今日の108円

1日1冊108円・・・・・・最近そうでもない。

アクセル・ワールド20-白と黒の相克- 川原礫 2016年6月10日 アスキー・メディアワークス

2018-09-02 11:04:02 | アクセル・ワールド
「――行くぞ、レイン!!」「――来い、ロータス!!」
 加速世界にあまたの悲劇と混乱をもたらしてきた謎の組織《加速研究会》。その表の顔は、六大レギオンの一角として港区エリアを支配する白のレギオン《オシラトリ・ユニヴァース》だった。
 全ての元凶にして黒幕、白の王《ホワイト・コスモス》との決戦を前に、黒雪姫率いる《ネガ・ネビュラス》は赤のレギオン《プロミネンス》との合併会議に臨む。実に三倍もの規模を誇る大レギオンの全貌を初めて目の当たりにし、圧倒されるハルユキだったが、会議は序盤から思わぬ展開を辿り・・・・・・!
「シルバー・クロウ!! ネガ・ネビュラス代表として、オレと戦え!!」
前袖より
20巻かー
1巻がハルユキ中1の10月
2巻がハルユキ中1の1月
3巻がハルユキ中2の4月
19巻の終わりがハルユキ中2の1学期終業式
遅くとも黒雪姫の卒業=ハルユキ中2の3月が物語の区切りだろうから
やめやめ今考えても仕方ない意味が無いどうにもならない



「ていうか・・・・・・こんな状況で歩いてたら、そりゃ顔色も悪くなるよ・・・・・・」
リアル割れしてPKされればいいのにね!


セントラルパークのローカルネットで黒と赤が会議を開くですぞー
「仮に邪魔者がいたところで、対戦をふっかけてローカルネットから丁重に叩き出すだけですけどね♡」
不幸な通りすがりはいなかった、いいね?


時間ですぞー
 恐ろしいほど長い台詞を、ただの一度もつっかえずに言ってのけた謡にハルユキは心の底から感心したせいで、危うく次の言葉を聞き逃すところだった。
「まずネガ・ネビュラスから、合併に賛成の人、挙手してお名前をお願いします」
黒11人、赤33人全員参加の『合併会議』
まずは各員の賛成・条件付き賛成・反対の意思を確認


黒は9人が賛成、2人が条件付き賛成・・・・・・あれ?
シアン・パイルとマゼンダ・シザーは何なん?
「お、おいタク、条件って何なんだよ?
「簡単なことさ、あとで説明するよ」
(。´・ω・)?


赤は21人が賛成、11人が条件付き賛成、そして――
「――アイオダイン・ステライザー!! たとえ一人だけでも、オレは反対だぜ!」
まるで『スーパーロボット』かのような、
『《ストロンガー・ネーム》』の異名を持つ男が唯一反対と
33人いて反対1人ってニコの人気(根回し)凄くね?
あ、条件付き賛成の中に実質は反対ってのもいるかな?


多数決で済ますならこれで終わりだけど、意思統一はしたいところ
まず反対を表明した『《ストロンガー・ネーム》』の言い分を聞きましょう
「――停戦協定が終わるどころか、合併なんかしちまったら、オレと《毒消しキング》の座を争ってるそこのシルバー・クロウとガチで戦えなくなっちまうからだ!」
シルバー・クロウと因縁がって、『《毒消しキング》』?


なんだっけそれ
「オマエ、前に千代田エリアで対戦した時、バッチリ宣言しやがったのを忘れたとは言わせねーぜ! 『《シルバー》の僕に、毒は効かないッ!』ってな!」
詳しくは10巻をどーぞ!


そんなことを言ったことすら忘れていたシルバー・クロウ
『別にそれ欲しくない』とほざきました
「加速世界に! 戦わねーで勝ち取れるモンなんか、いっこもねーんだッ!! オレはオマエにガチのデュエルで完全勝利しなきゃ、胸を張って毒消しキングを名乗れねぇんだよォーーーーーーッ!!」
つまりどうすべきかって言うとだな


 ・・・・・・・・・・・・だから、モード変更なんかしたくなかったんだ!
知らなかったのか?
『《毒消しキング》』の称号を賭けた戦いからは逃げられない!


『《ストロンガー・ネーム》』、帽子とマントを脱ぎ去ってバトルモードだぜ!
 ババッ! とそれらが引き剥がされ、露わになったアイオダイン・ステライザーの真の姿を見た途端、ハルユキは「えっ」と声を出してしまった。なぜなら、彼のデュエルアバターは、まったくもってスーパーロボットらしからぬデザインだったからだ。
帽子とマントはただのオシャレ?
初期装備なのかショップ購入なのかそこが問題だ


シルバー・クロウ対アイオダイン・ステライザー、ファイッ!
まず動いたのはステライザー、『茶色い液体』で目くらまししつつ先制攻撃!
 半透明の円筒型ボディに茶色い液体が満たされていて、それを手から噴射したらからそのぶん水面が下がった・・・・・・?
「あ・・・・・・・・・・・・あっ!」
 思考がそこに至ってようやく、ハルユキはダインの胴体が何に似ているのかを思い出した。
おっとそこまでだろ商標的に考えて・・・・・・


「シルバー・クロウ、どうやらオマエさん、まだ中坊だナ?」
バーストリンカーは化学の成績が重要なのじゃ


ステライザーの能力は『メタルカラーの天敵』でした
もうだめだぁ
 負けてもいい。でもそれは、気力と知力を最後の一滴まで絞り尽くし、足掻きに足掻きまくってからでなければ許されない。
まだだ、まだ終わらんよ


