今日の108円

1日1冊108円・・・・・・最近そうでもない。

CLAYMORE 22深淵の爪と牙 八木教広 2012年6月9日 集英社

2017-02-04 06:23:41 | CLAYMORE
いに組織打倒に動いたミリアと現役戦士たち。一方組織は歴代ナンバー1の戦士3人を甦らせ、戦士の討伐を画策。ミリアらが苦戦を強いられる中、復活した歴代ナンバー1の一人・カサンドラが覚醒し・・・!?
裏表紙より。
とてもわかりやすい21巻あらすじ!



SCENE120 深淵の爪と牙 Ⅰ

ミリア「深淵の・・・
 「新たなる誕生・・・?
うわあああ((;゚д゚))ああああ


カサンドラはロクサーヌをロックオンしたようです
カサンドラ「まずいなお前」
 「まるで糞の味だ」

ロクサーヌ「がああああ
覚醒により煽りスキルも上がった模様。
そしてロクサーヌは煽り耐性低過ぎだろm9(^Д^)


覚醒者の攻撃って、たいてい攻撃範囲広くてね?
ミリア「とにかく深淵から距離を

 「しま・・・
ヒステリア「遅い」
ああっ!?


しかも切り札の超・幻影(仮)すらも見切られ・・・・・・
もうだめじゃー
ヒステリア「何度も同じような動きなら」
 「そんな技・・・」

 「え?」
一矢報いたけど、オワタ`╲(^o^)/´


こんどこそだめじゃー
ヒステリア確かに・・・
 私にはできぬ技だ・・・
ヒステリアが死んだのはワンピースが始まる前だったに違いない。


強敵を倒しちょっと休憩、ともいかない。
残りの奴、特に覚醒した方を何とかしないと!
カサンドラ「まずいなお前・・・」
 「まるで糞みたいな味だ・・・」
ロクサーヌよだれをたらしながら
 言ってんじゃないわよ・・・
おっと、あっさり決着?
どうせ協力なんてするタイプじゃないから、
ロクサーヌはそのまま死んでおk


死闘の様子を眺めるダーエをルヴルが発見。
せっかくなので楽しい(?)お喋り。
ダーエ「覚醒は必然」
 「その力をもって覚醒した三体の強大な妖気は」
 「その腕の持ち主にもきっと届くはずだ」

 「そしてあわよくば」
 「その腕を取り戻しにきてくれたらと願ってやまないのだよ 私は・・・」
ラキに刺さってた『腕の持ち主』に興味津々。
つまり変態乙ってことだよ





SCENE121 深淵の爪と牙 Ⅱ

ミリア そもそも こいつらは・・・
 ホントに
 生きてすらいたのか・・・?
うわあああ((;゚д゚))ああああ


ロクサーヌ「お腹がすいてたまらない・・・」
 「糞みたいな味でも食べたい気持ちが今ならわかるわ・・・」
どいつもこいつも品が無くてやーねー(´・ω・)(・ω・`)ネー


カサンドラ「糞よりまずくなったお前は」
 「この先ずっと糞だけ喰って糞に倣え」

ロクサーヌ「死になさい」
 「カサンドラ」
覚醒しても煽り耐性は上がらなかった模様


キレて仕掛けたロクサーヌ、
しかしカサンドラは攻撃をあっさり回避。
カサンドラ「言ったろう」
 「お前は糞以下の」
 「ナンバー2だって」
どーもこう、格が違う感がするなぁ?
ロクサーヌだってカサンドラの死後ナンバー1に、あっ(察し)


もう1人も勿論――
ヒステリア「何度も言ってるじゃない」
 「私は無視されるのが一番嫌いだって・・・」
粘着カコワルイ


満身創痍のミリアに、もう勝ち目は・・・・・・
ミリア「スクウ・・・
 「ナカマヲ・・・
 「コンドコソハ・・・

ヒステリア「なによ」
 「あなたも覚醒する気なの?」
ミリアガアァ
 
 
ま、まさか・・・・・・!?


ここで突然ミリアが空中でストップ!
そして地上に下ろされる!
ミリア「!?
????落ちつけ
 深淵級が三体もいてお前にまで覚醒されたら正直かなわん
デネヴお前を殴るためにわざわざ来たんだ
 全員が殴り終わるまではせめて人のままでいろミリア
キタ――(゚∀゚)――!!





SCENE122 深淵の爪と牙 Ⅲ

ヒステリア「なに?」
 「どうしてあなたたち浮いてられるの?」
ヘレン「知らなかったのか?」
 「今時の戦士は空が飛べるんだぜ」
ナウなヤングはスカイハーイ!!


6対1でボコボコにしてやんよ
ヒステリア「せっかくだから羽根なしの」
 「私の空での闘い方を見せてあげるわ」
ミリア「よけろ
 「デネヴ


デネヴ「な・・・」
ニケ「
 「ぐぁ
なん・・・・・・だと・・・・・・?


ディートリヒ「馬鹿なこいつ」
 「空中で何故その疾さで動ける?」
あわわわわわ


ヘレン「こいつ
 「まさか・・・
ミリア「そうだ・・・」
 「私があの姿を見て思い出したのは・・・」
 「リガルドを倒した時のクレアの覚醒体の姿だ・・・」
つまり\(^o^)/





SCENE123 深淵の爪と牙 Ⅳ

ミリア「奴にとっては地を駆けるのと同じ要領で空でも闘えているんだ」
ミリアの幻影以上のスピードには・・・・・・!


ミリア ここにいる九人の内闘いに向かったのは六人・・・
 だがただの六人じゃない・・・
 ほぼ一桁ナンバーの実力でしかもその半数が更に上位のレベルの力を持つ・・・
 そのメンバーを以てしてもヒステリアのたった一度の跳躍から続く攻撃で四人が行動不能に近い傷を負わされた
つまり\(^o^)/


この場を切り抜けるには、最後の手段しか・・・・・・?
デネヴここに共に闘う仲間がいる
 ただお前の言葉に従って来ただけじゃない
 自らの足で立ち自らの意志で誇りと共に歩んで来た者たちだ
 だから立てミリア
 人として人のまま
 あいつに勝つぞ


ミリア「そうか・・・
 「そうだな・・・
私たちは人間だぁ


ミリアスピード勝負の二戦目は空の上だ
 仲間と力を合わせれば互角以上にもちこめる
ヒステリア「本気でそう思っているのなら」
 「私の見込み違いよ」
 「あなた・・・」
お空の戦いはドッグファイトで、女の戦いはキャットファイト。
しかしここはハリネズミファイトと呼ぼう(髪型と覚醒体的に)


デネヴ「ミリアの狙いは
 「混沌の渦の中だ
『スピード勝負』の裏に実は策がある、これがな。




SCENE124 深淵の爪と牙 Ⅴ

デネヴ「奴を始末するのは同じ深淵の爪と牙
 「鍵になるのは羽根持ちのお前の力だ
アナスタシアの特殊能力が大活躍(する予定)の巻。


ヒステリア「軽量化された身体とこの新しい四枚の羽根なら」
 「地上で駆けるのと変わらないスピードで空を舞えるわ」
更なるパワーアップ・・・・・・!!


