今日の108円

1日1冊108円・・・・・・最近そうでもない。

週刊少年ジャンプ 2017 No.31 集英社(HUNTER×HUNTERのみ)

2017-07-03 06:04:06 | ジャンプ
ゲンスルーはよ




№362◆決意

ビル「寄生型の厄介な特徴として・・・・・・」
 「「行動が読めない」点がある」
ビルの『寄生型』の念講座ー。
大元になった念の持ち主の『残留思念』と、憑りつかれた『宿主の思い』が合わさり
『よりややこしい存在となる』らしい。
今回の話だと例のツボを具現化した初代王の思いが半分、
儀式を行って念獣が憑いた各王子たちの思いが半分ということ。


つまり王子の性格次第・・・・・・
たとえば早々に継承戦辞退を表明したハルケンブルグの念獣は、
(辞退が本気なら)他の王子を攻撃することは無さそうかな?
オイト「もちろん争いを好まない性格の王子も何人かいます」
 「ただ」
 「上から5番目までの王子は・・・自ら身を引く様な性格ではありません」
クラピカ「本当の戦いは」
 「全ての王子がセレモニーから戻った後か・・・!」
そうか、まだ上の王子は自室に戻ってない・・・・・・!


第5王子ツベッパが第4王子ツェードリニヒツェリードニヒに内緒話。
ツベッパ「共闘しない?」
 「貴方と私で」
ほう・・・・・・
この2人母親違うけど、『共闘』を持ちかける程度には仲良しというか、
ある程度はお互いの力を認めてる訳か。


ツベッパの見立てではこの継承戦、『実質は上位5人のサバイバル』。
ツベッパ「上の3人は醜悪過ぎる」
 「驕り」
 「貪り」
 「奢侈を尽くす」
 粛清
 すべきよ
ツェードリニヒツェリードニヒ「それには」
 「頗る同感だね」
なるほど・・・・・・考え方が似てるところあるな。
つまり心から協力したい訳ではないけど、
上位3人とは権力的な差がだいぶあるのかもしれない。


現国王ホイコーロは高みの見物であります。
ホイコーロ 同じ壺から生まれた守護霊獣には本能があるホ・・・!!
 ①霊獣同士は殺し合わない
 ②霊獣の憑いた人間を直接攻撃しない
つまり1番やばいの護衛じゃねマジブラック


ホイコーロ 未来の王を護る念獣に必要な自制的本能・・・!!爪と牙しか持たない獣は遠からず滅びるホイな
 それは人間も同じ!!政治・軍事の計略には間接的行程が重要・・・!!搦手の見えぬ将は凡将ホ!!
hmhm・・・・・・
この理屈で考えるとハルケンブルグ、ダメそうじゃね?
霊獣の外見がゴリラ・・・・・・辞退が本気で理由もあれが全てだとすると、
どうやら体力・知力的には優秀でも『搦手』を考えるタイプじゃなさそう。


上位王子たちの守護霊獣はっと、
ツベッパ→タイヤの付いた巨大爬虫類
ツェードリニヒツェリードニヒ→人間の顔のキモイ4つ足(クレイモアの覚醒者っぽい)
第3王子チョウライ→ドラ?
第2王子カミーラ→キモイ珊瑚みたいなの
第1王子ベンジャミン→エイリアンぽい(マブラヴのBETAっぽい)

ベンジャミンの念獣がただのゴリラじゃないのは邪悪さの表れかな。
キモさ=邪悪さならツェードリニヒツェリードニヒが圧倒的だけど。


????(ツェードリニヒツェリードニヒ護衛A)「説明すれば必ず念能力について聞かれるわね」
 「問題は能力について正直に話してしまうと王子は必ず修得したがるって事・・・」
????(ツェードリニヒツェリードニヒ護衛B)「念を使えるのは私設兵の中でオレ達2人だけだし」
 「生まれつきの能力だって言っときゃいいんじゃねーの?」
そうか、上位の王子は『私設兵』がいるからプロハンター雇ってないんだ。
念能力者の数は下位の王子より劣ることもありえる。
2人の名前はすぐ判明したので、以下リーダー格の女護衛Aはテータ、
大雑把な考えの男護衛Bはサルコフで。


