BobbleHeads Game News Flash

スローピッチ・ソフトボールチーム『綱島ボブルヘッズ』の試合結果をお知らせします

No.1176・1177/T.I.S.L.

2018-04-08 23:48:00 | T.I.S.L-A


Hatch選手がGAME-2・五回、ショート右へのヒットにより、TISL通算600塁打を達成しました。
(POCHI選手に続きチーム歴代2人目)


600塁打を達成した、開幕から好調キープのハッチ選手

 Atlastarsとの今シーズン初対戦となったこの日。Atlastars、BobbleHeadsの両チームに在籍し、今年の1月に急逝したNAVE投手を偲んで両チームが喪章を着用、試合前に黙祷をささげた。





<第1試合>
 開幕から4連敗、なんとか今シーズン初勝利を手にしたいBobsは初回、先頭のTomo選手がフォアボールで出塁。KOBA選手がヒットで繋ぐと、3番・うえだ選手がライトへツーベースヒットを放ち、Tomo選手が先制のホームを踏む。
 続くNick選手にもタイムリーヒットが飛び出すと、ハッチ選手はフォアボールを選び満塁に。6番・POCHI選手にもタイムリーヒットが生まれ、3点差へとリードを広げる。
 さら押し出しのフォアボールと内野ゴロの間に追加点を奪うと、9番・パンチ選手がレフト前に弾き返し、初回で6-0と大きくリードを奪った。

 勢いが止まらない打線は2回、敵失とKOBA選手、うえだ選手の連打でチャンスを作ると、Nick選手がツーベースヒット、ハッチ選手がスリーベースヒットを放ち、追加点を奪う。
 敵失とフォアボールで再びチャンスを作ると、AOKI選手にもスリーベースヒットが飛び出し、この回も6点を追加。試合の主導権を握った。

 3回にも、この試合5打点目となるNick選手の三打席連続タイムリーヒットなどでさらに3点を追加した。

 先発・KENDALL投手は立ち上がりから抜群の制球力を見せ、2イニングを零封。3回以降もAtlastars打線にビッグイニングを与えることなく、粘りの投球を見せる。

 5回にTomo選手のスリーベースヒット、6回にはKENDALL選手のタイムリーヒットとパンチ選手の犠牲フライで得点を加えたBobsは、11点差で迎えた6回裏、Ciao投手をマウンドに送る。
 Ciao投手は持ち前のコントロールの良さを発揮。1イニングをぴしゃりと押さえ、18-7でチームは今季初勝利。また、この勝利がリーグ戦での対Atlastars初勝利となった。

 強力打線相手に好投を見せたKENDALL投手が勝利投手、Ciao投手は今季初登板で初セーブを挙げる活躍を見せた。

 打線ではKOBA選手、Nick選手、AOKI選手がともに3安打の活躍。うえだ選手、POCHI選手、torao選手も複数安打を記録している。
 また、Tomo選手、ハッチ選手、AOKI選手の3名がスリーベースヒットを放っている。



2回/右中間へスリーベースヒットを放ったハッチ選手


3安打5打点!届いたばかりのユニフォームがまぶしいNick選手


3打数3安打ながら、足に違和感を感じ途中交代となったKOBA選手
怪我の経過が心配される


2安打&2四球。出塁率10割のうえだ選手


オフの筋トレ効果で飛距離がアップしたAOKI選手


2安打に加え、久々のセカンド守備も無難にこなしたtorao選手


チームを今季初勝利に導いた先発バッテリー、
KENDALL投手(左)とパンチ選手(右)


今季初セーブを挙げた「小さな小さな大魔神」、Ciao選手

<第2試合>
 初回に6点を先制されたその裏、2番・KENDALL選手の打球は右中間へ。打球がフェンスまで到達する間にサードベースを回ったKENDALL選手だったが、Atlastarsの中継が上回り、ホームベース寸前で憤死。2012年9月以来となるKENDALL選手のホームランは、残念ながらあと一歩及ばなかった。

 2回にも4点を奪われ、大きくリードを広げられたBobsが反撃に転じたのは3回。
 YUI選手、Saito選手に連続ヒットが飛び出し、下位打線でチャンスを作ると、1番・Tomo選手もヒットで続き、ノーアウト満塁のチャンスに。続くKENDALL選手が押し出しのフォアボールを選ぶと、うえだ選手が左中間にタイムリーヒットを放ち2者が生還。
 さらに敵失、POCHI選手のタイムリーヒット、AOKI選手の犠牲フライで追加点を奪い、6-10と4点差まで追い上げる。

 4回に先発・ハッチ投手からマウンドを譲り受けたのはCiao投手。Ciao投手は前の試合での好調を維持、7回までの4イニングを3失点で切り抜ける好投を見せる。

 投手陣を援護したい攻撃陣だったが、4回以降打線が沈黙。5回以降はセカンドベースすら踏ませてもらえず、6-13でこのゲームを落とした。

 この試合ではTomo選手、ハッチ選手、YUI選手、さらに初参加のSaito選手が複数安打を記録している。



3回/ライト前にヒットを放ったYUI選手


セカンド後方のフライまでキャッチ!驚異の守備範囲を見せたTomo選手


今季初参加でマルチヒットを記録。今後の活躍が期待されるYUI選手


初めての参加でいきなり2安打!守備でも強肩を見せたSaito選手


厳しい表情で戦況を見つめる(笑)tama選手


まだまだ道のりは険しいなぁ・・・



当日の写真はこちら

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チームを今季初勝利に導いたKENDALL投手(上)&Ciao投手(下)




コメント (3)
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