カサンドラ対ロクサーヌはどんな感じかな?
カサンドラ「その爪」
 「一度放つとすぐ元には戻らないだろう」
ロクサーヌ「!」
カサンドラ「腕の数は八本」
 「つまり今のを六回しのげば私の勝ちだ」
残弾モロバレってダメダメすぎじゃないですかー


つまりカサンドラの言う通り『糞以下』ってワケで
ロクサーヌ「別に一本ずつ使うなんて誰も言ってないのに・・・」
 「それ以上を使ってより広範囲で全方向に降りまけばいい話なのよ」
神回避を見せていたカサンドラ、ついに被弾。


うわー油断したー
カサンドラ「これで残り三本」
 「私にとってはしのぐ回数が減っただけだ」
ロクサーヌ「相変わらず」
 「口だけは達者ね」
三本同時に使って仕留めそこなったのに、
なんでロクサーヌは自分が優勢だと思っているのか?
やっぱり・・・・・・うん。


カサンドラとロクサーヌのすぐ側で、ミリアはヒステリアを挑発!
ケリをつけてやんよ(`・ω・)=つ≡つ
ミリアこれが八人の仲間が紡いだ
 私の翼だ

デネヴ今だ
 いけえぇ

いけえぇぇぇぇぇ





SCENE125 深淵の爪と牙 Ⅵ

ヒステリア「この私が」
 「この私が・・・」

 「貴様に・・・」
 「追いつけない・・・だと・・・」
敗因・周囲の確認が雑
カサンドラとロクサーヌの攻撃の流れ弾で撃墜でーす。


そしてそっちも決着が。
カサンドラ「最後の最後にあるべき覚悟のなさが」
 「ナンバー1とナンバー2を隔てる大きな壁だ」
繰り上がりのナンバー1なんてそんなもんですお( ^ω^)


ヒステリアは命乞い。
そこから過去の記憶が少しずつ――
ヒステリア「恐怖にひきつる戦士たちの中で」
 「そいつだけがただ一人微かに笑っていやがった・・・」
粛清された時、そいつの一撃で動きが鈍ったところを
当時のナンバー4・ローズマリーに討たれたんだってさ。
『微かに笑って』・・・・・・一体何者なんだ


ヒステリア、思い出し激おこ、からのー
ミリア「なんだ?
 「こいつ
 「急に今までと違う妖気に・・・
ヒステリア(?)「ヒトゴロシノクセニ…」
 「ワルモノノクセニ・・・」
 「ソシキノオキテニソムイタクセニ・・・」
なんか5巻あたりで見た覚えがある台詞





あ・・・・・・?


ダーエあれが・・・
 あれこそが
 我々の生み出した史上最強の生物・・・
の、『残留思念のようなもの』。
吹き飛ばしておしまい。
脅かしやがって・・・・・・


ロクサーヌを始末したカサンドラは何処かへ去っていきました。
甦り共との戦いはとりあえず決着だね!
ラキ七年振りだ
 俺の名はラキ・・・
 あの時クレアの側にいたガキんちょだ
ラキこれスーパーハーレムじゃね組織の下っ端共もっと頑張れよ



東の地での戦いはほぼ終わり。
なお主人公はこの激闘で何もしていない模様。
も、もっとやばい戦いを続けている最中だから(震え声)

CLAYMORE 21魔女の屍 八木教広 2011年12月7日 集英社

2017-01-28 06:13:54 | CLAYMORE
リアを追い組織の打倒に向かうデネヴたちは、途中新世代戦士と合流、妖魔の製造施設を破壊する。対する組織は、更なる力を持つ者の開発を急ぐ・・・。そんな中、彼らの前に粛清されたはずのミリアが現れ――!!
裏表紙より。
とてもわかりやすい20巻あらすじ!



SCENE114 魔女の屍 Ⅰ

オードリー「戦士としては致命的」
 「こうして生き残っているのが奇跡に近い」
 けれどそのあまさが
 ここにいる全ての戦士の心を動かした
女子はあまいもの好きやねん


さぁはじめよう
ミリア剣をとれ
 我々全ての戦士の手で
 本日 この日を組織の終焉の日と成す
行方不明(死亡)のナンバー6ルネと、
対戦士専門のナンバー10ラフテラ以外の戦士が組織と敵対。


組織オワタ
黒服の長「お前はあの戦士の妖気が消えていない事を知っていたはずだ」
 「なぜ組織の者に報告しなかった」
ラフテラ「妖気の有無を問われなかったので」
 「答える必要はないと思っておりました」
聞かないのが悪いねんで


ま、つまりラフテラも、そういうことです。
ラフテラ「恐れながら申し上げれば」
 「組織の敗因は人である我々の心を知らなすぎた事です」


組織の長「いろいろ参考になった」
 「次からの研究に役立たせてもらうよ」


 「対戦士用の訓練を積んでもこの有様か・・・」
 「次からはもっと精神の根本から潰していく研究が必要だな」
『次』なんてねーよ・・・・・・ねーよ!


で、今や全ての戦士が敵な訳だが?
組織の長「組織の者に伝えろ」
 「ここから先命が惜しければ一歩たりとも外へ出るなと」
悪あがきの始まりです。


まずは――
深淵喰いギヒャアアア

ミリア!!
 「上位ナンバー下位ナンバーをまもれ
 「強いぞ
YUMAシリーズを全機投入。


ミリアまずい・・・
 戦力に差がありすぎる・・・
不意打ちとはいえデネヴ&ヘレンと同等のYUMAシリーズ、
新世代戦士で対応できるのは一桁ナンバー他数名のみ。
これは厳しい・・・・・・!





