↑洗濯部屋の窓際のニンジンの葉の横にパプリカを置いてみました。
昼休み、午後の授業前の軽い投稿です。
我が娘が自分の娘(私の孫娘)二人の歌声を送ってきました。
「パプリカ」
パプリカ 花が咲いたら
晴れた空に 種をまこう
パプリカ 夢を描いたなら
心あそばせ あなたにとどけ
心あそばせ この指とまれ
この歌は米津玄師が
「NHK2020応援ソング」プロジェクトのために書き下ろしたと
中国人学生の米津玄師ファン、趙祖琛さんから聞きました。
テレビドラマ『アンナチュラル』の主題歌「レモン」を聞いて
米津玄師ファンになった趙祖琛さんは
米津さんのライブを聴きにわざわざ上海まで
泊りがけで行ったくらいの人です(授業を二日サボりました)。
そんな彼の思いに必ずや水を差すに違いありませんが、
我が孫娘たちの歌がおかしくて、おかしくて……。
私の(オリンピックなんかしなければいいのに)という思いを
2人が察してわざとパロディーを歌っているのかも……
なわけないか。
まず、5歳のお姉ちゃん。
真面目に歌えば歌うほどおかしい。
「パクリか 花が咲いたら~」
「パクリか 夢をえがいたなら~」
このお姉ちゃんはサ行を全部タ行に変えてしまうので
「晴れた 虎(空)に 種をまこう」
「心 後ばせ(遊ばせ) あなたにとどけ」
今のところ中国人学生のサ行とタ行の混乱は聞いたことありません。
次は2歳の妹。
「剥離か かなえたいたら~」
「薄利か はなえたいたら~ とまれ~」
お後がよろしいようで~。
パクリ・剥離・・・・・言いえて妙とはこのことですね。
本当にオリンピックも万博も、今のこの国には必要ありませんよね。貧困をなくし、安心して子育て出来る環境にそのお金を使ってほしいと思うのが、間違っているとは思えませんが。
さすが我が孫たち、自分では知らずにオリンピック批判しているんですから(笑)。
これはNHKが子供向けにやっているオリンピック盛り上げプロジェクトの歌だそうですね。
NHKの東日本大震災・福島原発復興の歌「花は咲く」という白々しい歌に怒りを覚えて、「花は咲けども」を歌っている〈影法師〉という熟年男性4人のフォークグループがあるそうです。YOU TUBEで見つかったらブログで御紹介しますね~♪