今日午前中は試験の採点やらサインやらしてもらいに研究室に行ってきました。
こちらの大学では、各試験の採点は3人以上でしなければならないという決まりがあり、
自分勝手に一人で採点できないのです(めんどくさ)。
不正防止のためでしょうけど、そんなことしたってする人はするでしょうにね。
帰り道、古い八百屋さんでいろいろ買おうと思っていたのですが、
途中で日本から荷物が届いているから集配所まで取りに来いと電話があり、
行くとめちゃ重い段ボール。
「中国人の日本語作文コンクール」の園丁賞の本でした。
雨が降り出していることでもあり、
八百屋さんでスイカやら買いたかったのを諦めて
傘を差しながら重い本の箱を持つという困難な状態で宿舎に戻ると、
全身かなり濡れていました。
お昼は残りものの麺を食べて、
その後昼寝しました(中国ではみんな昼寝するのです)。
それでね、起きて台所に行き、窓の外を見ると……。
なんじゃ~!!
道路が冠水しているじゃありませんか。
ああ、スイカ買ってくるんだった。
本なんか明日でもよかったのに……。
下の黒い車は同じビルの二階に住むこの大学の共産党書記のものです。
(この役職が大学のトップなんですと)
車でスイカ買ってきてと懇願したかったですよ。
それにしても
数時間の間になんでこうなるの?
冷蔵庫には食べ物もなく(:_;)
私は、卒業生の楊芬さんが以前お土産に持ってきてくれてあった干しイモと、
冷蔵庫に10個ほど残っていた冷凍ワンタン、半分だけのトマトを
全部ごった煮しました。
日本から持ってきていた最後の干し若芽も全部入れました。
野菜室にきゅうりが2本あったのは天の助けでした。
きゅうり一本を適当に切って、
醤油・りんご酢・ニンニクのすりおろしで和え、
いつものサバイバル料理の出来上がりです。
(万が一のために最後の一本は残しました)
適当料理ですが、そこそこ美味しかったのはヨカッタな。
雪は粉雪でした。凍てついた道を馬車が行きかっていましたが、その馬の口につららが下がっていました。
「粉雪サラサラ 里の粉屋も日が暮れて ロバの目隠しはずす頃・・・」子ども時代に歌った歌です。今もはっきり覚えています。
凄い豪雨でしたね。
亡くなった人も出たようです。
大丈夫でしたか?
まだ台風も来ています。
お気をつけ下さい!
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無理なようでしたら構いません。
まだまだ未熟な詩や短歌ですが、
これからもよろしくお願いします!
とっても嬉しいです(^-^)
私は詩や短歌は書きませんが読むのは好きです。自分の想いを言葉に書き留めることで、自分で自分を再発見したリ、心に風が通ったりと、書くことはいいですよね。谷村こうせつさんのブログはBGM付きで、これまた素敵ですね。