SCENE115 魔女の屍 Ⅱ

ラキ「手を抜いてくれたとはいえ」
 「戦士二人相手はさすがにハードルが高い」
ラキ、双子の訓練生と剣を交えるの巻。
組織の人間と誤解した故の戦いだったためそこでストップ。


双子は他の訓練生たちを連れて組織を脱出するところでした。
ラキは訓練用の大剣を受け取り――
ラキ「武骨な大剣は
 「小さな女の子より
 「武骨な男の手にある方がお似合いだ
なんだただのイケメンか


劣勢のミリアたちのところに、双子が加勢!
て、訓練生の護衛はどうしたこらぁ
双子相手が人間なら
 おそらくあいつは誰にも負けない
いやいやちょっとばかり戦士っぽい剣術が出来ても、
組織の方だって槍持った下っ端兵がいっぱいおるよ?


ラキ「ぬるいなぁ」
 「現場を人任せにするから そういう事になる」
【速報】楽勝でした


双子の参戦によりミリア達が優勢に。
これで組織はオワリですなぁ
ダーエ「報告するのを忘れていた」
 「作業は終わったのでつい今しがた3体共 外へ放った」
・・・・・・お?


ダーエ三人共それぞれがそのままで
 生まれたての深淵喰いよりはるかにいい仕事をしてくれるはずだ
『御しやすい者達ではなかった』3人、投入。


組織の長「身体の欠損がないものの中から」
 「強さの順で選ばれた3体か・・・」
 流麗のヒステリア
 愛憎のロクサーヌ
 塵喰いのカサンドラ
 確かにどいつもこいつも曲者ばかりだな
へーまだ組織側に戦士がいたのかー





SCENE116 魔女の屍 Ⅲ

ダーエ「よもや強すぎる・・・などというつもりはありますまいな」
 「元より強さの順で選んだと申し上げておいたはずですが」
作戦
終了


・・・・・・まだミリアたちのターンは終了していないぜ!
双子、一桁ナンバー3人、ミリアが、謎の戦士とそれぞれバトル!
ミリアの相手はどちら様何ですー?
ミリア 歴代ナンバー1の中で最も美しい技と最も忌まわしい最期を持つ戦士
 それが流麗のヒステリアだ
 死んだはずのナンバー1・・・
 まさか組織はそれを甦らせたというのか
なんということだぁ


『流麗』の由来、それはミリアの『幻影』を上回る動き。
ミリア まさに私が望んでも最後まで手に入れられなかったもの
 まさかこうしてその技と相対する事になるとは・・・
 才能の違いに
 嫉妬すらする
ミリアは努力型。


それでも!
だとしても!
ミリア「たとえ技で負けても」
 「この闘いで負けるわけにはいかないんだ」
 「すまないが
 「もう一度墓場に戻ってもらうぞ
おかえりはあちらでございます


一桁ナンバー3人は優勢かな?
しかし双子の方は一蹴された模様・・・・・・!
????「まったくどいつもこいつも馬鹿ばっかり」
 「甦った二人も自分の名前さえ覚えてないんだもん」
 「つまんない」
甦った3人で1番ウザそうなのはアンタだけどな


????「斬りきざまれたあなたにとどめを刺したのはあたしなのよ
 「カサンドラ
一桁ナンバーと闘ってるのがカサンドラで、こいつはロクサーヌか。
カサンドラって麻雀用語みたいな名前っスね




SCENE117 魔女の屍 Ⅳ

組織の戦士ナンバー35

それがロクサーヌに与えられた最初のナンバーだった
(´・∀・`)ヘー


ロクサーヌが「順調に」出世してナンバー5になった頃、
ナンバー1に君臨していた戦士こそ――

その者の名をカサンドラ
戦士の中では珍しく左手に剣を構え当時のナンバー2でさえその足下にも及ばないといわれていた
単独で覚醒者を『バラバラ』できる実力者である。
というか覚醒者討伐でも絶対に『チームを組まなかった』。
・・・・・・コミュ障かな?


カサンドラに(異常な)興味を持ったロクサーヌは、、
ストーキング技術を磨き、カサンドラの剣術を盗み見たのでした。
で、現在。
ロクサーヌ「あなたなんて」
 「あれをしなきゃ」
 「ナンバー5並の実力なのよ」
ロクサーヌがカサンドラと手合せした時の手応えは、
ロクサーヌの前のナンバー5・エリザベス以下だったらしい。
それで新世代3人相手に善戦て、大分レベル落ちてるんだなぁ。


っと、ニーナさんの秘剣()が決まりそうですぞ・・・・・・
ロクサーヌ「塵喰いってあたしがつけたその名前
 「ぴったりだと思わない?
うわあああ((;゚д゚))ああああ





SCENE118 魔女の屍 Ⅴ

ロクサーヌ「おそらくナンバー1史上最も醜く最も陰惨な闘い方」
 「仲間の戦士にも見られたくないようなそんな技・・・・・・」
 「あたしはいらなかったのよ」
『そんな技』により、バラ肉3人分でーす。


新世代一桁ナンバー3人\(^o^)/
しかし動けないオードリーへのトドメが何故か当たらない。
それは『おかしなの』が命を削りながら援護していたからでした。
ラフテラ「最期ぐらいは私もみんなの仲間でいさせて欲しい」
ラフテラ・・・・・・(´;ω;`)ブワッ


ラキ「なんか知らねーがそうしてなきゃいけねーってんなら」
 「しばらくそうやってちびっ子たちに支えられてろ」
 「その間は俺が
 「あんたの代わりに暴れてやるよ
なんだただのイケメンか
・・・・・・組織の下っ端兵マジで数だけだな情けねー


ミリア対ヒステリアは、『幻影』を連発してもミリアが劣勢。
ミリア 構想は
 以前からあった
ここで新技・・・・・・!


ミリア 跳べ臆するな
 北での7年間は技術だけを鍛えたわけではないはずだ
 限界を越えたはるかなる先へ
ヒステリア「貴様・・・」
 「正気か・・・」
ミリア「始めようか
 「ここからは命の削りあいだ
作中屈指の燃え場面。
凄く少年マンガしてる。





SCENE119 魔女の屍 Ⅵ

ヒステリア「まったくひどい闘い方ね・・・」
 「見苦しくて反吐が出そうよ」
ミリア「最も美しい技を持つお前にそういわれるのは」
 「光栄の至りだ」
『反吐が出そう』なんて品が無いざますねー(´・ω・)(・ω・`)ネー
はたして『泥仕合い』を制するのは・・・・・・?


