今日の108円

1日1冊108円・・・・・・最近そうでもない。

週刊少年ジャンプ 2017 No.35 集英社(HUNTER×HUNTERのみ)

2017-07-31 06:39:29 | ジャンプ
表紙、なんで「ハイキュー!!」・・・・・・?
たまたま巻頭カラーのタイミングだったから?




№366◆其々

ハンゾー「ビスケ」
 「アレ・・・・・・確実にデカくなってるよな?」
ビスケ「ええ」
 「アタシ達が視えてる事にも気付いてるわさ」
おお・・・・・・
第13王子マラヤームの念獣、ぼちぼち強そうだな・・・・・・


船の出港から4時間経過した現在の『其々』。
第12王子モモゼの場合――
モモゼの警護兵たち 絶対に捕まらずに且つ
 自分が実行犯である証拠は残す・・・!!
 次代国王の最重要職に就くため!!
 完全犯罪と秘密の暴露が暗殺の絶対条件!!
Oh・・・・・・
やっぱり全員他の王子派の刺客だったのか・・・・・・
どーもくん(仮)が敵に対応できるかにかかっている(;´・ω・)


第11王子フウゲツの場合――

カチョウとのツーショット写真見て涙ぐんどる・・・・・・
継承戦の殺し合いなんてしたくない、フツーにフツーの子、なのか・・・・・・?


バチャエム「第11王子様を本当に守ろうとしているのはオレ達2人だけ」
 「他の連中は良くて監視役悪けりゃ暗殺犯・・・」
リョウジ「・・・・・・」
この2人は第6王妃セイコ(フウゲツとカチョウ母)所属だけど、
リョウジの無言はどういうことだこれぇ?


第10王子カチョウの場合――
カチョウの警護兵や従者たち 早く殺されればいいのに・・・
 オレ達も
 第11王子様の方が良かったなァ
 双子なのになぜこうも・・・
 ああイヤだイヤだ早く辞めたい
わがままで嫌われまくり。
・・・・・・あれっ、こいつら全員他の王子派ではないってことじゃね?
『殺されればいいのに』だから自分で殺るつもりじゃないよね?


そんな周りの本音が丸聞こえなセンリツでしたが・・・・・・
センリツ これが・・・
 自分を偽ってまで望んでいる事なら
 こんなの絶対に
 間違ってる・・・・・・・・・!!
本当はいい娘ちゃんフラグ。
しかしいい娘ちゃんが生き残れるとは限らない。
むしろカワイコちゃんが無残に・・・・・・って方がインパクト的にはね?(クズ)


第9王子ハルケンブルグの場合――
????(護衛A)「あ 王子!お目覚めですか」
????(護衛B)「御気分はいかがです?」
 「王子?」
ハルケンブルグ「・・・・・・」
みんな倒れていたはずだけど・・・・・・?


おかしいなー『夢・・・・・・・・・だったのか?』なー?

ハルケンブルグ 確かにあった・・・!
 何か・・・が!!
手に羽が刺さってる?刺青されてる?
でも継承戦の念獣は他の王子を直接攻撃しないはずなんだよなー。
念獣の仕業ではなく念能力者、それも操作系の誰か・・・・・・?


第8王子サレサレの場合――
スィンコスィンコ「第5王妃系唯一の王子なのよ貴方は!!」
 「少しは自覚して頂戴!!」
サレサレ「エー・・・・・・」
 「わかってるよママ」
ったくしょーがねーお坊ちゃまだなこいつは


しかし・・・・・・
サレサレ「次の晩餐会
 「世界が変わるぜ?
ただ遊んでいるだけではないらしい?
一応王子はかくあるべしな教育は受けているはずなんだよな。


第7王子ルズールスの場合――
バショウ「あんたが国王になるのが一番早道じゃねーのか?」
ルズールス「そんな甘くねーよ!」
『キレイなハッパ』(『特許』も出てるらしい)で仲良しに。
『麻薬中毒者の更生に使えんじゃねーか』なんて言い出すあたり、
ツェリードニヒには阿呆呼ばわりされてたけど結構いい奴じゃね?


第6王子タイソンの場合――
イズナビ「ある意味すごい人ではあるよな・・・この危機的状況で」
王子の中で1番イっちゃってるな。
イズナビさんの苦労は続くったら続く。


第5王子ツベッパの場合――
ツベッパ「全てを話すとは思えないから」
 「ここから数回の面談で彼の処遇を判断してちょうだい」
マオール「は!」
本当にクラピカの件はマオールに一任か。
自身はベンジャミンの私設兵や上位王妃の監視の対処を優先する模様。


第4王子ツェリードニヒの場合――
テータ「まずは10分を一日3セット10日間やります」
 「早ければ5日から一週間くらいで」
念の指導はできるだけゆーーーっくりやって時間を稼ご


ツェリードニヒ「感じた」
テータ「はい?」
ツェリードニヒ「オーラ感じた」
 「次行こう」
テータ「・・・・・・王子?いくら急ぎたいからといって」
なにいってんだこいつばかか


