毎日がちょっとぼうけん

日本に戻り、晴耕雨読の日々を綴ります

「格差社会を生きぬく清貧献立(その1)」2015年4月17日()No.1137

2015-04-17 15:47:39 | 自分事情

アベノミクスで地域間格差が最大6.5倍にもなったことが数値で裏付けられました。

地域別所得:安倍政権下で格差拡大 最大6.5倍 毎日新聞調査

http://mainichi.jp/shimen/news/20150417ddm001020172000c.html

しかし、都市部にいるものとて、株でもやっていなけりゃ

トリクル・ダウン(金持ちのおこぼれ)に与ることはできません。

生産するものが貧民化する社会は腐敗していると私は思います。

明治の思想家福沢諭吉の「痩せ我慢の説」を持ち出すまでもなく、

株式投資だのFXだの、ひっくり返ってもやりたくないです。

そういうわけで私は貧民コースの中心に存在するしかありません。

 

今日はそんな貧民の王道を行く私の清貧のメニューから2つご紹介しましょう。

上は、フライパンで薄揚げをカリッと焼き、

その上に、昨日娘の家でもらってきた新鮮ネギ、すり生姜、鰹節、醤油をかけた一品。

薄上げ(大判)はスーパーの安売りで58円(ふだんは98円)だったのを10枚買って、

冷凍しておき、一枚、また一枚と解凍して使っています。

(納豆、肉、魚、チーズ、食パンなども安売りのときに買って冷凍します)。

これは100円ぐらいしか材料費がかかっていません。

それなのに、本当に美味しいんですよ!

(UNGAROのお皿も当然もらい物です

 

上は清美オレンジティーです。
 
清美オレンジでなくても、はるみ・はるか・不知火・春峰など
 
甘い柑橘系果物ならなんでもかまいません。
 
皮をよく洗った後、細切りし、熱湯で1~2分茹でます。
 
 
鍋からポットに移し変え、
 
スペアミントの葉とレモン薄切りを加えると爽やかな美味しいお茶になります。
 
スペアミントはスーパーのハーブコーナーで買ってきたものを水に浸して発芽させ、
 
土に移し変えてどんどん増やしたものです。
 
ハーブはとても強い生命力があるものが多いですね。
 
 
 
というわけで、まだまだ清貧のメニューは工夫できますです。
 
日本経済がどうなろうと、私たちは生き延びなければなりません。
 
餓死したりしたら、毎晩安倍を呪い祟って出てくるしかありませんからねえ。
 
それは私の望むところではありません。
 
 
 
 

 

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