唯一余裕なロクサーヌ、とうとう双子にトドメを――
ロクサーヌ「てな感じで」
 「おしまい」
ああっ


双子\(^o^)/?
いいえ、ラフテラの援護が間に合いました。
カサンドラの方はどういう訳かフリーズ中。
ロクサーヌひょっとして自分の最期の姿を
 思い出しそうになってるの?
とあるナンバー1の最期。


カサンドラ 私はただ一人の友とずっと一緒にいたいだけだった
この場の全員でロクサーヌをころそう(提案)
本当にロクでもないことしかやらかサーヌだわ。


カサンドラ
 
 サー
 ヌ・・・
ロクサーヌ「あら
 「思い出しちゃった
カサンドラがロクサーヌをロックしたんぬ


ダーエ先ず
 一人・・・と
そして戦場は地獄と化す。



4時の散歩は「おおぞらは おまえのもの。」的な清々しさ。
都市とは違うのだよ都市とは!

CLAYMORE 20魔爪の残滓 八木教広 2011年6月8日 集英社

2017-01-21 06:55:25 | CLAYMORE
げる事も叶わぬ程の圧倒的な力を見せるプリシラ。死地の中、クレアは自らラファエラとルシエラの融合体に飲み込まれる。一方聖都ラボナのミリアは、単身組織を潰しに向かうが、組織の戦士たちに倒され・・・。
裏表紙より。
とてもわかりやすい19巻あらすじ!



SCENE108 幻影を胸に Ⅲ

デネヴ「一体何があった・・・
 聖都ラボナに・・・
 多くの妖魔と覚醒者がなだれ込んでいる
えっ


繰り広げられる死闘・・・・・・!
クラリス「無傷の妖魔は
 「私とミアータで倒します
あのクラリスが成長している!
やはり人を伸ばすのは実戦経験か。


覚醒者にはガラテアとタバサが立ち向かうも、数が多すぎる!
ガラテア、あぶなーい
ユマ「7人の中でも」
 「唯一 遠投だけは自信があるんだ」
きゃーユマいけめーん


????「一本しかない大剣を放り投げるんですからあまり効率のいい技とは言えませんけどね」
ユマ「!」
 「え」
 「あ・・・」
 「いやそれは・・・」
シンシア「冗談ですよ」
 「いきますよ我々も加勢に入りましょう ユマさん」
自殺行為同然の技なんて仲間たちは特訓しなかったということ
しかし考えて欲しい・・・・・・
元ナンバー40で仲間たちより明らかに能力の劣る者が、
「仲間たちにできない技」を考えた末の選択ではないだろうか
つまりユマはノムさんの本を読んでいるのだよ(飛躍)


デネヴとヘレンも参戦だ!
デネヴ「北の時に比べればゆるい相手だ
 「一気に片をつけるぞ
もうフツーの覚醒者なんてゴミも同然である。


お掃除が終わったので現状確認。
ミリアが組織に向かった後、妖魔と覚醒者がラボナを襲ったよ。
うわー偶然ておそろしいなー
ガラテア「おそらくミリアは組織を潰す事に失敗した
 「そして組織はあくまで傍観するつもりでいた このラボナを本格的に潰しにきたんだ
なん・・・・・・だと・・・・・・


ガラテア「甘ったるい幻想に縛られないようにはっきり言うが」
 「おそらく もう生きてはいない」
アーアーキコエナーイ


でさ・・・・・・デネヴ側も1人足りないよネ
ヘレン「クレアは・・・
 「クレアはまだ死んじゃいねぇ・・・
『まだ』。





SCENE109 幻影を胸に Ⅳ

下っ端A「あの男が何故」
 「あれに貫かれて侵蝕を免れていたのかその理由がわかりました」
ダーエ「!」
 「ほう・・・」
ダーエ、組織に帰還。
上司が帰るまでに仕事を済ませるとは下っ端有能やん!


ダーエ「ほほうなるほど・・・
 「これはこれは・・・
こいつはおどろきですなぁ
※読者にはまだ秘密です。



ガラテア「!!」
ヘレンこれが・・・
 クレアだ
女子三日会わざればってレベルじゃねーぞこれぇ!


ガラテア 一本角と羽つきの化物相手に
 クレアとそして別の何かが共にその動きを封じている
 クレアをこの中から助け出すという事は
 つまりその圧倒的な化物を解き放つという事・・・
わかった、クレアは諦めよう(提案)


誰か街の外で誰か闘ってるっぽいんだが?
タバサ「く・・・
デネヴ「悪いが」
 「お前に後れをとる私じゃない」
剣技はデネヴ>タバサ・・・・・・って、何してんの?


ヘレン「なんのマネだよこれはよ

デネヴ「その程度の腕で一人 組織にのり込むつもりだったようだから
 「捨てる命なら この場で楽にしてやろうと思っただけだ
Oh・・・・・・


以下デネヴのミリア評。
デネヴ「あいつは元から隊長の資質なんてない」
 「甘ったるい理想主義者だ」


言い過ぎじゃ・・・・・・ってところにタバサパンチ!


デネヴ「その一発はミリア本人にもくらわせてやれ
タバサ「!」
デネヴ「なんにせよミリアが我々を裏切ったのに間違いはないんだからな
お?


デネヴ「行くぞタバサ
タバサ「え」
デネヴ「どうした」
 「ミリアを殴りに行くんだろ」
なっぐりにーいこうかー


そいじゃ5人で出発だー
ディートリヒ「お前たちにひとつ訊きたい」
 「先日のあれは」
 「組織の仕組んだ事なのか?」
証拠は無いから気にしても仕方ないよ?


ディートリヒ「私の故郷は
 「この聖都と同じような目に遭った・・・
その時全てを失ったところを拾われたことこそが、
組織への高い忠誠心の源でありました。


ディートリヒ「だから・・・
 「だから教えてほしい・・・
 「先日のあれは・・・
 「組織の仕組んだ事なのか・・・
だから証拠はねーんだってばよ


デネヴ「ここから先は
 「お前が目で見て耳で聞き
 「刃の感触で理解しろ
5+1


ガラテア生きて帰って来い6人の戦士たち・・・
 できうるならば7人目を共に連れて・・・
新たな戦い・・・・・・!





