毎日がちょっとぼうけん

日本に戻り、晴耕雨読の日々を綴ります

「終日雨、石牟礼道子の本が届く」No.3915

2020-07-06 23:11:39 | 自然

熊本県の大雨被害のニュースが伝えられ、気を揉む中、

熊本出身の石牟礼道子さんの本が届きました。

池澤夏樹個人編集の日本文学全集(河出書房新社)の第24巻です。

友人から第一巻『古事記』をもらって甚く気に入り、

その後、ヤフオクで第八巻『今昔物語・宇治拾遺物語等』を買い、

これは三冊目です。

引っ越しの時は、(絶対これ以上本を増やすまい)と思ったものの

電子書籍で我慢できるものとできないものがあり、

このシリーズは、気に入った巻だけでも

手に取ってベッドで寝ながら読みたいと思っています。

石牟礼道子さんの言葉には、

ほんの数行読んだだけでも

自分の心の深いところが感応します。

これから時間はたっぷりあるので、丁寧に読もうっと。

 

終日の雨で野菜が水浸しになるといけないので、

水が流れるようにしました。

小さい川ができたようでずっと見ていても飽きません。

昔、子どもだった時

北海道で春に家の前の氷が解け始めたときも

熱心に小川作りをしたものです。

手前の小窓には中国にいた時と同じく人参&大根。

人参は、チーズトーストに葉っぱを散らしたり、

みそ汁やスープにパラパラと浮かせたりしています。

今度の家にはなぜかやたらと蜘蛛がいるのです。

私はヤモリの方が好きなんですけど、

まあ、蜘蛛もコバエを食べてくれるからいいわと

放置というか共生しています。

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