にわとりのにわ a hen's little garden

歌うたい時々クラリネット吹きの日高由貴のblog。
ちいさなこころのにわの風景をすこしずつ書きとめていきたいです。

三十にして

2008年08月26日 | 日々のこと
立つ。

高校時代、孔子の『論語』のなかにそういう言葉があることを教わりました。(じつはついさきほどまで、三十にして「立つ」だったか「迷わず」だったか忘れていたのですが。高校時代の恩師の先生方、あいかわらず不肖の生徒ですみません。。。)



本日をもちまして、三十一歳になりました。

去年三十歳になったときは、新しいスタートでもあり、二十代の終わりでもあるという感慨でした。

でも、三十一歳は、本当に新しい時間を歩き始めたなあという感じがします。

昔、母から、「あなたは歩き始めるのが遅くて、心配していたのだけれど、一歳の誕生日に初めて立ち上がってくれて、とても嬉しかった」という話を聞いたことがあります。何ごとも周りを心配させるくらいスローペースなのは、当時から変わらないようです(笑)

初めて立ち上がった日から、三十年。

新しい気持ちで、歩いていこうと思います。

お父さん、お母さん、いままで支えてくれたたくさんのひとたち、ありがとう。