SCENE110 魔爪の残滓 Ⅰ

ダーエ「その男の背中からさしこまれた この左腕が
 「命あるものを全て侵蝕するはずのそれを逆に貫いていた
黒服集会でダーエの報告ー。


ダーエ「改めてみなさんにお聞きしたい」
 「この腕は
 「一体 誰の腕だ?
『深淵の者の上位』にすら思えるレベルの、誰か。


ダーエ「それ程の力をもつ存在を何故 私は知らない」
 「この私が予想すら立てられないのは何故だ?」
『この私が』って言い方から考えるに、
ダーエは戦士の「生産」に深く関わっている模様。


ダーエ「私は何者かが意図してその情報を歪め遮断していた」
 「という可能性もあるのではないかと考えている」
えーそれってウラギリモノじゃーん
ルヴルさん心当たりありますー?(すっとぼけ)


まーその辺の詮索はダーエのお仕事ではない。
重要なのは『力をもつ存在』が何者なのかってこと。
でも主だった元ナンバー1は全員死亡確認済みですけどー?
ダーエ「ならば・・・
 「それらを殺した者たちならどうだ?
ダーエ「「粛清」やら「覚醒」という言葉に真実が濁されている気がしてな」
ほぼ真相を言い当てているとは相当なキレ者


とりあえず会議は終了した後、ダーエは組織の長に直談判。
ダーエ「この機会に・・・」
 「私の発案した例の計画・・・」
 「あれの許可をいただけませんか」
ぁゃιぃ『計画』。


『組織の戦力は丸裸同然』という言葉がを効いたのか、
組織の長はダーエの提案に許可を出しました。
組織の長「死体は死体のまま・・・」
 「動かない事が本来は望ましい」
どういう意味だろうね!


組織に向かうにはディートリヒ提案の道が比較的安全?
いや、超広域レーダータバサが戦士4人の妖気を感知。
じゃーそっちはダメかなー
タバサなにか奇妙な妖気を持つ者が・・・
 その4人に近づいている・・・
へぇ?


4人の戦士は、通りすがりの一般男性と遭遇しました。
一般男性?「俺は
 「俺は化物になんか・・・
????(戦士、隊長?) 妖気?

覚醒者・・・・・・だと?


仕掛けてくるなら返り討ちにしてやんよ
・・・・・・なんか、この隊長さん空中で移動してね?
ニケ組織の戦士ナンバー7・・・
 別名を羽根持ちのアナスタシア・・・
新世代で通り名が出て来たのは初めてじゃね?


流石一桁ナンバー、覚醒者をタイマンで倒せるんじゃね?
凄すぎて通りすがりの一般男性たちでギャラリーができてますよ
アナスタシア少し・・・
 来る道を間違えたようね・・・
4人の戦士\(^o^)/





SCENE111 魔爪の残滓 Ⅱ

アナスタシア「気をつけなさい
 「そいつらも覚醒する
うわあああ((;゚д゚))ああああ


覚醒者の攻撃でまずフィーナが負傷。
このままでは全滅する・・・・・・!
アナスタシア「お逃げなさい3人共」
 「ここは私がくいとめるわ」
 「仲間の命を守るのも」
 「一桁ナンバーである私の務めよ」
美しすぎる・・・・・・
ナンバー9の秘剣()さんは反省してください。


そんな美しい隊長の下にはー
ニケ「キーラ フィーナを連れて逃げろ
キーラ「!」
ニケ「ここは私たちがくいとめる
『私たち』。
なんという『熱血』・・・・・・!


アナスタシア「あなたって本当・・・」
 「顔に似合わずいい女よね」
ニケ「けっ」
 「ほめられてるのかけなされてるのかわかんねーよ」
作中世界で「美人」は誰なのか。
アナスタシアは上位に入る(断定)


そんな訳で、2人は覚醒者の猛攻に耐えきれず――
デネヴついでだ
 邪魔するものは全て叩き潰すぞ
選んだ道に覚醒者がいっぱいなんて運が悪いなぁ





SCENE112 魔爪の残滓 Ⅲ

ユマ「むこうは出来損ないの覚醒者9体」
 「こちらはデネヴ ヘレンを主体にした4人・・・」
 正直言えば
 戦力の違いがありすぎて
 心配する気にもならない
戦士4~5人で覚醒者1体だった、
いや、今も普通の戦士はそうなんじゃよ?


突然の助っ人に困惑するアナスタシアとニケに――
ディートリヒ「見ての通り彼女たちは組織の戦士ではもはやない」
 「だが彼女たちは仲間でもない我々のため」
 「命と立場を危険にさらしてその大剣を振るう」
 「そんな彼女たちは果たして」
 「我々が粛清するべき」
 「敵なのか?味方なのか?」
とても回りくどい説明!
不意打ちで1体倒しただけで長話すんな、まだ戦闘中やぞ


アナスタシア組織の戦士じゃなくて私たちの仲間じゃないっていうのなら
 お友達って事でいいんじゃない
とてもわかりやすいまとめ!


お掃除終了でーす
デネヴ「タバサ妖気を探ってくれ」
タバサ「!」
デネヴ「とても小さな妖気・・・」
 「いや もはや妖気とも呼べない程の・・・」
 「半人半妖が生まれる前の気配のようなものだ」
(。´・ω・)?


タバサが探ってみると、確かにそんな気配があるらしい。
デネヴ「昔 ミリアが話していた事を思い出した」
 「男の覚醒者について語った時だ」
6巻あたりの、ミリアチーム対男の覚醒者の時のお話。


つまり・・・・・・どういうことだってばよ!?
デネヴ「組織は今でも男の半人半妖を造り続けていて」
 「ミリアはその事を知っていたんだ」
組織マジ外道ですわ


デネヴたちの正体に気づいたアナスタシアから質問です。
アナスタシア「組織を守るために立ちはだかる戦士たちとはどうするつもりなの」
それな。


デネヴ「無論闘い斬り伏せる」
 「それだけの力を我々は持っている」
 「だが戦士の命は奪わない
 「それが我々の隊長である
 「ミリアの意志だ
勇将の下に弱卒無し
その言葉を聞いたアナスタシアは協力を約束しました。
さぁはりきっていこー





SCENE113 魔爪の残滓 Ⅳ

ダーエ「この場で新たなる深淵の者を3体生み出してもいいという覚悟がおありなら
 「今すぐにでも動かす事は可能ですが・・・
mjktにあっさり許可を与えるから!


