毎日がちょっとぼうけん

日本に戻り、晴耕雨読の日々を綴ります

「インターネットで選挙に備えよう」 2012年12月10日(月)No.530

2012-12-10 18:36:40 | 日記
日本では選挙日が近づいてきましたね。
様々な政党が名乗りを上げて日本の将来をどうするかについて主張しているので、
どの政党を選択するか、比較検討しなければなりませんね。

先日偶然、「投票マッチング」サイトに行ってしまったので、
どれどれと、トライしてみました。

①日本政治.COM(β) http://nihonseiji.com/votematches/

②毎日ボートマッチ(えらぼーと) - 毎日新聞 http://mainichi.jp/votematch/

①の結果、私の考えに最も近いのは昨日は「社会民主党」、今日は「日本共産党」。
何だ、定番だなあ。

②も2回やってみました。一度目は、画面がなかなか変わらないのに苛立ち、
やたらクリックしていたら、
次の画面の「核武装賛成」を押してしまったのがヒジョーにまずかったです。

二回目は第一位、やっぱ「社会民主党」。そっか~。そんなに愛着ないけど、そうだったのかあ。
第二位が「新党日本」だと告げられました。
はて、「新党日本」て?あのマスゾエとか言う奴のとこじゃないのかい。
おぞましや、と思って確認したら、違いました。
元長野県知事の田中康夫さんとこでした。なんとなくホッ
彼の言で(なるほど!)と頷けるのが、
「大衆消費文化の申し子として右手から出てきて自分は何も変わっていないはずが、
世の中という舞台全体がどんどん右に動いて、今は一番左に立たされているような気がする
」(wikipedia)
というくだりです。
これから何年、こんなムードが日本を覆うのでしょうか。
まさか、また戦争に向かってGO!などとならないことを祈るばかりです。

でも、twitterやfacebook、mixiなどで、
政治を自分の課題として、意見を発信する人たちの存在も目立っています。
このような存在が確固たるものであれば、
昔の大政翼賛会に再び日本全体が覆われるということはないでしょう。
そう信じたいものです。
もし、そうなったら、日本脱出。
それしか道はありません。

昨日、mixiでアイスランドさんが発していたTPP情報を例として載せますね。
(mixiは中国でも自由に開ける

「TPPをよく知らない人へ」
※10分25秒から
<http://www.youtube.com/watch?v=YMwTt7dQSmw>

日本は震災国なので諸外国と比較して厳しい耐震基準が設けられています。
そのため施工作業が煩雑になり、施工期間も長くなりがちで、費用もかさみます。
米国は建築サービスや建築材料を輸出するために耐震基準を緩和しろと要求される可能性があります。
いざ震災が発生したときに震度4ぐらいの地震で建築物が倒壊することもあるかもしれません。

公共事業についてはアメリカの大手建設会社が参入しやすく制度を変えろと日本に
アメリカ政府を通して要求しています。
耐震技術などに疑問が残る外国企業の参入を認めたら危なすぎます
しかも公共事業が日本の景気対策にならなくなります
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