しかしステライザーの必殺技『《アシッド・ミスト》』が直撃・・・・・・!
やっぱりだめだぁ
黒雪姫先輩他ネガビュのベテラン勢なら楽々対処できただろうなぁ
 四人の対応法は、残念ながらハルユキには真似できない。ならば、かつての《四元素》最後の一人――《矛盾存在》グラファイト・エッジならどうするだろう。
『《四元素》』に1人だけ属性要素がない人がいるよね
地属性っぽい要素って言われてもまぁ困るけど


 そう、グラファイト・エッジなら、たぶん――――
もう対戦の戦術における事実上の師匠じゃないですかー
心意の師匠はスカイ・レイカーがいるし師匠に恵まれてますなぁ
黒雪姫先輩?レギオンマスターですよそれ以上でも以下でもない
果たして『《毒消しキング》』の称号は誰の手に!?20巻終わり



もうちっとだけ続くんじゃ
「第一期プロミネンスの幹部メンバーの中で、代替わりしてもレギオンに残ったのは彼らだけらしいの」
「・・・・・・つまり、初代赤の王レッド・ライダーの腹心・・・・・・ってことですか・・・・・・」
プロミネンスの『《三重士》の筆頭』、『《V3》』バーミリオン・バルカンが、
プロミネンスの条件付き賛成派の意見を説明いたします


 落ち着いた、理性的な・・・・・・それゆえに深く胸を抉ってくるような言葉だった。
当時を知っている以上、言わない訳にはいかないよね(´・ω・`)


赤の条件付き賛成派への返答は、黒の条件付き賛成派がいたします
「――噂どおりくそマジメな男だな、シアン・パイル」
パイルとシザーの条件はセーフ判定セフセフ


だがでっていう
バルカンが指摘した件は解決していないですぞー?
ここで、パイルは1枚のカードアイテムを提示
「もしブラック・ロータスか、あるいは現ネガ・ネビュラスのメンバーの誰かがあなたがたを裏切った時は、このポイントを使って罪を裁いてください。汚れたポイントですが・・・・・・正しい復讐のために使うなら許されるでしょう。そして願わくば・・・・・・真っ先に裁かれるのは、ぼくにして欲しい」
「もちろんその次は、ワタシを」
さらにクロウがいやその時はぼくが先にからどうぞどうぞ(ダチョウ的流れ)


結果、44人全員が賛成!
やったぜ
「ちょいちょいちょーーい! 近い近い近い!!」
よーしPKの準備はいいかー



 こうしてようやく自分を《固定》するすべを得た二人は、青の王のレギオン《レオニーズ》に所属するバーストリンカーとして頭角を現していくことになる。
とある双子の証明法
実際の双子の親ってどうしてるのん・・・・・・?


青のレギオン幹部『ニ剣』の中の人たち琴と雪は、
ハルユキと謡に依頼された件で港区の庭園美術館内カフェに待機中
しかし、そこに妙な気配を感じる少年が現れました
まさか白のレギオンの関係者か・・・・・・?
少年がBBの加速コマンドを唱えたと見るや2人は即追跡!
 琴も現実世界と加速世界で口調はかなり変わるほうだが、雪の変化はちょっとした二重人格レベルで、毎度のことながら姉としては少々心配になる。しかし、だからといってこちら側でいつものホンワカ口調を使われたりしたら、青の王の側近たる《二剣》の威厳など熱湯をかけられたワタアメの如く溶け去ってしまう。
『側近』※ただしレベルは7
実はレベル9よりレベル8の方が判明してる人数少ないっていう
レベル9
七王+2代目赤の王スカーレット・レインで8人
レベル8
スカイ・レイカー
アルゴン・アレイ
ブラック・バイス
ブラッド・レパード
グラファイト・エッジ
・・・・・・あれっ、5人しかいないじゃないか
アスター・ヴァインとビリジアン・デクリオンはレベル8かもだけど記載無し
まー不可侵条約のせいでレベル9どころか8も厳しいって話だから仕方ないね
不可侵条約締結の時点でベテランだった他の連中はともかく、
その後でここまでポイント稼いだレインとレパードマジ対戦狂


さて、そんな『《二剣》』さんたちは――
「やはり、お二人もバーストリンカーだったのですね」
謎の少年のデュエルアバターと接触!


何者だぁ名乗れぇい
「トリリード・テトラオキサイドと申します」
なんかそれ聞いたことある


でも『《二剣》』さんたちは知りません
白のレギオンの関係者の可能性高し!怪しい!
むしろ2人を誘い出した罠か!?ならば殺して黙らせるまでよ
「双方、しばしば待たれよ!!」
もっと時代劇を見ましょう


まったく無駄な殺し合いが発生する所でしたなぁ
「「全部貴様のせいじゃないか!! なんで同じ場所を待機ポイントにするんだ!?」」
双子だろうと美少女だろうと二剣だろうと暑いものは暑い
ハルユキ、マイナス50ポインツ!


『《二剣》』さんたちががトリリードの剣気を褒めると・・・・・・
「この剣の銘は、《ジ・インフィニティ》といいます」
さすが『《七星外装》』やでぇ・・・・・・!(血涙)
双子さんはもうそういう役にクラスチェンジだね哀しいなぁ


「それはどういう意味だクロウ?」
油断したなぁばいばいクロウ


「 ――ニコ。きみの強化外装は、必ず取り戻してみせる。
 ――先輩。あなたを苦しめた白の王の悪巧みは、必ず暴いてみせますから。
ユニコが1番、先輩2番、
3時のおやつはぶんm


遂に始まった港区領土強襲作戦!
ネガ・ネビュラスの刃はオシラトリ・ユニヴァースに届くのか!?



お、最新刊発売はもうすぐかー
どうせなら22巻まで書いときたかったけどしゃーない
いやむしろ中古待ちならジャストかナ!