タバサの指揮の下、一行は組織の施設を強襲!
タバサ「どの道 組織を潰すつもりなら」
 「後々この施設の存在は我々の邪魔になる」
 「それにミリア隊長なら」
 「この施設を横目に見て見ぬふりなどしないはずだ」
天誅の第一歩じゃぁぁぁぁぁ


その件を知った組織は、黒服と戦士たちを緊急招集であります!
黒服A聞くがいい組織の戦士たちよ
 反乱分子が再びこの組織を襲撃するという情報が入った
 今度は単体ではなく複数での襲撃
 我々はこの事態に組織の全戦力を以て 立ち向かう
終結せし現役の全戦士たち!
反逆者は殲滅じゃ!殲滅するのじゃ!


よーし戦士たち出陣せよ、反逆者を叩きのめすのだ・・・・・・
黒服B「!」
ルブル「?」

黒服C「なんだ?」
 「何故止まる」
 「奴らは北の山道から来るんだぞ」
忘れ物?
いや、おやつタイム?



????さぁ行こう
 反撃の狼煙だ
・・・・・・!!!
としか表現しようがない。
20巻の最後になるよう計算した上か天才すぎる



次巻は新たな死闘が始まるよ

CLAYMORE 19幻影を胸に 八木教広 2010年12月8日 集英社

2017-01-14 06:20:11 | CLAYMORE
リシア&ベスがリフル討伐中、ラファエラとルシエラの融合体が恐るべき破壊者と化す。この凶事の最中、遂にプリシラが目覚め圧倒的力で三者を瞬殺、クレアの前に現れた! クレアは決死の覚悟で挑むが・・・。
裏表紙より。
とてもわかりやすい17&18巻のあらすじ!
この巻のサブタイは「胸が無くなる」マジックかな?



SCENE102 ロートレクの灰燼 Ⅶ

ディートリヒ「そして戦局は
 「この私がつくってみせる
きゃーディートリヒさんステキー
キリッなキャラなのに髪型は女の子してるんだよな。
デネヴみたく短くしそうなもんだけどよーわからん。


デネヴ「止まるな
 「クレアを死なせる気か
ヘレン「ずりーぞてめー
 「前にも言ったろうが死ぬのは二人一緒だってよ
プリシラに追い付かれて\(^o^)/?


そこで予想外の援護が。
プリシラ「あなた・・・」
 「生きてたの・・・?」
ダフが秘めたる力を解放・・・・・・?


いいえ、「元ダフ」と言った方が正しい状態。
プリシラ「私の邪魔する奴は」
 「みんないなくなればいいのよ」
皆殺し宣言キタ逃げろ





SCENE103 ロートレクの灰燼 Ⅷ

デネヴ「生き残る道がないなら
 「地獄の中から命をつかみとる
デネヴ、進路をエラエラの方向に変更。
共倒れを狙えるか?


プリシラと元ダフの闘いは、元ダフが優勢。
ボコられ続けるプリシラは何かを思い出しそう。
プリシラ「本当ひどい話・・・」
 「たったひとつの思い出したくない記憶のために」
 「他の全ての記憶もろとも消し去ろうとするなんて・・・」
 「まぁそれだけ・・・」
 「私にとっては忌むべき記憶だったって事かしら」
なんとなーく思い出した結果ー


プリシラあいつを
 もう一度殺せる
元ダフ、出番終了(´・ω・`)





SCENE104 ロートレクの灰燼 Ⅸ

ヘレンデネヴの言う通りだ
 どうなろうが結果は同じだった
エラエラのとこまで逃げればあるいはなんとか


ヘレン「馬鹿な・・・
 「瞬殺だと!?
デネヴこ・・・
 こんな・・・
今度こそ\(^o^)/?


・・・おや!?
エラエラの ようすが・・・!
プリシラ私が砕いたのは
 その理想を形づくっていたただの矯正具って事ね

うわあああ((;゚д゚))ああああ


ソレは恐るべき『生命の捕食者』!!
プリシラ全力で
 潰してあげるわ
標的が逸れたから結果おーらい


デネヴ「ヘレン・・・
 「お前 一体何を運んでいる・・・?
ヘレン「な・・・何って・・・」
 「クレアをひたすら・・・」
 !!!
【悲報】ヘレン運送、荷物の扱いが雑


そしてボロボロクレアはエラエラだったモノに・・・・・・!
デネヴ、ヘレンクレアアアアァァ
\(^o^)/





SCENE105 ロートレクの灰燼 Ⅹ

プリシラ「あの子がこんな簡単に死んじゃったら」
 「あたしは何のために ここまでやって来たっていうのよ」
やつあたりターイム


つまり今度の今度こそデネヴ&ヘレン\(^o^)/?
ユマ「森をのみこむ勢いで広がっていた巨大な妖気の塊が・・・
 「中心部に逆流している・・・?
『中心部』にデネヴ&ヘレン、そしてプリシラがいた訳ですが――


プリシラ「今まで外に向けていた捕食行動を」
 「私一人に絞ったって感じね・・・」
プリシラをロックオンしたらしい?


プリシラ「あなた・・・私が殺すはずだったあの子を」
 「八つ裂きにしたんでしょ」

 そのあなたを塵にする事で
 目的のかわりにさせてもらうわ
((;゚д゚))


デネヴ&ヘレンはユマ、シンシア、ディートリヒと合流。
事態を説明しようにも、正直よーわからん。
デネヴ「ただクレアは私たちを助けるためと
 「己の復讐を果たすため
 「自らあれの一部になった
使えるものは何でも使う主義。





SCENE106 幻影を胸に Ⅰ

幻影と呼ばれた一人の戦士がその大剣を仲間に向けて静かに振り下ろした
えっ


ミリアは、1人でラボナから東の地へと向かいました。
ガラテア「ひょっとしてミリアは・・・
 「初めからこういう事態になる事を 望んでいたのかもしれないな
(´・ω・)


さて、東の地でございます。
ミリア「やめておけ」
 「お前たちと私とでは生きてきた戦場が違う」
圧倒的じゃないか我が軍(ワンマンアーミー)は


ルヴル アリシアとベスは無く
 現行のナンバー3と5の力をものともしない
 そして我々を斬る準備もできている・・・か
いよいよ組織も年貢の納め時ですなぁ


ルヴル惜しいなぁ・・・
 後ほんのちょっとだったのになぁ・・・
・・・・・・うん?


