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機内持ち込みサイズのスーツケースひとつで、気ままにひとり旅。
日付変更線を越えて、さて、次は何処へ・・・。

Brugge 2011 / フランドル最古の市庁舎

2011-09-08 | Belgium

今月も、もう少しブルージュにお付き合い下さい。
今日紹介するのは、フランドル地方最古の市庁舎 [Stadhuis] です。
ちなみに、フランダース [Flanders] というのは英語由来の読み方で、フランドル [Flandre] はフランス語由来です。
日本では 『フランダースの犬』 のおかげで、フランドルというよりも馴染みがあるかも知れません。

市庁舎は、かつてのフランドル伯の館(ブルク)があったことで名が付いたブルク広場 [Burg] にあります。
ブルク広場は、市庁舎、古文書館 [Oude Griffie] 、裁判所 [Paleis van het Brugse Vrije] 、聖血礼拝堂 [H.Bloed-Basiliek] の4つのゴシック様式の建物に囲まれています。
 

真ん中の黄色いフラッグが、ベルギーの国旗です。
1376年に着工して1420年に完成した歴史ある建物ですが、古さは全く感じられません。


私が訪れた時は、丁度閉館の時間だったので入れなかったのですが、2階にある木で装飾された天井のアーチが荘厳なゴシック様式のホール、ゴシックの間 [Gotische Zaal] を見学することができます。




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