BobbleHeads Game News Flash

スローピッチ・ソフトボールチーム『綱島ボブルヘッズ』の試合結果をお知らせします

No.1168・1169/T.I.S.L.

2018-03-24 23:00:00 | T.I.S.L-A


 春らしい柔らかな日差しの中、この日開幕したTokyo International Softball Leagueの2018シーズン。Bobsは精鋭11名でオープニングゲームに臨んだ。


ごめん、ブレブレだった(笑)

<第1試合>
 初回、Ma-shi選手、うえだ選手の連続ヒットとフォアボールで満塁のチャンスを作ると、Nick選手、IKEDA選手の連続犠牲フライに敵失が絡みで3幸先よく点を先制する。
 1点差に迫られた3回にも、この日攻守に好プレーを見せたMa-shi選手のツーベースを足掛かりに1点を追加。ホームベースが遠かった前週の1ピッチトーナメントから一転、効率のいい攻撃で追加点を挙げた。

 先発・KENDALL投手は序盤、ランナーを背負いながらもSlammers打線を最少失点に抑える上々の滑り出しを見せる。しかし、打線が一回りした3回、長打攻勢を受け6点を失うと、その後もSlammers打線の勢いを止めることができず、大きく点差を離されてしまう。

 4点以上を取らないとコールド負けとなってしまう6回、うえだ選手、POCHI選手のヒットとNick選手の犠牲フライで1点を返すものの、後続を断たれたBobs。2018年のオープニングゲームはSlammersに完敗を喫した。

 この試合、Ma-shi選手、うえだ選手、そして2年ぶりにBobsへ復帰したKOBA選手が複数安打を記録。Nick選手は2打点を挙げる活躍を見せた。


初回、先生の口火を切ったMa-shi選手


開幕からマルチヒットを記録。上々の滑り出しを見せたキャプテン・うえだ選手


復帰後、いきなり2打数2安打の活躍を見せたKOBA選手


Tomo選手のヒットでホームへ激走を見せたハッチ選手

<第2試合>
 試合前、Ma-shi選手が「二桁得点を取ろう」とメンバーに気合を入れて臨んだ第2試合。
 4点を追うBobsは2回、KOBA選手とIKEDA選手のツーベースヒットで1点を返すと、再び4点を追う3回には5安打を集中、一気の同点に追いつく。
 続く4回、先頭のBUNTA選手がヒットで出塁すると、ハッチ選手、KENDALL選手、パンチ選手、Tomo選手の4連打で3点を奪い、この日初めてリードを奪った。

 さらにリードを広げたいBobsだったが、5回以降ギアを上げたSlammers・Dan投手の前に打線が沈黙。
 6回にSlammers打線に集中打を浴び試合をひっくり返されると、再逆転は叶わず、4点差で第2試合を落とした。

 目標の二桁得点には届かなかったものの、14安打8得点と打線は好調。昨年のMVP・Tomo選手が3安打、Nick選手、KENDALL選手が2安打を記録している。
 守備でもMa-shi選手、Nick選手の二遊間が好守で内野陣を引っ張ると、外野ではうえだ選手が左中間の難しい当たりを好捕するなど、好投のKENDALL投手を支えた。



1回/Tomo選手のお手本のようなセンター返し

[[youtube:h6AmJn96-Wo]]
5回/レフト前へヒットを放ったNick選手



好投で試合を作ったKENDALL投手(上)とBUNTA選手(下)のバッテリー


応援に来た娘さんの前で見事にタイムリーヒットを放ったパンチ選手



当日の写真はこちら

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攻守に活躍、チームを盛り立てた
Ma-shi選手(上)、Nick選手(中)、うえだ選手(下)

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ゲーム終了後、昨年のホームラン王&新人王&ベストイレブンに輝いた
IKEDA選手の表彰が行われ、記念のプラークが手渡された。


初のダブル受賞となったNick選手(左)、IKEDA選手(右)の2017年新人王コンビ

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