BobbleHeads Game News Flash

スローピッチ・ソフトボールチーム『綱島ボブルヘッズ』の試合結果をお知らせします

No.484・485・486/T.I.S.L.

2010-06-06 00:00:00 | T.I.S.L-A
2010年06月06日[日]
東京都稲城市 米軍多摩レクリエーション施設

BobbleHeads-A 対 Eldorado Stone Slammers

第1試合(No.484)
BobbleHeads-A●8-21○Slammers

TN1|2|3|4|5|6|7|R
S 3|0|0|2|7|6|3|21
B 0|1|0|0|0|7|0|8

投手:●KENDALL(1勝1敗2S)
二塁打:POCHI、M.Saito、JUN、shu

01 SS YAMAKOSHI
02 1B POCHI
03 SF JUN
04 LF ジャッキー
05 RF K Orihara
06 C shu
07 3B M.Saito
08 2B Kazu
09 P KENDALL
10 CF オックスプリング

前回の対戦では3連勝sweepでSlammersを破ったBobbleHeads-A。しかしFrankie'sを抜けた主力級の選手を何人も補強したSlammersは全く別のチームに生まれ変わっていた
BobbleHeadsは、初回Slammersに特大の3ランHRで先制されると、4回に2失点、5回にも柵越えHR等で一挙7点を奪われる。打線は全く繋がらず5回までわずか7安打1得点に抑えられる
6回表にもSlammersに6点を奪われると、ようやくその裏に打者一巡の攻撃で7点を返したが時すでに遅し
先発KENDALLは丁寧なピッチングで粘りの投球を見せたが、要所要所でインコースに甘く入った球を、ことごとく柵越えHRされ無念の敗戦となった


第2試合(No.485)
BobbleHeads-A●9-12○Slammers

TN1|2|3|4|5|6|7 |R
B 3|0|0|1|0|0|5 |9
S 0|3|1|0|5|0|3x|12

投手:●NAVE(9勝2敗)
二塁打:ジャッキー、JUN、YAMAKOSHI

01 SS YAMAKOSHI
02 1B POCHI
03 2B Kazu
04 LF ジャッキー
05 3B M.Saito
06 C shu
07 SF JUN
08 RF K.Orihara
09 P NAVE
10 CF オックスプリング
11 EH MEGU

BobbleHeadsは初回、ジャッキーのタイムリー2ベースなどで3点を先制するも、2回裏すぐにSlammersに4本のヒットと2四球を与え同点に追いつかれる。試合はその後1点ずつを取り合い4-4で迎えた5回裏、SlammersはショートYAMAKOSHIのエラーをきっかけに打者10人の猛攻、5本のヒットと犠打を絡めて5点を勝ち越す
追い詰められたBobbleHeadsだったが、最終回に下位打線でチャンスを作るとYAMAKOSHIのタイムリー2ベースとKazu、ジャッキーの連続タイムリー等で土壇場で同点に追いついた
しかし、その裏1アウト1塁の場面でSlammersの4番打者を敬遠。5番バッターとの勝負に挑むもサヨナラHRを打たれTHE END。痛い連敗となった


第3試合(No.486)
BobbleHeads-A●9-13○Slammers

TN1|2|3|4|5|6|7|R
S 1|0|5|0|0|5|2|13
B 3|0|1|2|1|0|2|9

投手:●NAVE(9勝3敗)
本塁打:JUN6号

01 SS YAMAKOSHI
02 1B POCHI(→PR しまたけ)
03 LF JUN
04 SF ジャッキー
05 2B Kazu
06 C shu
07 3B M.Saito
08 P NAVE
09 RF KENDALL
10 CF オックスプリング
11 EH MEGU

BobbleHeadsは1点を奪われた後の1回裏、JUNの柵越え3ランで3点を奪うが、3回表にアントニオの3ランなど打者11人の猛攻で5点を失う
BobbleHeadsも3回にshuのタイムリー、4回にはMEGU、YAMAKOSHIの連続タイムリーで同点に追いつくと、5回裏にM.Saitoのタイムリーで遂に勝ち越した
しかし勝負どころの6回表にNAVEが捕まり、6本のヒットを浴びた上にエラーも絡んで5失点。7回表にも2点を失ってしまう
最終回、POCHI、JUN、ジャッキーの3連打でノーアウト満塁のチャンスを掴むも、Kazuは犠牲フライで1得点のみ。続くshuのタイムリーで1アウト満塁とチャンスが続いたが、最後はM.Saitoが6-4-3のダブルプレーに倒れてゲームセット
BobbleHeadsは無念の3連敗で首位陥落となった