状況的にツェードリニヒツェリードニヒが念のことを知る=念を覚えたがるのは不可避。
(主に緊急チャンネルで大騒ぎしたクラピカのせい)
サルコフ「それじゃお前が念を教えてやれよ」
 「したらお前が色々サジ加減出来るし」
テータ「!」
サルコフ「お前が心配してんのは何つーの?王子の悪のポテンシャルだろ」
 「アイツ・・・あ、失礼内緒な・・・に念能力なんか持たせたら一体どーなっちゃうの?ってゆーね」
アレの護衛だからどんなんかと思ってたけど、常識人だった件。



サルコフ「それがベストだとお前が思ってねーのはわかってる」
 「だが現状ではベターだって事もわかってんだろ」
 「王子が別の誰かに師事するくらいならお前が教えるべきだ」
 「お前が王子を誘導し教育し少しでも良い方向へ変えるんだ」
そしてサルコフも大雑把(放出系かな!)だけど決してバカじゃない。
この2人は海外ドラマの名コンビみたいでいいね!
ただサルコフ、アレは絶対改心なんかしないゾ☆


サルコフの言うことは、テータもわかってはいました。
テータ 邪念はより邪悪な念を生む・・・!
 他の王子が先に念を覚えてその能力でツェリード様を攻撃した結果能力に目覚める・・・
 そんな経緯でツェリード様が念能力を身に付けたら・・・考えただけで肌が粟立つ
 止められるのは
 私だけ・・・・・・!!
性質が邪悪だとは思ってるけど、忠誠は誓ってる模様。
(何かの偶然での)命の恩人的な関係?


サブタイトルの『決意』は彼女のものなんでしょう・・・・・・
サルコフ「テータ」
 「見るな・・・・・・!」

 「テータ!!
(。´・ω・)?


下位の王子たちは雇ったプロハンターに話を聞いて念獣の存在を把握。
第7王子ルズールス(バショウが潜入中)の場合――
ルズールス「妙な能力が入り込んだ事で膠着するかもな」
 「上の連中とその兵隊にネンについての知識がなけりゃ俄然優位に立てる」
準協会員の(?)試験結果でツェードリニヒに阿呆扱いされてたけど、
状況を冷静に分析できるだけの頭はあった。
・・・・・・念獣はなんだこれゆるキャラかwww頭(?)に天使の羽www


第6王子タイソン(イズナビさんが潜入中)の場合――
タイソン「アタシの念獣は天使に似ていると思うけれどどうかしら?」
イズナビ「あ~・・・」
 「どちらかというと・・・妖精・・・寄りですね」
タイソン「ヤダー妖精って手があった――!!死角ゥー♡」
イズナビさんは機転が利くタイプ。
なおタイソンの『後ろ』に『妖精』()を産む変なのがいる模様。


第8王子サレサレ(クラピカ組の潜入無し)の場合――
サレサレ継承戦とかくそくらえーーーーーーーーェェ!!!
 イェ~~~~~!!!!
ダメだコイツ・・・・・・すぐになんとかされるわ・・・・・・
プロハンターの募集かけてないんだよなコイツ。
つまり何一つ状況を理解してないしするつもりもない。
念獣は口がいっぱいついたドガース。


第9王子ハルケンブルグ(クラピカ組の潜入無し)の場合――
ハルケンブルグ「な・・・」
 「な・・・」
 「何だ!!!
 何なんだ!!これは!?
護衛全滅?
人数的に上位の王妃からの監視以外もいたはず。
でもこっちもプロハンターは雇ってないから念獣の情報一切無しか?
・・・・・・最後のコマ、もしかして辞退したのに王子の犠牲者第1号に・・・・・・?


そして――



ツェードリニヒツェリードニヒが自室に戻ってき
うわあああ((;゚д゚))ああああ
クレアはよ!はよクレア呼んで!


テータ 私は・・・
 甘かった

 彼は決して
 決して念など会得してはいけない人間・・・・・・・・・・・・!!
うん、知ってたよ(´・ω・`)


テータ 私が
 やるしかない・・・・・・!!
『やる』が何を指すのか・・・・・・
倫理の教育的な意味なら不可能でござる(断定)



33巻持ってないと誰が誰だかわからないはず
だから買うしかないねこのビッグウェーブに乗るためには買うしかない


※投稿直後追記
ツェードリニヒ ×
ツェリードニヒ ○
全部間違ってた件\(^o^)/