まったくいい歳して子どもかっていう
テータ 何てこと・・・!
 この人・・・
 天才だ・・・!!
天才すぎワロタ
ズシが10万人に1人でゴンとキルアが1000万に1人、
そしてクラピカが1億人に1人(推定)だとすれば、
ツェリードニヒは100億人に1人レベルじゃね?始めて数秒で「凝」て。


そして第3王子チョウライはクラピカたちとお話中。
チョウライ「この後も予定があるのではないかね?」
流石に弁当箱空っすコンビ(仮)を追い出してって訳にはいかないか。


とりあえずここまでで会談終了。
チョウライ「私の私設兵を2名出向させよう・・・安心したまえ」
 「非常に優秀で君達の良き相談相手にもなってくれるだろう」
クラピカ「有難うございます」
「ネンの情報」というカードがある内は協力してくれる、はず。


第2王妃ドゥアズル所属のスラッカが長文モード。
色々あるけど、今決断が必要なことは・・・・・・
スラッカ どちらの方が真の情報を得やすいか・・・!?
チョウライに張り付き続けるべきか、
ワブルの警護という名目でクラピカ側の動向を探るか。
そうか、ワブルの警護兵という名の監視は全滅したもんね。
今は私設兵を送り込んだベンジャミン以外はワブル周辺の情報を得られないんだ。

結局第1王妃ウンマの指示でベンジャミン私設兵のコベントバが待機、
スラッカがワブルの警護に付いて来ることに。


第2王子カミ―ラの場合――
母親である第2王妃ドゥアズルとお食事中であります。
・・・・・・カミ―ラがまくし立ててる内容、アイタタタでござる。
そんでもって――
カミ―ラ「最初に第1王子で次に第9王子殺すけど」
 「いいわね?」
ああ、フツーに弟も殺す気満々なんスね。


ドゥアズルは了承も制止もせず、『王子同士で決める事よ』だってさ。
なんつーか、えらいくたびれた人だなぁ・・・・・・
カミ―ラ「ママ・・・」
 「何か勘違いしてない?」
 「これは確認じゃなくて指示なの!」
 「ママの方が第9王子に近づき易いでしょ」
 「やって!」
だめだこいつはやくなんとかしないと


そんな2人の様子を、ベンジャミンの私設兵ムッセは念で監視。
ムッセ オレの‶裏窓の鳥〟でお前等の会話は筒抜け・・・!!
 だが会話だけでは決定的な証拠とは言えない
 物証と・・・言い逃れの出来ないタイミングでの確保が望ましい!
『裏窓の鳥』(シークレットウインドウ)。
趣味が高じての能力ですねわかります
カミ―ラのことだからそのうち自分で凶器持ち歩きそう。


第1王子ベンジャミンの場合――
バルサミルコ「電話は拒否しながらもバビマイナは招き入れている・・・」
 「第1王子様これをどう見ます・・・?」
ベンジャミン「現状の的確な把握と覚悟」
 「しかも冷静だ」
電話を後回しにされた事でブチギレかと思いきや冷静。
でもますますクラピカを強敵認定でロックオンしてるよーな。


バルサミルコ「膠着が連中の狙いならば迎撃型のバビマイナとの交戦はまずないでしょう」
 「その間に上手く相手の能力を探り出す事が出来たならば・・・」
ヒュリコフ「自分の出番ですね」
私設兵3人目を投入する用意ありて。
これはクラピカ的には厳しい展開だ・・・・・・


ワブルの部屋に戻ったクラピカだけど、だいぶ人数増えたっスね

クラピカ ・・・・・・まずいなこの状況で王妃に能力を使わせる訳にはいかない
 強制的な‶絶対時間〟が一体いつまで続くか見当がつかないぞ
年単位の代償を覚悟する必要があるかもしれんぞこれ


クラピカ 甘かった・・・・・・!この能力・・・・・・!この条件・・・・・・!
 想像よりはるかに危険な毒・・・!!
思いついた時は1回に30分(=75日)も使わんやろって感じだったんかな。
うーん便利能力だから2,3か月くらいならと考えても仕方なしか。


その頃、一般渡航者が大勢いる一室で・・・・・・
????(渡航者A)「どうした?アンタひでェカオしてるけど」
????(渡航者B)「・・・・・・」
 「そうですか・・・・・・・・・?」
????(渡航者A)「今にも誰か殺しそうだぜ」
あっ渡航者Bの方見たことある


????(渡航者A)「アンタも今まで色々あってこの船にたどり着いたんだろうけどさ」
 「いざ乗っちまったら浮き世の柵なんてぜーーんぶ忘れちまいなよ!」
年齢的に渡航者Aの方がおっさんやからね、
渡航者Bクンも年長者のアドバイスに従ってみてはどうかね?


クロロ「・・・・・・」
 「難しいですね」
 「柵は・・・忘れるものではなく」
 「断ち切るものなので」
この2人がいる部屋が37564号室(部屋というか広い倉庫っぽいから区画番号?)て、
もしかして出港前にパレードはあらかた終わって・・・・・・まさかね!
だって他の連中はともかくノブナガさんが負けるはずない
手足ぶった切ったつもりが「もう無いんだよね・・・♦」とガムで刀絡めとられて
みたいなことがないかぎりノブナガさんが負けるはずない