先日、目標額を達成しました、心から感謝申し上げます。多くの方々の応援をヒシヒシと感じながらプロジェクト大成功させる決意に満ちあるれております。
まだまだ、クラウドファウンディング募集続けます、より多くの方に読んでいただきたいと思っております。
詳しくこちらで
https://camp-fire.jp/projects/view/199833
もう秋の風だよね とか 言っちゃってる今日この頃
先日、イベントの主催者さんが、ゴミ問題を嘆いていた投稿を見た
お客さんのマナーが悪いという事らしい。会場だけじゃなく、
道端にも捨ててあったらしい。
そのイベントにも出店していたので状況は分かっていたんだけど
本当にお客様のマナーが悪いのか、と
僕が感じたのは、イベントを作り上げる主催者、出店者の問題のような気がする。。
ゴミ箱を店の前に出していない出店者が多く
買った店で捨てるのがマルシェのルールだが、捨てる場所がない
お店の人は忙しそうでお客さんも声をかけれない
そういう店には主催者さんは指導しなければならない、それを怠る。
主催チームが店舗の状況を見まわらないケースでよくありがち
出店者の姿勢でお客様の姿勢も変わる気がする。
最近マルシェなんかでの主流は
各店舗が分別ゴミ箱の設置している
ストロー、カップ、皿、など細かく分別して捨てれるようにすると
お客様は、すごく丁寧に捨ててくれる。
お客様のマナーを発揮できる環境をこちらが作らないとね。
やたらPaypayやらLINEpayやら
キャシュレスの波がすごい
おまけに、政府はキャシュレスには消費税10%時のポイント還元を行う
などと、不公平感満載の政策案ももちだす始末。
おそらくキャシュレス化は進むだろうね、
うちは、なかなか乗り切れないね。
決済手数料が0円
⇒ サービス開始日より3年間は無料といたしますが、その後は有償化
・出店者側の端末機が一切不要であること
⇒ お客様の端末機まかせ、100憶キャッシュバック時のトラブルのように、通信機能によってはつながらない
特に、我々のような野外イベント時では通信状況はよくない。送信確定までお客さんと一緒に携帯を見つめる
姿が想像される。トラブル事例を調べてみたい。
・早期導入でサービス還元率が高い事
⇒ 今はいい
・防犯対策
⇒ これはいいが、日本は現金信頼度が高いこともあり、現金商いが大半。特にイベント出店では現金が主流だろうな
・現金やり取りの低減
⇒ 屋台業のぼくらは、現金と商品のやり取りの中で、会話あり、信頼関係やら人間交流が生まれるようで
この作業は嫌じゃない。それに、大きなイベントでは、分単位の作業が必要、お客様をこれ以上待たせられない
・振込手数料の決済
⇒ 2019年10月から有償化。消費税アップの時からだね。
現段階では、消極的なスタンスですが、みんなが「いいよ」「問題ないよ」となったら
bocchenoも導入していこうかなぁ
でも、露天業における日本の慣習文化が崩れていきそうで怖い気がします。
「細かいのありますか?すみません」
「ちょうど100円あるわ」
「30円のお返しね、ありがとうございます」
「ありがとう、またくるわ」(お客様がお礼を言う国なんだよね)
キャッシュレスもあっていいけど、日本特有の現金文化、露天商売文化も残していきたいなぁ
あれから9年
10月31日、江南のパレット農園で
bocchenoがデビューしました。
ピザを焼く手が震えてたのを思い出します。
お客様に買ってもらうのが、怖かった。こんな、どこの馬の骨だかわからないような、テキ屋風情の屋台のピザに、お金いただいていいのか。
食べてもらった嬉しさよりも、怖さの方が優ってたような。
全くの独学で覚えたピザ、「美味しいよ」と言ってくれても、どうにも信じがたかったなぁ〜、同情で言ってくれてるやないかなんて。
怖くて仕方なかったけど、もうやるしかない。ラストチャンス、崖っぷち!
考えたのが、ピザが美味しくなくても、楽しい元気が出るピザ屋への追求!
〜そこ違うやろ〜
ピザも猛勉したが、エンターテイメント力の方が力入れてたなぁ
一人店主の居酒屋やバーで接客の極意を盗みに行ったり、図書館で看板の写真集観たり、BGMのCD買い漁ったり、帽子もいっぱい買ったり、写真用のスマイル練習したり、オーバーオール着てみたり(笑)
それが楽しいんだけどね。
今も、基本いっしょだな。
仕事は不安だし怖いし。
だから、外堀を埋めることも怠らないようにしなくてはと。
でも、お客様や主催者さんの期待に応えたいという気持ちがエネルギー源なのでしょう。
10年目もboccheno、大きなこともやることなく
地道に細く長く進んで参ります。