BobbleHeadsは主砲Kazuが3試合でわずか3安打。7つのアウトは全てフライという絶不調ぶり。他のメンバーもチャンスの場面で、ことごとくフライを打ち上げてしまったのに対し、Slammersはベースヒットを徹底。要所でクリーンナップが長打を放つという効率の良い攻撃を見せた
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

No.481・482・483/TISL

2010-06-05 00:00:00 | T.I.S.L-B
2010年06月05日[土]
東京都稲城市 米軍多摩レクリエーション施設

BobbleHeads-B 対 TNS

第1試合(No.481)
BobbleHeads-B●6-11○TNS

TN1|2|3|4|5|6|7|R
B 4|1|0|0|0|0|1|6
T 8|1|1|1|0|0|X|11

投手:●Ciao(1勝4敗)
二塁打:しまたけ

01 RF KENDALL
02 2B torao
03 SS ハッチ
04 CF MW
05 SF パンチ
06 3B Hamada
07 1B EGOIST
08 EH イチロウ
09 C WacKey
10 LF しまたけ
11 EH GENSHU
12 P Ciao

前回の対戦でBobs-Bの10連敗を阻止する勝利を挙げたTNS戦。
今季2度目の対戦は、4.5ゲーム差の5位攻防戦となった。

ボブズは初回、KENDALL、torao、MWが単打でつなぎ、パンチの適時打、Hamadaの三塁ゴロの間に2点を先取。EGOISTは三塁内野安打で続き、二死満塁からイチロウ・WacKeyの押し出し四球で2点を取ったがしまたけが左飛に倒れ、4点どまり。
TNSは立ち上がり制球の定まらないCiaoにつけこみ、1番から9番まで5安打4四球で無死のまま6得点、さらに押し出し四球、犠飛で計8点を奪い逆転に成功する。
2回以降、Ciaoは5回3失点と立ち直るが、ボブズは毎回走者を出しながら反撃は2点にとどまり、初戦を落とした。


第2試合(No.482)
BobbleHeads-B●5-6○TNS

TN1|2|3|4|5|6|7|R
T 3|0|1|0|2|0|0|6
B 1|0|1|0|0|3|0|5

投手:●KENDALL(1勝7敗)
二塁打:KENDALL、torao、ハッチ、しまたけ

01 P KENDALL
02 2B torao
03 SS ハッチ
04 CF MW
05 3B Hamada
06 SF パンチ
07 1B EGOIST
08 RF イチロウ
09 EH WacKey
10 LF しまたけ
11 C GENSHU
12 EH サトミ

TNSは初回、二死からの5連打で3点を先制。
ボブズは3回、初出場のサトミが内野ゴロで初打点を挙げた。
4点差で迎えた6回裏。ハッチ、MW、Hamadaの3連続適時打で3点を返し、なおも無死一、二塁。しかし後続が倒れ追加点は奪えず。1点差で迎えた7回裏はしまたけ以降3人が簡単に打ち上げ万事休す。KENDALLの力投に応えられなかった。


第3試合(No.483)
BobbleHeads-B●3-12○TNS

TN1|2|3|4|5|6|7|R
B 0|0|1|2|0|0|0|3
T 5|0|3|0|3|1|X|12

投手:●Ciao(1勝5敗)-KENDALL

01 RF KENDALL(→P)
02 2B torao
03 SS ハッチ
04 CF MW
05 3B Hamada
06 SF パンチ
07 1B EGOIST
08 C イチロウ(→RF)
09 EH WacKey(→C→EH)
10 LF しまたけ
11 EH サトミ
12 EH GENSHU
13 P Ciao(→EH)

TNSは3戦連続で初回に先制。5安打2四球で5点を奪い、試合の主導権を握る。
ボブズは毎回走者を出し、MW、Hamadaの適時打などで3点を返すが、2併殺などでビッグイニングは作れず、3連敗を喫した。



コラム「Bobs-Bはチャンスに弱いのか」

この日のTNS戦でボブズの選手から「残塁が多い」との声が上がった。
事実を検証すべく、3試合のデータをまとめ表にした。(【別表】参照)

ボブズの残塁数は、1試合当たりの平均で10.33個。TNSは11.33個でボブズより1個多い。
全出塁(安打、四球、エラー出塁)当たりの残塁の率で比べると、ボブズは.646、TNSは.540で逆転する。確かにボブズの方が残塁が多いと言えるだろう。

ただ、さらに表を詳しく見ると、安打、四球、エラー出塁のどれもがTNSより下回っており、結果として出塁率に約1割の差が生じている。
推測だが、残塁の数よりも、出塁率の差が2倍以上の得点の差に結びついているのではないか。
得点力を上げるには、チャンスで打つこと以上に、とにかく「アウトにならないこと」が必要ではないだろうか。

【別表】

コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする