BobbleHeads Game News Flash

スローピッチ・ソフトボールチーム『綱島ボブルヘッズ』の試合結果をお知らせします

No.554・555・556/T.I.S.L.

2010-10-24 21:55:00 | T.I.S.L-A
2010年10月24日[日]
東京都稲城市 米軍多摩レクリエーション施設

BobbleHeads-A 対 Eldorado Stone Slammers


第1試合(No.554)
BobbleHeads-A○30-17●Eldorado Stone Slammers

TN1|2|3|4|5|6|7|R
B 0|10|8|4|4|2|2|30
S 4|5|0|3|1|4|0|17

投手:○NAVE(31勝4敗1S)
本塁打:Kazu(18号、19号、20号)、K.Orihara(5号)
三塁打:NAVE
二塁打:Jun(2)、西田辺、ジャッキー、POCHI、KENDALL、NAVE

01 1B POCHI
02 2B Tony
03 LC Jun
04 LF ジャッキー
05 SS Kazu
06 RF K.Orihara
07 C 西田辺
08 3B M.Saito
09 RC KENDALL
10 P NAVE

前日のスティングレイズ戦で1つ痛い星を落とし、敗北数がわずか1つの差(BobbleHeads-A:9敗、Slammers:10敗)で迎えた最終決戦。優勝を確実なものにするには2勝して勝ち越すことが求められる。

その第1ラウンド。初回、トップバッターPOCHIが左前打で出塁するも後が続かず無得点となると、その裏4点を先制される。
しかし、直後の二回、Kazuが左中間柵越本塁打!!チームを1年間鼓舞し、引っ張ってきた男が反撃の狼煙を打ち上げた。
二死二三塁からは、NAVEが中越の大三塁打を放ち、2点。さらに満塁とした後、Junが走者一掃の逆転二塁打。ジャッキーが相手失策で出塁後、Kazuがこのイニング2本目となる左柵越本塁打を放つと、K.Oriharaも二者連続本塁打(左柵越)で続いた。この回、一挙10点で主導権を取り返した。
その裏、5失点で1点差(10-9)まで詰め寄られるが、続く三回にはKazuが今度は右中間柵越の3打席連続本塁打を放つなど一挙8点。
その後も点の取り合いとなったが、終始優勢を保ち、まず初戦をモノにした。

※この試合、柵越本塁打4発打ち止めの後の五回にK.Oriharaが左柵越打を放ち、チーム史上初の幻の一発を記録した。


第2試合(No.555)
BobbleHeads-A●22-29○Eldorado Stone Slammers

TN1|2|3|4|5|6|7|R
S 5|5|3|7|9|0|0|29
B 0|0|4|0|13|4|1|22

投手:●NAVE(31勝5敗1S)
本塁打:Jun(14号、15号)、Kazu(21号、22号)
二塁打:ハッチ、K.Orihara

01 1B POCHI
02 2B Tony
03 LC Jun
04 LF ジャッキー
05 SS Kazu(→3B)
06 RF K.Orihara
07 3B M.Saito(→C 西田辺)
08 RC KENDALL
09 P NAVE
10 C ハッチ(→SS)

第2ラウンドは、五回表終了時で4-29とコールド負けも覚悟するほどの劣勢。
しかし五回裏の攻撃でTony左前打、Jun左柵越本塁打、ジャッキー中前打、Kazu左前打、K.Orihara左前打、M.Saito中前打、KENDALL中前打、NAVE左前打、ハッチ左前打、POCHI左前打となんと先発全員による10者連続安打。
さらにKazuの左柵越本塁打などで一挙13点。一気に形勢を盛り返した。
六回にもさらに4点を奪い21-29の8点差まで詰め寄ったのだが…最終回は1点のみで結局敗れはしたものの底力を存分に見せつけることのできた試合となった。


第3試合(No.556)
BobbleHeads-A●28-32○Eldorado Stone Slammers

TN1|2|3|4|5|6|7|R
B 4|4|0|2|6|4|8|28
S 7|2|4|10|4|5|X|32

投手:●NAVE(31勝6敗1S)
本塁打:Kazu(23号、24号)、ジャッキー(11号、12号)、Jun(16号)
二塁打:ジャッキー、Tony、西田辺

01 1B POCHI
02 2B Tony
03 LC Jun
04 LF ジャッキー
05 3B Kazu
06 RF K.Orihara
07 C 西田辺(→PR しまたけ →PH MW)
08 RC KENDALL
09 P NAVE
10 SS ハッチ

泣いても笑ってもこれが最後の第3ラウンドは、ホームラン合戦を展開。
Kazuの左中間柵越満塁本塁打。ジャッキーの2発(2ラン、3ラン)など効果的な一発攻勢を見せるも最終回を前に20-32。
そして最終回、先頭西田辺が左中間二塁打で出塁するとKENDALL中前打、NAVE四球、ハッチ左犠飛、POCHI中前打、Tony中前打と続き、ここでJunが満を持しての満塁本塁打!!
4本目の柵越本塁打となったが、Slammersも既に4本放っていたため、ここでワンナップルールが適用(お互い1本づつ柵越本塁打が認められる)され、ジャッキー相手失策による出塁後、Kazuがすかさず左中間へ柵越本塁打を放つ。(ここで再び柵越本塁打打ち止め)この回8点目で28-32。あと4点まで詰め寄ったが…
ここでK.Oriharaはあまりにも見事な左柵越打でアウト……。しかも本日2本目。(><)
続く代打MWも左飛に倒れ、第2ラウンドに続き脅威の粘りを見せつけたものの惜しくも勝利を手にすることはできなかった。


この日、BobbleHeads-Aが3試合で挙げた総得点は80点。
(両軍合わせて158点。これぞザ・スローピッチソフトボール!!)
奇しくも今季最終戦にして、1日における今季チーム最多得点を記録した。
負け越しはしたが、まさしく今季の集大成と言っていい1日となった。



そして・・・

なんとFrankie's Racersを含めた3チームが同率(43勝11敗:勝率.796)で並ぶ結果に・・・

T.I.S.L.内規に従ったタイブレーク(直接対決の勝率で順位を決定)の結果、




BobbleHeads-A が優勝!!!!!!!!

Congratulation!!

We are the champions!!
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1 コメント

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Unknown (西田辺#63)
2010-10-25 18:23:41
皆様、おめでとうございます&お疲れ様でした。
スコアだけ見ると、アメフトですか?と勘違いしそうですが(笑)
昨日は結果1勝2敗でしたが、ビハインドでも決して諦めない気持ちの粘りは、
まるでWBCの日本代表を見るようでした。
来年こそハッチさんのように、柵越えできるよう精進してきます。
(まだまだワイに追い付くには時間がかかるで ハッチさん談)
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