毎日がちょっとぼうけん

日本に戻り、晴耕雨読の日々を綴ります

夏ですが黒豆を煮てみました

2024-08-30 22:31:17 | 自分事情

⤴トカゲの子。毎日裏庭でちょろちょろと動き回っています。親はどうしたのでしょうか、ちっとも見ません。

 

ついに連日36℃~37℃の暑さは台風とともに過ぎ去ったようです。

ふう、やれやれ。

昨年に続き、エアコンを使わず扇風機の風だけで過ごしてみました。

今夏は昨年同様か、或いはさらに猛る暑さの日々でしたが

実感として昨年よりずっと楽にやり過ごすことができました。

身体の細胞が自然に暑さに順応したのでしょうか。

もちろん扇風機以外にも、

ガラス戸に遮光シートを張って午前10時半以降は戸を閉め、

さらにカーテンでガラス戸を完全に覆い隠し、室温は戸外より数度低く保ちました。

⤴遮光シートの端切れで、襖ふうに模様をつけてみました。

薄暗さは否めませんが、暑いよりましです。

ガラス戸4枚、窓ガラス2枚で6000円ぐらいかかりました。

⤵和室の分まで足りず、仕方がないので新聞紙でカバーしました。

(天星人語さんのブログで紹介されていたので真似てみたのです)

天星人語 (goo.ne.jp)

なんかビンボーくさいです(笑)。

しかし、私は実際ビンボーだし、明らかに熱を遮るのでよかったです。

 

昨年より暑さへの抵抗力を身につけた私は、真夏に黒豆を煮てみました。

なぜそんなことをしたかと言うと、昨年末に友人から贈られた黒豆が

この暑さで劣化するのを恐れたためです。

結果、煮物は冬に似合うものだと再確認しました。

何時間もコトコト煮ているとその熱が部屋に充満しました。

無謀でした。

しかし、冷蔵庫で冷やした黒豆はなかなか美味しいスウィーツでした。

鉄くぎがなかったのでホイッスル、セロテープのカッター、

何か知らない輪っかをよく洗って使いました。

黒くつやつやに炊けたのできっと役に立ったのだと思います。

 

⤵尼崎市の天気予報です。

もう35℃を超える日はないかも知れません。

一仕事終えた気分です。

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4 コメント

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黒豆 (こきおばさん)
2024-09-03 06:33:46
この時期に「豆を煮る」のは、確かに無謀かもしれませんが、こんなに艶やかにふっくらと炊け凄いことですよ。
黒豆と言えばおせちように炊きますが、中々こうふっくらとは炊き上げられませんもの。
私も黒豆は大好きで、でも炊くのはちょっと…とずるをして何時も生協の出来上がった黒豆を購入していますが、又暮れには挑戦してみようと思います。寒くなってストーブのお世話になると、豆を煮たり焼き芋をしたり・・・寒い時期の楽しみです。
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Unknown (きんとき)
2024-09-04 09:51:59
黒豆~いいですね~(^^) 大好きです! 煮汁も喉にいいのですよね~

我が家では 窓からの遮熱に新聞紙に段ボール、そして 遮光レースカーテン+遮光カーテン+古いカーテンも天井から押しピンで留めて・・まるでドラキュラの館みたいに光をカットしてます~(^_^;)
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こきおばさん様 (ブルーはーと)
2024-09-06 23:47:07
私も常日頃はずるをしてスーパーで出来合いの美味しい黒豆を買っているんですけど、真夏のある日、唐突に(そうだ、昨年末に贈られた豆が古豆、古古豆にならないうちに炊かないと!)と胸騒ぎがして(笑)。
寒い時期の煮炊きは風情があって人間の暮らしをしている感じがしますね。酷暑にやるのはただのバカでした。でも、美味しかったのでよかったです(笑)。
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きんとき様 (ブルーはーと)
2024-09-06 23:56:39
きんとき様の遮光・遮熱への情熱と工夫は、類友というより、我が師匠です。                       シーツや毛布などをガラス戸の外に一日ぶら下げて遮光兼日光消毒をしていると言う人もいました。           まだまだ私は未熟者です。来夏の課題ができて今から楽しみです(笑)。
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