懐かしい気持ちになりました」
どうしてこうなった(´・ω・`)





第九話「森の中」

「事故じゃないんですか?」
「事件です。カイトくんはなんらかの事件に巻き込まれて、こんな目に遭ったんです」
病院で今夜が山田状態
一体カイトに何があったのか!?


「うちの精鋭が束になってかかるより、杉下一人の方が役に立ちますから。ハハハハハ!」
無茶しやがって・・・・・・


「ぼくは特に警察を代表しているわけではありませんから、ぼくを基準に判断されても困るのですが・・・・・・どうかこの件は内緒に。叱られてしまいますので」
えーと、全国の警察官に対する・・・・・・・なんだっけ?


「通るんだよ!」
「え?」
「縦社会では、十分通ります」
そんなこともわからないとは中園もまだまだよのm9(^Д^)


「ずっと、ああですか?」
「ずっと、ああですよ」
真の相棒って伊丹じゃね?登場話数的に考えて





第十話「アリス」

「純然たる私物じゃないですか!」
 米沢の言葉を聞いて、真弓が目を吊り上げた。
「さよう」
開き直るなwww


「どうやら、五十七年前の事件を調べ直すしかなさそうですね」
そんな昔の事件なんて調べようがあるのだなだって特命係だから


知人の言い遺した気になる言葉について調べ始めたところ、
実はこの件には警察庁の『出店』が関わっていたのだー!
「すみませんねえ。課長しかお願い出来る方がいないんですよ」
 ――そう言われると弱いんだけどねえ。
角田課長こそ特命係の切り札
米沢や大河内さん?彼らは使える駒に過ぎませんよ(悪)


 ――私の宝物は、ここで朋子さんと過ごした時間。幸福でかげりのない子供の時間よ。
(´・ω・`)





第十一話「オフレコ」

「新聞社の中にはわざと若い美人を記者にして政治家や警察関係者に近づけ昵懇にさせて情報を引き出してるところがあるんですよ」
つまり‶『若い美人』を見たらスパイと思え〟である
男の‶自分の仕事について自慢したくなる心理〟が狙われているのだー!
なお逆のケースもある模様まったく情報戦は地獄だぜー


「私の職務とはなんの関係もありません」
 大河内は冷たく退けた。
「ええ。ですが、見ようによっては警察への挑戦とも受け取れなくもありませんねえ」
 大河内の顔色が変わった。
さすがの煽りスキル


「真実を捻じ曲げてまで、守るべき信念など持つに値しない。そうは思われませんか?」
やってることが『国の舵を取るべき』人間のそれじゃないだろ常識的に考えて・・・・・・


「杉下さん、あなたって人は・・・・・・」
汚いなさすが杉下右京きたない





第十二話「幸福な王子」

「大丈夫! 大丈夫! ぼくが捜すから」
おかえりください


「全くの偶然なんだけど、実はぼくもそろそろもう少し広いとこに引っ越そうかなあ、なんて思ってた矢先でね。もしよかったら・・・・・・」
ははは


「要するに、もとはと言えば、ぜんぶ杉さんのせいっす!」
ちなみに、この回でカイトの特命係配属から3か月らしいよ



よし、今日はちょっと遠出をしてみよう
グーグルマップで信号をいくつか確認しておけば問題無いはずきっと


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