ミリアの前に現れたのは双子の戦士・・・・・・
いや、まだ幼過ぎるから訓練生ですな?
ミリア馬鹿な・・・
 覚醒した!?
ルヴル「ナンバーはまだ与えられていないとはいえ・・・」
 「アリシアとベスの次がいるのは」
 「当然だと考えろ」
予備の製作が進んでいたからこそアリシア&ベスの出張・・・・・・!


だが『幻影』の力、甘く見てもらっては困るな!
ルヴルだが組織の切り札は
 それじゃないんだよなぁ・・・
えっ





SCENE107 幻影を胸に Ⅱ

ミリア 首をはねるのは易い・・・
 しかしその動きを封じるとなると・・・
覚醒を交えつつの双子の連携は、
既にオードリー&レイチェルの連携より上の模様。


You、KillできるならKillしちゃいなヨ
ミリア 私の目的は私怨による復讐心がその始まりとはいえ・・・
 組織を潰す事でこれ以上同じような犠牲者を出したくないという思いもある
 その私が戦士を殺してしまっては
 今までしてきた事の支柱が崩れる
ミリアは手段を選ぶタイプなんだよ(´・ω・)


双子の1人に重傷を負わせてしまったものの、
どうにかその隙にもう1人を行動不能に・・・・・・あれ?
ミリア、攻撃も防御もなんか間合いの読みがおかしい?

それはナンバー10ラフテラの仕業・・・・・・!
ルヴル「戦士内で知られる事はまずないが・・・」
 「組織のナンバー10は代々 その実力に関わらず ある一点の能力に秀でた戦士が選ばれ」
 「常に組織内にその身をおく」
 「その能力とは妖力同調による感覚支配」
 「いわば47人中唯一の対戦士用の訓練をつんだ戦士だ」
解説乙


ラフテラの力は、対象の『秘めたる思い』を『暴走』させ・・・・・・
ルヴル「組織を憎む要因となった思いが強ければ強い程・・・
 「その術中にはまる
なん・・・・・・だと・・・・・・


ミリア、『術中』ハマタ\(^o^)/
ルヴル「組織の切り札といってもナンバー10の力はあくまで逆上し 組織に刃を向けた個人を想定したものだ」
 「一人じゃなければこの復讐も成ったろうに・・・」
 仲間をただの戦力として割り切れない時点で・・・
 お前の隊長としての実力など知れていたんだ
ルブルによるわかりやすいまとめ!


そして――
ミリア「これからまた
 「一緒に闘っていこう
 「ヒルダ・・・

嘘だッ!!!



カバーを外すとすごくハリネズミな巻でありました。

CLAYMORE 18ロートレクの灰燼 八木教広 2010年7月7日 集英社

2017-01-07 06:25:14 | CLAYMORE
レアはラファエラの精神世界で彼女と対決、その感情と記憶を受け取った。この後、ラファエラはルシエラと真の覚醒を遂げる。一方、西の深淵・リフルの前にはアリシアとベスが。かつてない大戦が開幕する!!
裏表紙より。
この巻は遂に彼女が・・・・・・



SCENE96 ロートレクの灰燼 Ⅰ

????「すばらしいな
 「あれこそまさに・・・
 理想たる完全兵器じゃないか・・・
エラエラをえらく気に入ったこの男、
どうやら組織の偉い人らしい?


????「あれの・・・
 「生きたままの素体がどうしても欲しいのだ
無茶言うなバカか
ダーエって名前らしいけどバカって呼ぼうか?


そんな無茶な要求に、下っ端たちは頑張りました。
なんと、放たれた破片に寄生されながらも
生きている人間を発見したのです!
ダーエ「精神力などという・・・」
 「つまらぬ理由であって欲しくはないところだがな」
ラキ「はぁ」
 「はぁ」
 「はぁ」
哀れラキは組織に拉致されてしまいました。


ユマ「く・・・」
 「黒い装備の戦士・・・?」
 「組織に属する戦士の一人なのか・・・?」
ユマ&シンシア、ベスを発見、
いや・・・・・・


シンシア「だ・・・だめです
 「ユマさん・・・
 「あれは・・・
 「あれはだめです
ベスだったものを発見。


シンシア「ユマさん
 今すぐここから逃げ・・・

\(^o^)/


破片との戦闘開始から早半日――
ヘレン「どっちにしろあたしらは生き残ってみせたんだ」
 「ざまみろってなもんだぜ」
たった3人であれだけの数を捌いてみせるとは相当な手練れ


デネヴ「根本的には・・・」
 「まだ何も終わってないんだよ」
どういうことだってばy


クレア奴らは同じ事を
 その命が尽きるまで続けるつもりなんだ
つまり\(^o^)/
破片は半日でエネルギー切れになるから、
行動可能範囲から全生物を排除して放置しよう(提案)





SCENE97 ロートレクの灰燼 Ⅱ

リフル くそこいつ・・・
 覚醒を解いて尚 この強さか
リフル(人間体)対アリシア(人間体)。
アリシアが優勢・・・・・・!
覚醒抜きでも歴代ナンバー1最強クラスか?


リフル「こんな奴に・・・
 「こんな奴に・・・
 「こんな奴にあたしが・・・
ダフり・・・
 ふる・・・
追い詰められた時、
ヒステリックに喚き散らすのがナンバー2で、
悔しさに涙するのがナンバー1。
これが女子力の差か・・・・・・
全裸でイイ女気取りなのと、
お気に入りの服を大事にしてるって差もあるね。


ダフ「りふるを・・・
 「りふるをなかすなてめぇ・・・
愛する女を守るため更なる覚醒を



リフル「!
ダフ「!!
アリシア「!?
 「が・・・
 「が・・・
アリシアのようすが・・・・・・
お腹が急に痛くなったのかな?


リフル「覚醒したもう一方の妖気を・・・」
 「必死に抑え込もうとしている・・・?」
 双子の片割れが・・・
 制御できない程の大きな力で何かと闘っているんだ・・・
解説乙


リフルすら超えるアリシアと同等であろうベスが、
全力を出す必要があるってどういう状況
プリシラ弱っちいあなたになんか
 興味ないのあたし・・・
何されても即治るチートキャラきたー


プリシラ「何年もの間・・・」
 「ずっと我慢してたのよ あたし」
 あの男に残る微かな匂いを頼りに・・・
 今日やっとそこへ辿り着くことができるわ
『あの男』はラキのことだよね、
じゃあ『そこ』ってのは・・・・・・!





SCENE98 ロートレクの灰燼 Ⅲ

シンシア「私・・・」
 「手足全部と・・・」
 「内臓の一部を失っているんですね・・・」
ユマを庇ってシンシア\(^o^)/?


シンシアは、北の戦乱以降ずっと後悔していました。
シンシア「生き残った七人の中で一番心が弱いのは私なんです」
 「そんな私が他の人のために命を使えたのなら それで充分です」
やっぱりシンシア退場か・・・・・・?


ここでユマは見様見真似の妖力同調再生に挑戦。
シンシア「で・・・でもあれは・・・」
 「今見て急に出来るものでは・・・」
 「それに・・・・・・」
ユマ「だまってろ
ユマがイケメン化、いや男前化したぞ


アリシアはリフルとダフを放置してベスと合流し――
リフル馬鹿な・・・
 あいつ
 覚醒した・・・?
プリシラ「あらあら」
 「二人とも覚醒しちゃったら」
 「もう人間に戻れないじゃない」
ベスをいじめた奴をぶちころす>>>>>>>人間に戻ること


アリシア&ベス対プリシラ、ファイッ!
プリシラがは


 「ほんと・・・」
 「双子ならではのよくできた連係よね」
アリシア&ベスが押していますぞー


いけいけごーごー
プリシラでも少し・・・
 うるさいわ
(゚д゚)


リフル「冗談じゃない・・・」
 「あんなのがこの世にいるなんて・・・」
プリシラ>[測定不能]>覚醒ツインズ
(アリシア≧リフル
※深淵喰いやエラエラの破片のダメージあったし)
南で会った時に自分より強いと判断していたけど、
ここまで圧倒的な力を持つとは思っていなかった模様。


クレア「何だ・・・?
 「この妖気は・・・?
遂に・・・・・・・





SCENE99 ロートレクの灰燼 Ⅳ

プリシラ「どこかで会ったかしら」
 「あなた・・・」
リフルば・・・ばかな・・・
 あそこからこんなに早く・・・
gkbrが止まらな




ダフ!!!
プリシラおいしくなくても
 この際がまんするわ
せやな、我慢することを覚えないかんな


クレアそうか・・・
 近くにあいつがいるのか・・・
問題児さんがターゲットに気づいたようですよ?





SCENE100 ロートレクの灰燼 Ⅴ

プリシラあなた・・・
 誰・・・?
プリシラもクレアを探していたらしいのに、
クレアのこと自体は覚えてすらいねぇ。


ブチギレて特攻するも一蹴。
というか
プリシラ「正体もわからないまま・・・
 「勝手に死ぬのはやめてくれる?
一蹴してエラエラの破片を避けさせる。


おっと、プリシラ自身への直撃コースだ!
デネヴ馬鹿な・・・
 あいつ・・・
 片手だけであれをバラバラにしたぞ
前巻でリフルやダフの身体を貫いたやつを・・・・・・!
規格外すぎる


破片が降り注ぐ中、プリシラは次の行動を考え中。
プリシラ「あなたをこの手で殺せば・・・
 「少しくらい何かを思い出せたりするのかしら・・・?
クレアの怒りはMAXでございます
穏やかな心?知らんな


しかし、無理・・・・・・!
だから――
クレア「ミリアたちと再び会って共に組織を潰すつもりでいたが・・・」
 「どうやらそれはかないそうにない・・・」
デネヴ「クレア・・・」
 「お前何を言って・・・」
クレアすまない・・・
 私は人を捨てる
最後の手段・・・・・・!


これまでの全ては『こいつを殺すため』に!!
突撃せよ!!!!!
クレア「な・・・?」
デネヴ、ヘレンクレア
プリシラ「何よそれ」

 「あなた・・・」
 「覚醒なんてできないじゃない」
あ、あれ?





SCENE101 ロートレクの灰燼 Ⅵ

クレア 大きな力はいらない ただ奴を凌駕する疾さと技があればいい
疾風のノエルの腕力が『並』だったとは限らないんじゃ?
あ、当時の資料を調べたらしいから確定情報か?
S~D5段階なら、力B速Sみたいなー?
力・速さ・体力・技・感知・賢さでレーダーグラフ見てみたい。


『疾さと技』を鍛え、その上で覚醒すれば――
そう、思っていたのに。
クレア「何故だ・・・
 「何故だ・・・
 「何故覚醒できない・・・?
一瞬だけして、すぐ戻る。


どういうことだってばよ!?
デネヴジーンという名の・・・
 大きな楔だ・・・
・・・・・・(´・ω・`)


さーて、どうしよっか
デネヴ「あんな馬鹿でも我々の仲間だ
 「助けにいくぞ
イケメンか


せやかてデネヴ!
ヘレンの言う通り『一緒に死ににいく』ようなもんやで!
デネヴ「昨日から一日中 闘ってきた相手だ
 「もうすっかり友達みたいなものだろう
きのうのてきはーきょうのともーって


エラエラの破片を利用しクレアを救出!
あとはすたこらさっさだぜ
デネヴ「ここから先は・・・
 「運まかせだ・・・
ラックの種を食べよう(提案)


シンシア「生き・・・」
 「てる・・・?」
ユマGJ!


しかし、エラエラの破片どもが迫る・・・・・・!
ユマ 全身に妖気がいきわたって動かせるまでに まだ時間がかかる・・・
 シンシアの妖力同調ならそこまでうまくやるんだろうが
 私ではあそこまでが精一杯だ・・・
ユマは破片どもに立ち向かうも、1人では・・・・・・


ユマ「最期にまたみんなの顔が見たかったな・・・
ユマ\(^o^)/



????「ヘレンとデネヴの仲間だな

ユマ!?
ディートリヒ「助けられた仲間の恩・・・
 「二人目の恩を返させてもらう
困ったちゃんきたわぁ
一桁下位相応の実力はあるにしても、
描いてあるだけで5体の破片は厳しくね・・・・・・?




失敗したなぁ・・・・・・新年早々にお通夜ですわ
この作品で1番かわいかったのになリフル、ナムナム